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音の待つ感覚とダンスの止まる感覚に共通があった

3週目
大自然をイメージして
即興でピアノ音色が流れた。
「人間を超えた三浦大知さんを迎え、2週目のオファーを収録中やる予定もなかった3週目をお願いできて」とテンションは高めの清塚さんであります。

リスナーからの質問コーナーでは
三浦大知さんの魅力を引き出す
対話があります。
ピアノやドラム
ブルース・ハープとこなす
エンタティナーでありますが、
ピアノはなんと譜面は読めないので
「1曲を弾くためにがんばっている形で
やっている」
「ダンスのように場所で覚えている」
※清塚さんが三浦大知さんを
ダイイチちゃんと呼ぶ
「ダイイチちゃんはそういえば、
朝が来るのではなく夜が明けるだけで弾いていたね。」
「黒鍵で触って、全部あたる!こんな感じに」とピアノ♫音が流れました。
「ピアノの弦打楽器だからね。リズムが大事だから、ダンスがだからうまいんだ。」
今度は三浦大知さんに
おすすめの楽器の話題に
「パーカッションなんていいんじゃない!
原始的な楽器だからね。」
「楽器は奥深いですね。」

01. Backwards
02. About You
03. Spacewalk
04. Didn't Know


Spacewalkでは
清塚さんから
「リズムのタイミングだけでなく、音の短い、中くらい、長いと言葉といい流れになっている。待つというすき間があることが難しいわけで、ピアノでもぎりぎりまで待つんだけれどね。まだ初めてばかりは正確なんだけど」と魅力あるピアノの音の待つ感じを
弾いてくれた。
感動でした。たしかに若いと緊張している
感覚と正確さは伝わりますが、
柔らかさとそのぎりぎりの待つ感覚が
絶妙でした。
さすがスーパーピアニストの真髄が
この短い時間で凝縮され
表現が素晴らしい。

待つというすき間があることが
難しいといいます。
動いているダンスでも
あえて、ダンスを引き立てるために
止まることを盛り込んで
リズムポケットの中心
ぎりぎりなのか
ピッチを外して
数値で測れないところへ
「ダイイチちゃん好きだよねー
4次元のところ」

清塚さんの渾身の3つのジングルを
ダイイチちゃんのために
つくってきたと
「全部で30分でファーストテイクでつくったよ!いつもそうだから。」
「すごいですね。」
1曲目の大自然を身にまとえるような
エキゾチック、民族的な
ひずみもありと清塚さんが説明した
あとには
すかさず三浦大知さんが
「最高!森の中にいる
霧が晴れたような♫いいですね!」
※きっとスタジオでは見つめ合うような
雰囲気なんでしょうね。(試聴者の見解をお許しください。)
「ダイイチちゃんは星を背負って!
10分でつくったよ」
2曲目流れ
「ピアノ中心で、コラボレーションどう?
営業色につくった!ドラムもアコースティックでやりたい。生身でさぁ」

「吐息が最後入ってるような」
「きっとダイイチちゃん吐息入れるよ」
「電子的なループぽい」と三浦大知さんが
※ぽいと清塚さんの口癖真似た。
「打ち込みもものにする」
「生身でやってどうなるかなぁ」
「どっかで1回やって、ダイイチちゃんの
動き見て1点ものでみてみたいね。」

3曲目流れた
※ちょっと昔っぽい
「アナログシンセいじりの
ゲームぽい曲でしょ」と清塚さん
笑いが2人ともおきました。
「ハウス・テクノもあり、打ち込みあり
フリーである。古い音色でやると 
フィット感があり、
ゲームの番組をやるときに
この曲をオファーしていい」
もう清塚ワールドは止まらない。

※ピアニスト清塚さんが
三浦大知さんに
プロデュースすると同時にご自身が
1番やりたかったことが叶いそうな
プロジェクトのようです。 
少し割愛したところもあり
清塚さんの作曲した音源は
リアルタイムに拝聴していただいた方
しかわかりませんが、
これからの清塚さんと三浦大知さんの
コラボをどうぞ楽しみにしたいと
感じていただけたらと思います。

このお二人のゲーム中継も
白熱しそうですね。



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