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セールスコピーライターをめざして始めたこと⑤ (記録)

3ヶ月目

セールスコピーライター予備知識

✅セールスコピーライターとして、まず始めにやるべき3つのこと

✅セールスコピーライティングの基礎

✅『最強』のマーケティング施策

✅5種類のお客さん、4つの商品&販売手法

✅売れる商品サービスに存在する3つの理由


《まず始めにやるべき3つのこと》

1.時間を支配する・・与えられた時間、何に使うか

①仕事や家事などやるべきこと

②寝ている時間

③未来のための時間(情報収集・読書・セミナーなど)→ここを拡大していく

④不要な時間(テレビ・スマホ・インターネットなど)→ここを縮小していく


タイムスケジュールをつける(30分刻みで)Googleスプレッドシートを利用

「何に時間を使ったか?」を記録する

※見える化する(色分け)

①仕事や家事などやるべき仕事 ⇒ オレンジ色

②寝ている時間 ⇒ 水色

③未来のための時間 ⇒ 黄色

④不要な時間 ⇒ 赤色


2.セルフイメージを変える(高める)ことで

(自分が自分に対して持っているイメージのこと)

・自分の行動や習慣、考え方、発言など変わってくる

・プロのセールスコピーライターとしての自覚が芽生える


「人間は自分が考えているような人間になる」  by アール・ナイチン ゲール

・網様体賦活系が働く

・イメージトレーニング



セルフイメージを上げるものとして

『名刺を作る』

①顔写真を入れる

②多くの人との違いを出す

③情報をたくさん入れる(プライベート情報)


3.一人でも多くの人に知ってもらう

目立つ!=売上

人は目立つ人にエネルギーを感じる


《セールスコピーライターとしての発信媒体を持つ》

①アウトプット ⇒ 人に伝えることが一番の学び

※読者が知っている情報から知らない情報を伝える

②ブランディング(権威性)になる ⇒ 実績不要で信頼される

③クライアントさん獲得につながる ⇒ 発信を続けることで集客媒体とし  て完成する


おススメの媒体

・公式サイト(Word press)

・Facebook

・YouTube など


《まとめ》

・まずは時間の管理(タイムスケージュール)で、現状を知り、改善すべき不要な時間を減らし、未来への投資の時間に変えていくのが大事である。

・セルフイメージが仕事に及ぼす影響が大きいため、セルフイメージを高めることは最も大切である。

セルフイメージを上げる方法としてセールスコピーライターとして「名刺」を作ってみる。

・自分を知ってもらうために情報発信の媒体を持ち、発信すること。まずは一つから始めてみる。(インターネット上での名刺代わりになる)



《セールスコピーライティングとは?》

読者が共感・信頼してくれて、何かしらの行動をしたくなる文章

ビジネスの売上、集客アップに関する「すべて」の文章に活用されている


■2種類のコピーライティング

1.イメージ型コピーライティング(商品の認知度を上げる、良いイメージを持ってもらうことが目的)

※大企業が多く使う。  例)・ニトリ ⇒ 「おっ!お値段以上」

               ・JT ⇒ 「ひとの、ときを、想う」

               ・セブンイレブン⇒「セブンイレブンいい気分♪」 など


2・レスポンス型コピーライティング(何かしらの反応を得るための文章)

セールスライティングそのもの。

例)通販・・ジャパネット高田


■マーケティングとは?

商品・サービス販売前に行う、活動全般のこと


■マーケティングがなぜ重要なのか?

いきなりセールスしても売れない


■ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)

広告とか自分の宣伝物から直接、反応を得ること(直接反応型)

・ワンステップマーケティング(広告など、ダイレクトにお客さんに直接商品・サービスを販売する)

・ツーステップマーケティング(興味がある人を集めてその人に対し販売する)

集客し信頼関係を構築しバックエンド商品への流れを作る


※どちらも試していく。 売上が最大化するものを考えながらテストする。

DRMでなければ生き残れない (世の90%以上が中小企業)



《4つの商品》

1.フロントエンド商品(会社、ビジネスでの集客商品) 無料・有料あり

2・ミドルエンド商品(中価格帯商品) 5000円~5万円まで

3.バックエンド商品(利益商品) 30万円~60万円

4.ハイバックエンド商品(一番高い商品) 60万円~

まずは

フロントエンド商品・バックエンド商品を揃える必要がある

ツーステップマーケティングになる(基本の流れ)


