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イギリス大学院3ヶ月目のひとりごと
イギリスに来てから3ヶ月が立ちました。
今学期も残り3週間。
3ヶ月目は大学院の授業が本格的になり、また就活ではボストンへ行ってきました。
授業の受け方や、予習の仕方、復習仕方に自分のルールができて、日本とは違ったスタイルにも慣れました。勉強分野が違っても、絶対どこかで繋がっていて、奈良で教授に色々言われて泣いたことも、いやいや受けてた必修の授業も、よくわからなかった課題も全部意味があったことに気がついて、繋がるな〜役に立たないことは何もないな〜と改めて感じています。こちらの課題とは、格闘中🙂笑
ひとりごと (考えていること)
「農村開発学」という学問について。
国際開発学部の農業農村開発という専攻をしています。
自分がアジアで見て来たことや、世界中から集まる学生が経験して来たことを知るのは楽しい。
でもイギリスの綺麗な教室で議論し合うことが本当に大事なのかわからない。ずっとモヤの中にいて、もやの中から、こっちだよ〜こうだよ〜って講義を受けて、
見えない中でお互いの意見を聞いている感じ。もっと私がフィールドの経験があったら”もや”はないのかな。
(’途上国の人との話し方’を読んでいる人なら...あっ...ってなるかもです🤭笑)
それぞれの育ってきた、生きてきた、働いてきた場所が違いすぎてケースが違いすぎて(多すぎて)処理しきれない。
色々知れるのがいいこと!と思うと同時に、どれも中途半端な気がしてしまう。
正解があるとは思ってないけれど...
色々学ぶのがマスターだよってドクターの人には言われたけれど….
農村社会に生きる人なら当たり前のことを外に生きる私たちが難しい言葉で考えてる。気もしてしまう。
あの時農村であった農家の人はなんていうかな、ラオスで出会い語り合ったあの青年はなんというだろう、「あっこ、そんな当たり前のこと、なんで勉強するの?」って言われそうだとも思ったり。
当たり前のことを証明するのも学問、というらしい。
農村にいたらもっと勉強しないとって思うし
机で勉強してたら、現地に行きたいと思う。
それの繰り返しでいいのかもしれない。
どちらかになってしまうのが、いけないのかもしれない。
もっとちゃんと考えてからマスター来るべきって思われるかもしれないです、ごめんなさい。1ヶ月以上前から思ってた事で、ずっと考えてて書くべきか迷った結果、書いてみました。
マスターを考えている人の参考になれば、嬉しいです。
2018.11.25
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