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みんぷらスクールDay2レポート
小林ヒロカズさんを講師にお招きして
地域の課題ってナニ?のテーマでスタート。
序盤の『越境人材』という言葉が印象に残りました。
部門や役割の壁を超えて、
自分の役に立てることを、やる。
これって、まさにみんぷらスクールの
目指すところだなぁ
と、私は感じました。
もちろん、個人個人が
問題意識やプロジェクトをやり切るパワーを持って
つくったり進んでいくことは大切です。
でも、1つのプロフェッショナルだけでは
プロジェクトを走り続けさせることってなかなか難しくて。
そんな時に、仲間って本当にありがたい。
プロジェクトメンバーとなる出会いや
越境して意見を交わせる場を
みんぷらスクールで提供できたら
きっと、府中はもっと住み良い街になる。
なんて、スタートからワクワク♪
![写真:会場前方のスクリーンの横に立ち、講義をする山本さん](https://assets.st-note.com/img/1660126395278-3s0izscdTJ.jpg?width=800)
小林さん、
『定年退職したらどうなるの?』
という問いに6年ほど前から向き合い
『自分の居場所を地域に作った方が良い。』
と、地域での活動を徐々にスタートしたのだそう。
(毎日家にいたら、奥さんに怒られちゃうもんね
なんて、お茶目に笑ってましたが、
結構マジなんじゃないか?と筆者の呟きです…笑)
小林さんの活動の広さにびっくり!
Code for Fuchu
ラジオフチューズで番組2本
公園の遊具見える課
府中市いいとこの管理者
お寺のデジタル化DXプロジェクト
などなど。
しっかり形にできたものから
頓挫してしまったものもあったそうですが
伺っていると行動力に脱帽です!
そしてスクリーンに映るスライドが
『Youは何しにみんぷらへ?』
と映し出しました!
各テーブル1名ずつ発表してもらいます。
やはり、目的ってとても大切ですね。
『Youは何しにみんぷらへ?』
西府の活性化!
オンライン秘書で『地域の事業を地域の女性がサポートする』をスタートしたい。
子ども食堂をやっているが、子ども食堂だけじゃなくてもっとやりたい!
小学校で美術の先生をやっていたので、府中市美術館とつながって何かやりたい。
府中で皆さんがどんなことをやっているのかを知って、つながってやりたい。教育系のボランティアをしたいと思っていたが、思いだけで市役所に行っても、
いきなりできず、ステップがあるんだなと思った。そんなところ、みんぷらスクールが!何気ない時にお話ができる場を作りたい。独居高齢者、繋がりが薄い方の手伝いや仕組み作りができたら。
皆さんの想いがビンビン伝わってきました!
それから、武蔵府中と広島の府中の話とか
へ~そうなんだ~!!
と、トリビア的な
地元民ならではのお話も。
今日は『地域の課題』ですから
地域目線のお話を
たっぷりしてもらいましたよ~!
どローカル、
この『ど』が大切ですね~!
ラジオフチューズの番組で絞っているのは
『府中の東側』
というニッチさ。
だけど、これがウケていて
結構有名な人が出演してくれていたり
フットサルの日本代表や
東側の住民なら誰もが知っている!(?)
ゴリララーメンの店主など。
(私はこの前を通って通学していたので、知ってます♪)
![写真:会場の様子。小林さんの講義を聞く参加者たち](https://assets.st-note.com/img/1660126506353-yhUhxrWKtj.jpg?width=800)
地域課題を知るために、データを活用することも大事!
ということで、府中市で公開しているデータや
こんふうにデータを活用しましょうというお話をしていただきました。
皆さん、見たことがなかったデータや
活用のコツなどを聞いて『フムフム…!』
さてさて、たっぷりのインプットの後は
アウトプットです~!
地域課題をどのようにみつけるか?
地域の課題を解決する仲間をどのように見つけるか?
仲間の共感を得るためにどんなデータが必要か?
↓
問いの答えを周りに伝えてみよう
紙に書き出すって、大切ですね。
皆さんさすがで、スラスラと。
協働する?→今日doする??
の、次回までの宿題にも大活躍~!
この後は、今回『課題の近い人』で
各テーブル着席して頂いたので
書き出したものを今度は相互に
『Yes and』して行きましたよ。
府中という歴史ある街
そこだからこその
協調性が大切!
そんなことをじっくり考えられる
Day2となりました。
地域の課題は地域の人と解決しましょう!
ライティング:
運営担当 藤田昭江
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