プレイリストの衣替え

2泊3日の静岡旅行から帰ってきました。

景勝地と海の幸を存分に楽しんで、しっかりリフレッシュしてきました。綺麗な水の癒し効果って半端ないですね。

柿田川公園の湧水。透明度が非常に高く、肉眼で水が湧く様子を観察できます。

3日間ずっと涼しいし、日没も早くて秋の始まりを感じました。今日は旅の疲れもあって勉強する気分ではありませんし、季節に合わせてプレイリストの衣替えをしようと思います。

私が聴く音楽は9割以上が洋楽(大体R&B)なので、J-POPに比べると季節感の投影は弱いジャンルですが、季節によって聴きたい曲がかなり変わります。

秋冬は夜の暗さと寒さに合うような曲を選ぶ傾向があります。夜に外を歩く時に聴くと、背筋が伸びるような感じの。笑

というわけで、このnoteでは秋冬プレイリストからお気に入りをいくつか紹介します。R&B, Popから6曲。

1. Tinashe - Needs
   まずTinasheが大好きすぎる、声も歌もパフォーマンスも。
   Needsは涼しい季節に静かなエネルギーをくれると思う。「BB/ANG3L」の曲だったらTreasonも衝撃的だった。"Hate myself for treason"なんて歌詞、どんな人生を生きれば思いつくのか。

2. Sam Smith, Koffee, Jessie Reyez - Gimme
   冬の夜、特に疲れた時に。曲のギラギラしたエネルギーが寒さを際立たせてくれて生命力が半強制的にチャージされる感じがする。Unholyも同じくダークなエナジーがあって、Kim Petrasも好きなんだけど、歩いてる時のテンションはGimmeの方が合うと思う。笑

3. Kehlani – Personal
   イントロの音色から最高。Kehlaniの艶がかった声と曲の雰囲気が合いすぎてる。最早この曲を寒い夜に聴くために夏を生き抜いてる説。
   あと冒頭の "I don’t waste my time Tryna prove that I’m something to see"って初めて聴いた時にグサッと刺さってから今までずっと抜けない。自分のことを分かってくれる人に時間を使えよって話。

4. JoJo - High Heels.
   何があっても乗り越えて必ず強くなって戻ってこようと思わされる、この説得力は一体何？冬の夜に辛い時は、High Heelsを聴いて寝る一択。

5. JoJo - FAB. (feat. Remy Ma)
   FAB = Fabulousって褒め言葉を転用してえげつないdisにしちゃうの、頭良すぎませんか。歌詞に共感できる人結構多いんじゃないかな。JoJoのスパイシーな声、寒さが肌を刺す夜にすごく合う。Remy Maのどっしりした声と曲の相性も良くて好き。

6. Demi Lovato - Sorry Not Sorry
   Demi自身のhaterに向けた曲。歌唱力で黙らせる感じが本当に堪らない。Demiのクールでパワフルな声、最早凶器じゃんって思った。曲を通してどこか冷たい雰囲気の上でポジティブなエネルギーが爆発してて、私にとって冬を彩ってくれる傑作です。

振り返ってみると、声にしろ歌詞にしろ、パワフルな曲多いなぁ。過去、冬に帰宅してたら突然お腹痛くなって「気分転換に音楽でも」ってプレイリストかけたらパワー凄すぎて全然心休まらんかったことがありました。笑

何か1曲でも、私も好きだなって思ってくださる方がいらっしゃれば嬉しいです。ありがとうございました。