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美味しいご飯と誰かと笑い合えること。

誰かと笑い合えることってある意味美味しいご飯を食べることよりも自分にとっては大事なことじゃないかと思った。

ラムゼイ・ハント症候群という全くこれまで耳にしたことさえなかったその病気になってからまだ1ヶ月も経ってないけど、現在私の右側の顔は麻痺で動かない。
瞬きも出来ない。
ご飯を食べたくても右側の口が開かないからうまく食べれず外食も出来ないし、非対称な顔が気になって大好きな人たちの前で思い切り笑うことが出来ない。

私にとって ”笑う” ことは日々生活する上で1番重視してきたような事で。

誰かを笑わせることも好きだし、自分自身も愛嬌さえあればどうにかやっていけるっしょ!的な気持ちで生きてきた部分があったので(←) 、笑顔が作れないという事はこんなにもストレスで悲しくて寂しいものかと人生初めて感じたのです。

別に私は芸人じゃないけど、”人を笑顔にすることが自分にとっての生き甲斐だ” くらい思って人と接してきた。
いつになったら元通り動いてくれるか、正直個人差があるからなんとも言えないし自分でも分からないけれど、『神経は1日1mmずつ回復する』というのを知って、前向きに頑張ろう!という希望は持っている。

病気になると、それまで当たり前だったことすべてが実は特別なものだったようにキラキラして見えて、当たり前ではなかったって気付くものだけれど 、私も毎日たくさんの事に今 感謝しています。

暗いのは性に合ってないから、奇跡の回復力を見せて今の経験を早く笑い飛ばしたい!

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