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世界一ストレスが溜まる推し活"𓏸𓏸"
書く習慣3日目のテーマは"今1番やりたいこと"。
今日は教室を離れ、趣味全開の内容になりそう。
結論から言うと、今1番やりたいことは野球観戦である。色んな趣味はあるが、今まででいちばん長く続いている、そしてこれから生涯続くであろう趣味が野球観戦だ。コロナ禍でそれほど多く野球場へ行けなかったから、今年は野球場で声を出して応援したい。
ところで、この野球観戦及び思い入れのある球団への応援はストレスが溜まる。優勝するような球団でも、良くて6割ちょっとの確率しか試合に勝たない。ましてや僕が応援している中日ドラゴンズという球団は、ここ10年で3位が1回、他は全て4位以下(リーグは6球団のため、4位から6位ということ)負けっぷりである。半分も勝てない年ばかりだ。
それでも、応援しちゃうのが不思議である。去年コテンパンにやられたのに、毎年毎年「今年はなんか違う気がする」「今年こそは行ける気がする」という気持ちでシーズンが始まる。どんだけ負けても、1回勝つだけでその日はよく眠れるものだ。それが生で見た試合なら、喜びもひとしおだ。
もう分かっている。どれだけ負けようと、期待をどれだけ裏切られても、応援はやめられない。サカナクションのボーカル、山口一郎さんの言葉が沁みる。
何も心配していない。一生かけて応援するのだから。
今年、野球場に声援が戻ってくる。マスクをつけてだが、声出し応援が解禁される。じっくり選手のプレー見るのもよし、応援歌を歌って熱く選手を鼓舞するのもよし、選手の仕草や表情に注目するのもよし。応援スタイルは多種多様だ。
きっと応援する球団が負けるとストレスが溜まるだろう。もう応援してたまるか、と思う日も来るかもしれない。でも一生かけて球団や選手を応援したい人が何十万、何百万といる。野球には、とてつもない魅力がある。その魅力を探しに1度球場へ足を運んでみませんか。"世界一ストレスの溜まる推し活"ですが、後悔はしません。
おわり
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