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おさらいnote~第2回 ksnctf#2 Easy Cipher~

こんにちは、パソコンが治ってうきうきの宮下です。

最近ksnCTFを友人に教えてもらって始めました。今回は、一番最初の(?)問題であるEasy Cipherを解いていきたいと思います。
よろしくお願いします!!

問題把握

配点:50点
問題はこちら

EBG KVVV vf n fvzcyr yrggre fhofgvghgvba pvcure gung ercynprf n yrggre jvgu gur yrggre KVVV yrggref nsgre vg va gur nycunorg. EBG KVVV vf na rknzcyr bs gur Pnrfne pvcure, qrirybcrq va napvrag Ebzr. Synt vf SYNTFjmtkOWFNZdjkkNH. Vafreg na haqrefpber vzzrqvngryl nsgre SYNT.

上記のように変な文字列が並んでいます。うーん、どこにFLAGが…?

考えたこと(解法の手順?)

これは英語の文章になるのではと勝手に思い、少し文字列を観察しました。 
すると、文頭あたりにEBG KVVV vf という文字列が何回も出てきているのがわかりました。
また、英語の基本文型は「主語+be動詞」となるかと思います。
このことから、EBG KVVV→主語、vf→be動詞になるのでは?と考えました。
amかis…になると思うのですが、さすがに自分を主語にしてEBG KVVVにはならんやろとおもい、isになると仮説を立て文字を何文字かずらしました。
あれ…is作るためにずらした文字数一緒やん…。試しに全ての文で一定の数文字ずらした結果、Frag出現させることができました。

解説

これはROT XIII(ROT13)といい、古代に開発されたシーザー暗号の例で、アルファベットを一文字毎に13文字後のアルファベットに置き換える文字置換暗号です。
Fragは出てきましたか?

最後に

お疲れ様でした!
簡単な問題ですが、私のような初心者の方に何か力になれれば幸いです(●'◡'●)
最近CTF for Girlsに参加したので、その復習もかねてnote更新しようかなと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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