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「してほしいこと」は、「できること」

 あつーい夏に、熱い熱い時間となりました。ひとまず、概要を…。

【議事録】
(日時)7月24日(火)19:00~22:30
(場所)糧
(メンバー)4人
(内容)
①ごはんタイム    
②弟子リスト作成ワークショップ    
③してほしいことマッチングタイム
(山)…そうじ、恋愛相談(部屋に人を呼ぶ予定を作る)
(石)…洗車(8月1日にお願いできた)
(坂)…新しい趣味、食堂(夜糧へとつながる)
(大)…政治、結婚式(今日のメンバーは確実に協力)
④夜糧構想
⑤津和野スープ 

 この会議が終わったとき、私はすごく「ドキドキ」した。本当に今日話したことがやれるのだろうか?本当にやれちゃうのだろうか?久しぶりに、「まじで?」って思った。でもすぐ「やっちゃおう!!」って思えた。この4人ならできると思えたから!

 今日の4人のメンバーは、初めましての人もいたし、知っていたけれどあまり話したことがない人もいた。そんな4人なのに、3時間半で、何個プロジェクトの種をつくったのだろうか。しかも、どれも全然関係ないことではなく、根っこのところは共通している。

「津和野町をおもしろい町にしたい」

というところ。「おもしろい」という言葉への磨き上げは必要だけれど、4人の思いの共通点やスタート地点はそこだと思う。自分達が住んでいる町づくりに住民としてきちんと参加していたい。人が関わりを持てている町にしたい。挑戦することを応援できる人を増やしたい。多くの人が挑戦している町にしたい。なんか、津和野おもしろそうじゃん!を生み出したい。

「おもしろい」がうまれた今日のこの時間が私は「おもしろかった!」
4人のいつもの所属はみんなちがう。でも、こうやって集まって、話して、生み出せたことがうれしい。

 会議の前に、けんけんさんがおいしいご飯を作ってくれた♪腹が減っては戦はできぬ!みんなでまずは、ごはんをたべる!そこで気持ちがほぐれる!「食」を共有するのが一番いい!同じ釜のめしをくう!

 今日は、まず「弟子リストワークショップ」をやって、それぞれの「できること」をだしあった。できることを出し合うと、自分との共通点と相違点が見えるようになった。初めましてでも、「あ、この人ってこういう人なのかな?」って見えてくる。だからこそ、そのあとの会議がよりやりやすくなったんじゃないかな?

 次に、「一人ずつしてほしいこと」を話して、その場でマッチングできそうならマッチングしようというスタンスで話し合った。私は、洗車をしてほしかったんだけど、洗車できるよ!って言ってくれたのですぐにお願いできた!
 人間の心理的に、「してもらう」と「お返ししたくなる」ね!
もともと、協力する気まんまんだったけれど、やってもらってばかりじゃ申し訳ないから、私ができること、できそうなことは協力したい!!っていう気持ちになれた。
 そして、それぞれに「してほしいこと」を話していると、湧き出る湧き出る!「これしたらどうかな?」っていう発言にみんなができることを加えてくれる。そうすると、「してほしいこと」→「できること」にかわる。「できること」の大枠ができると、実現可能に向けて必要な要素を話せるから、具体的になっていく。結果、「してほしいことはできること」になっていく。そのプロセスが楽しかった。これは絶対に一人ではできない。

 最終的に1大プロジェクトができた!!これは、もともとある程度企画ができていたものだったから、それをみんなで共有し、今日生まれた他のアイディアをうまく結びつけることで、より実現可能性が高まった。ひとまず「弟子リストツアー」はその中に組み込むことにしようと思う。
津和野版「いかしあうつながり」ができそうだ~。

 プロジェクト実行日は、10月25日(木)

今日から、その日に向けて動き出した。ちゃちゃっとスーパー事務局が動いてくれた。まずは、8月21日に再会だ!今もドキドキが止まらない!

#津和野町 #弟子リスト #津和野スープ#議事録

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