そらいろのmint

詩、小説、占いやってます。 色彩心理とかもやるよ

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  • となりの扉【ショートストーリー】

    ちょっとしたワンシーンをつないでみる小説 キーワードでくっつけながらのお題目小説といった感じです。

  • 詩のせかい

    自作詩っぽいものをまとめました。

  • 色彩診断と占い

    色彩診断と各種占いについてまとめてます。

最近の記事

  • 固定された記事

いさぎよいキミへ 【詩】

びっくりするようなタイミングで 懐かしい人にあった。 そんなことあるんだって、 こころの中で笑った。 縁が縁を呼ぶような 縁が新しいものを産むような 瞬間だった。 決めかねてる私を 笑うように きみは今日も強くあった。 ただ安らぎと共に

    • ブルーカラー

      君の青が終わる時 それは青のはじまりでもある 次の世界に期待しつつ しばし空白の時を思う 人や時間は移り変わり 世界は変わって、 時に自分はどこに所属していたらいいのだろうと 考えてみたりもする。 試しながら 騙しながら そんなもんなんだろうな。

      • 先へ

        思い出す 怒ったことも 笑ったことも 今となっては 幸せな想いで あの頃があったから 今は余裕で笑える きみと 想いと

        • 終わりゆくもの

          終わらないものなどないのだから と君は言った。 けど 終わりを待ち続けることが 人として正しいのか 私には 今はまだわからない。

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        いさぎよいキミへ 【詩】

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        記事

          パラレルキャリアと向き合って

          最近、好きな写真家さんがパラレルワークのインタビューに応えていた。 ふと本屋で写真集をお見かけして、それからちょこちょこ拝見している。 何か得意なことやこだわりがあるのはいいと思う。1つに絞りすぎないことで、自分の可能性を縛り過ぎないと思う。 性格もあると思うけど、私はなんとなくそういう感じの方が好きみたいで、何年か前から意識的に選択肢をしぼり過ぎないようにしている。 いくつかの世界を保てることで、余裕が生まれるタイプだと思っている。 でも言葉のイメージがないので、 パラ

          パラレルキャリアと向き合って

          蠍座

          死と再生 深い世界と深い悩み 動かせない世界、動いてしまう世界 悩み抜いた世界が突然崩れ去るとき 時として それが意図しないタイミングで起こったとき 自分の世界がガラッと変わる 動かない 動かせない だから、動いてしまう 悪魔的なパワー 闇 心に秘めたる世界 奥が深い 深い深い 奥深い黒 でも、全然そんな感じがしない人。

          本の日記帳

          ブクログというものをはじめた。 本の日記帳アプリみたいなものなんだけど、 読みたいものとか読んだものとか まとめていけて意外と楽しい。 何が楽かな?って思うと、 読みたいけど 今は買わなくていいかな?って本を きちんと記録して保存できること。 検索すれば、表示のイメージごとデータが残せるし、 バーコードスキャンでサクッと検索できる。 これはすっごい楽。 ひとつのアプリに本のデータをまとめておけるってのが面白くて、 最近いろいろ読みはじめた私にはすごく助かるアイテム。

          ある日のこと

          ぼちぼちと日々を過ごしながら、 穏やかにやっていくと ふとした時に 穏やかな時間になったものだなと思うし それもなんか物足りない気がして 奇妙な気持ちになってみたりもする。 怒りんぼさんを見かけて 自分もこんなんだった時もあるなと思う。 なんだか自分の設定した壁が越えられなくて イライラするんだろうなって思う。 けど、私はそれにイライラさせられるのが 嫌だから イライラしたと思っても イライラしてないことにする。 まぁそんなもんよね と思ってるうちに そんなことはどうで

