ライティングの哲学 【書評】

ノートを書くこうとおもったのは継続して書くことに意味があるからです。

もともと、筋トレを2日に1日のペースで継続できていたのでさらにルーティンを増やす意味で書くことに挑戦することにしました。

今日書く内容は、最近読んだライティングの哲学の中で印象に残っている節について書いていこうと思います。

最初に印象に残っていることろは買い物や計算など簡単なことでも、書かないと次のステップの作業にすすめることができないという所でした。

確かに私が鍋を作るために材料を買おうとスーパーへ向かったところ、何個か買い忘れてしまうことがあります。そこで携帯のメモなどにあらかじめメモしたものを見ながら買った時は忘れることはなくしっかりと買うことができてることが多いです。

計算するときも同じく、歳を取って来るたびに簡単だと思っていた計算でも暗算では間違えることが多々あります。

つまり簡単だと思っていることでも書くことで確実に次のステップに進めるというものでした。

これを自分に当てはめると、何かを次のステップに進めるためにはどんな簡単なことでも書かなければいけないということに気がつきました。

ここまで書いていて自分でもうまく説明できていないと思うのですが、もっと詳しく知りたい方は書籍の方をどうぞ。

そしてまずは書かなければ説明が苦手ということも改善することができないということに書いていて気がつきました。

次にこの本ははいかに書くことの負担を減らせられるかについて書いてあるのですが、その中で自分も取り入れたアプリworkflowyとulyseesについて紹介しようと思います。

最初に紹介するのはworkflowyというアプリです。

これはアウトラインを簡単に作れるiPhoneのアプリです。このアプリを使うことで考えを深掘りすることができて文章の輪郭を作ることができます。

使用感は昔やったことがあるプログラミングに似てコーディングをするイメージで使いやすいです。

それに抽象的な考えが浮かんだ時にメモをすることで連想して具体的な考えを書き込み、その後に考えを行き来きをすることができます。

この記事も思いついたことをworkflowyにメモして、それから思いつくことを書き出していきアウトラインを作っています。

次にUlyssesというアプリを入れました。

このアプリはiPhoneとMacBookで共通して使えるアプリで、アプリ上のデータを共有して記事の作成ができます。

ズボラな私はMacBookを開いてその前に座るこということが中々できませんでした。

この本にはいかに書く負担を減らせるかが主軸に置かれていて、まさに自分はこのMacBookを開いて書くという行為が書く上で負担になっていました。

なので、書く原稿はできるだけiPhoneで済ましてしまおうということで今はworkflowyに思いついたことを単語レベルでメモして、ノートに投稿する原稿を書くときはUlyssesに移してそこで原稿を書いてしまっています。

こうすることで携帯一つでほとんど文章を完成させることができるようになりました。

あと印象に残っていることろは感情を起点として文章を書いて、書き終わった後に感情の部分を削ることで文章が完成するという所です。

感情は基本的に一時的なものだと認識していたのですが感情を利用して文章を書いてしまうというアイデアは面白いと思いました。

これ以上の話は書評から大きく外れてしまいそうなので、今日はここまでにしたいと思います。

ぜひ、書くことに悩んでいる人はライティングの哲学の本を読んでみて下さい。
それではありがとうございました。

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