《4つの販売手法》

販売するタイミングで名称が変わる

1.アップセル・・ある商品の購入を考えている見込み客に希望より上位で高い商品を勧める販売手法、または既存のお客さんに上位で高い商品への買い換えを勧める手法

例)液晶テレビ

・15インチ ⇒ 18インチ ⇒ 20インチ 

(商品の検討段階に有効な手段)


2.ダウンセル・・ある商品購入を考えている見込み客に希望より下位で安い商品を勧める手法

例)・最新モデルではなく、一つ前のモデルを提案

(希望商品と予算が合わない時に有効な手段)


3.クロスセル・・ある商品購入を考えている見込み客に対しその商品に関連する商品や組み合わせることによって割引になる商品などの購入を進める販売手法 (関連商品・ついで買い)

例)関連商品

・テレビ(テレビ台、4K チューナー、ブルーレイレコーダーなど)

・靴(防水スプレー、靴紐、クリーニングキットなど)


例)ついで買い

・スーパーのレジ横のおまんじゅう、ガム、電池など

(商品の検討終了時、(または購入後)に有効な手段)


4.パッケージセル・・ある商品の購入を考えている見込み客に対し関連商品も含めてセットで購入を勧める販売手法

例)・新生活応援 家電5点セット

   ・春物スーツ5点セットなど

(商品検討段階時に有効な手段)



《5種類のお客さん》

アプローチ方法が変わる

1.潜在顧客・・商品、サービスの存在を知らない

※ただし、ニーズを感じれば見込み客になる可能性あり


2.見込み客(リード)・・商品、サービスを購入してくれそうなお客さん

※見込み客を獲得したい!


3.容疑者・・あなたの商品、サービスに興味を持っているふりをしている人。無料オファーは申請してくれるが購入までは至らない

※距離をおく必要あり


4.新規客・・商品、サービスを一度でも購入したことがあるお客さん


5・固定客(リピーター)・・商品、サービスに非常に満足してくれて、人に口コミしてくるようなファン

※最終ゴール



《人が購入する2つのモノ》

1.欲しいもの(ウォンツ)・・購買欲が湧いてくるモノ(趣味、娯楽、体験、美食)

必ずしも必要ではないモノ

2.必要なもの(ニーズ)・・生活用品(ティッシュ、洗剤、などの日用品)
生活する上で必要なモノ


※お客さんが欲しいと思う商品、サービスを考える

欲しいものにしないといけない!必要な物にしちゃいけない!


《人が購買する2種類の理由》

1.本当の理由

例)洋服を買う場合

「オシャレだねと言われたい」「かっこいいと思われたい」「女性にモテたい」

あまり言いたくない根源的欲求


2.人に言うための理由(家族、友達、同僚など)

例)洋服を買う場合

「SALEで安くなっていたから」「色あせてしまって古くなったから」「人前に立つイベントがあるから」

みんなが納得できる理由

※この2つの理由を考えながら書いていく

人は感情でモノを買い、理屈で正当化する


ではなぜ?購入したのか?

買うのには理由がある


3つのwhy?

1.why me? (なぜ、私が買わないといけない?)

自分に言われてる感覚がない


2.why you? (なぜ、あなたから買うべきなのか?)

類似商品は腐るほどある。この商品、サービスが良い理由を説明しなければいけない


3.why now ? (なぜ、今買わないといけないのか?)

例)お正月の福袋 ⇒ 年始でないと買えない

セールスの世界では一度きりしかチャンスはない!



人間はウォンツで商品、サービスを買う

ニーズを満たしたらダメ!



《集客・セールス(販売)3つの基本施策》

●集客とは?

①潜在顧客②見込み客を確認するための活動(リード獲得)


●セールスとは?

②見込み客から④新規客を獲得するための活動

信頼関係構築後に販売する


●固定客の獲得は?

④新規客から⑤固定客になってもらう活動

LTV(ライフタイムバリュー)戦略

※一度売って終わりでなく、もう一度セールスしなければいけない


集客、販売戦略は

①見込み客の獲得(集客)

②新規客の獲得(セールス販売)

③固定客の獲得(LTV上昇)

これら3つが基本施策


  

《まとめ》

今回はセールスコピーライターとしての基礎知識が満載でした。まだ1日分のまとめしか記録してません。

2日目の分は次のnote  に記録していきます。あまりにも内容が濃く、頭がパンパンです。

普段の生活で、回りに溢れている情報をいかにキャッチし、どうとらえ、人間の心理を理解することの大切さを知りました。

大山さんの一語一句が全てガンガン、響いています。「本気」で私たちに向き合ってくれている姿勢が嬉しいです!


次回へ



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