          今、1番怖いこと。

          自分の中で1番怖いことってなんなんだろって考えたとき、 考えを決めてしまう 固定してしまうことなんだなって 最近気づいた。 どうしても、どうしても 自分のやり方で道が開けなかった時に、 まったく逆のやり方をしてみたんです。 遊びなく コレに決める。 縁に決める。 心を決めるってしたときに、 ようやく何かするするっと動いていく感覚がありました。 あんなに努力しても動かなかったものが、 覚悟を決めた途端に 何も迷いなんてないかのように するするっと物事がまとまって

          今、1番怖いこと。

          スリッパを捨てなさい→スッパリ捨てなさい。ぼーっと占い見てたら、思わず笑ってしまった。スリッパにそんなに深い意味があるのかと考えてたら、見間違えだった。

          スリッパを捨てなさい→スッパリ捨てなさい。ぼーっと占い見てたら、思わず笑ってしまった。スリッパにそんなに深い意味があるのかと考えてたら、見間違えだった。

          創作大賞感想

          何となく気になって、創作大賞をぷらっと見てた。 誰ってわけでなく、何ってわけでなく、なんとなく見た方が職人だなって思った。 フォローもフォロワーもストイックな人数。 いいねもストイックな人数。 ほぉーって思った。 なんとなくこのまま大賞取ってほしいなと思ってしまった。 ブレないってそういうことなんだろうね。 それがいいわけでもいけないわけでもなく、人それぞれなんだなって話です。

          10月

          秋に入ると、新しい運気がはじまるという。 子供の頃に聞いたので、誰のお話だったかわすれてしまったけど、 新年の参拝は11月からでも大丈夫なんですと言われていたことがあって、 それからはなんとなく11月から新しい年の空気を感じてみようとしてきました。 昨今占いのお話を聞いていると、 10月くらいから来年の運気を感じ始めるのではないかということ。 なるほどなるほど。 今年はとてもとても苦労していて、 なかなか成果が出にくいとき。 勉強にはなるし、 自分に対して、力不足や

          終わったこと

          面白いことを言うなって思った 失われた30年なんて 30年経ったら、 生涯の一区切り経ってるよね たぶん それは失われたんじゃなくて その人にとっては 最初からなかった世界 失われたかもしれない方が現実なんだと思う、けどな。 占いとかしていると ある見方では 30歳弱までで人生一区切り あとは、おおよそ10年くらいで一区切り なんてくくり方することがあるわけで だから 30年経ってたら もうひとつ世界変わってる。 大きめの感覚でも変わってる。 それはもう経験し

          ヒダマリとネコ【短編小説】扉⑮

          となりの扉⑮ 【sub title 翔平の先生という肩書き】 キャリアに漠然と不案を抱えていた。 不景気の匂いしかしない大学生の頃、 興味があるかどうかより、就職から逃げるために大学に行った。 どこもかしこも似たような人が集まり、 志のあるものもいた。 だが、世間の荒波というものに、早々と呑まれた。 仕事はあればよかった。 なくても、世間ってやつはひどいものだという愚痴のひとつにしかならなかった。 そんな時代を生きた、今年で46歳になる。 ひとつ経歴につけ足すのを忘

          ヒダマリとネコ【短編小説】扉⑮

          過去と共に

          思い出す 昔のことを思い出すと 脳の血流がよくなって前向きになれたりするのだそうだ 過去を思い出す時のじわーっとくる感じが なんでなのか? 知ることができて 夢がないようだけど ちょっと幸せになる 思い出すことで 幸せになれたり 肯定的になれたりするんだって そうなのか。 あたまの中の じゅわーに 名前がついた しあわせなのか なら一緒にいてもいいか

          スキ トキと

          好きなものができるほどに 道を少しだけそれていくようで でも、それがなければ 大切にしなきゃいけないものも 守りたいことも 気づかない気がして 手を伸ばせば伸ばすほど 離れて行くようで それでいて 何かに近づいているようで この先なにがあっても 自分のきもちに後悔がなければいいと思う 好きに誓って 瞬間を切りとって 君に渡したい 部屋の片隅で キレイに飾って