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ソウル弾丸旅行


https://www.airport.co.kr/gimpojpn/main.do

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2017年12月中旬にマイルポイントが期限が切れる前にと、2泊3日の旅を予約を入れてみた。今回も航空券は、ANAディスクの方の粋な計らいで、行きはエコノミー席2席。帰りは、ビジネスクラスをご用意できるとのことで、せっかくなので、その席を確保した。家族2人で別々に席になるようで、お互いOKのサインで、予約した。

ホテルはエクスペディアでの予約をした。モバイル搭乗券発行と念の為、紙のベースを準備。羽田空港から金浦国際空港への初フライトでした。2時間弱で到着でした





あこがれの金浦国際空港に降り立ちました。韓国ドラマ好きな人なら、この空港はロケ地でもあります。浸る時間はなく、円からウォンに、Wi-Fi端末器をレンタル日本円で660円だった。韓国語のできる家族でよかった。

電車のマネーカードもチャージして、いざ電車に乗るのだが、家族の異変にびっくりした。一言も日本語をしゃべるのやめてほしいとの要望だった。ここにきて警戒レベルに神経質になりだした。たぶんアンチなこともあるからと用心したようだ。私はぜんぜん平気な顔でした。

二人の会話もシーンとしながら、エスカレーター先で行き交うときに、奇跡がおきました。「韓国に来てくれてありがとう」とある男性の言葉に、振り向きました。何度も言う言葉に感動してしまいました。私たちが上りエスカレーターであの男性は、下りのエスカレーターでした。最後は手を振っていたので、私も手を振りました。韓国に来てほんとあたたかい出来事です。



油断していたせいか寒さが地上にあがると同時に冷たい空気が身体に吹き込みます。スキー場にきたような空気感でした。みんなロングで黒の防寒着で手袋・帽子をかぶり完全防御です。私たちはやや薄着かもしれない。まだ体に異変はない。

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デザイナーズホテルまで駅から徒歩で歩いてみた。フロントには、元政治家の杉村太蔵さん似の方が英語・日本語・韓国語の流暢に対応していただき、チェックインしたあとに、ここからが過酷になります。


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弘大界隈を歩き、地下鉄で東大門へ初めての場所へ、お目当てのものを探しに結局なくて、断念した。急ぎ足の家族に歩調を合わせていたので、クタクタになりつつ、20000歩も歩いていた。

本場の焼き肉屋さんへ弘大サムギョプサルを食べるのだが、店内のスース―と風が吹き込んできている。身体が寒いと感じ始めてきた。ホテルにもどりさらに、お腹の具合が悪くなりだした。翌朝までお腹の調子に悩まされて、漢江のそばまできた。3日前に雪が降ったようで、-10℃以下だったようだ。






帰国のビジネスクラスの30席での満喫どころか、食事も豪華でしたが食べれない状況に、CAさんが「軽食でいいのですか」と何度も聞かれたが、私のお腹は絶好調でした。ここで熱が上がる前兆でした。次の日は、仕事で熱が下がらずに出勤でした。これほど39℃になりフラフラで仕事をしたのは初めてでした。

旅を終えて、準備満タン装備を怠るとこうなるということですね。健康が一番を実感した旅でした。

よろしければサポートのご指導よろしくお願い致します。