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【プロ野球】福岡ソフトバンクホークス振り返り Game27-29(4/27-29) vs 北海道日本ハムファイターズ @PayPayドーム

Game 27 相手先発投手:加藤貴之

この日からGWの9連戦がスタート。日本ハムの初戦は今年好調の加藤が相手。この加藤、昨年までとほぼ変わらない球速ながらスイスイと抑える。加藤といえば3巡目以降の被打率が極端に上昇することで有名な投手であったが、この日はあっさり7回2失点。フォークが良くなった印象があるが、本当のところはよく分からない。

ソフトバンク先発の笠谷は初回に失点するなど3回を3失点、次に投げたスチュワートJr.は2.2回を4失点と失点を重ねた。8回から日本ハム2番手で出てきた堀に3者三振に抑えれるなど、ほぼ完敗だった。

Game 28 相手先発投手:伊藤大海

相手先発の伊藤からランナーをためるものの無得点が続く。一方、ソフトバンク先発は和田。今季最も信頼が寄せられている先発投手であるが、2回、5回と失点し6回表に近藤の2ランHRでK.O.された。

1-4で迎えた9回、相手クローザーの杉浦に2本のソロムランを浴びせるもどちらも追いつけず敗戦。これでチームは4連敗となった。

Game 29 相手先発投手: 池田隆英

ソフトバンク先発はこの日昇格した武田。9連戦中かつ、前の2試合でリリーフを注ぎ込んだ投手事情の中、7回を投げ切る好投かつ7奪三振無失点。8回モイネロが無失点、9回森が中田にソロムランを浴びたものの勝利した。

打線は不調に苦しんでいた中村晃と遅れてきた未来こと真砂にホームランが出るなど明るい話題が多かった。

ソフトバンクの連敗は4で止まり、京セラでのオリックス戦に乗り込むことになる。なお、筆者は観戦を予定していたが、緊急事態宣言に伴う無観客試合により、観戦できず(涙)。

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