大切なあなたへ
わたしはほとんど友だちの話をネットに載せるようなことはしないが
今回ばかりは書き示しておきたいので、
もしこれを読んでいるのであれば、
気を悪くしないでね。
と言っても悪口でもなく、ただ感じたこと。
私はアプリで知り合った友だちがいる。
その人は20代後半に入るところで、高校卒業してからついさっきまでアメリカにいた。
今はコロナで帰国せざるを得なくて、東京に少しいてから地元に帰ってきている。
地元に帰ってきた理由は心の病気だった。
彼とはじめて会った日、
スタバで4時間もずっと話していたほど
お互いの持ち札の答え合わせをするかのように
点と点が直線でつながるように
好きなもの、感じることが同じだった。
好きな洋画、印象に残っている邦画、
苦手な人の特徴、いいなと感じる景色、感覚。
美しいと思う対象。
出逢ってビビッと来たわけじゃないから
運命の人ではないのはわかっていた。
「なんでずっと前から出逢ってなかったんだろう」と
彼は言った。もし過去に出会っていたらどうだったんだろうと
少し考えることはあったけど、彼ほどの興奮というか渇望感は自分にはなかった。
それでも何回か会うと必ず
2本のそれぞれの線路が
美しいなだらかな曲線を描きながら
1本になるように
スーっと会話が合って、どこまでも尽きなかった。
彼はできることなら早く死にたいと言った。
「月に行って死にたい。そして無になりたい」と言った。
この言葉を聞いた途端、あれ。半年前の自分がいる。と感じた。
そう。2021年の7月。私の誕生日を皮切りに自分の人生、ちゃんと自分が生きると決心した。
いままで自分を本当に理解してくれる人がいなくて
話の合う友だちすら近くにいなくて
何をやっても変わってるねって言われて共感されなくて
どこに行っても自分でいられる場所などなくて
このまま生きていくなら
かぐや姫の物語のように早く月に帰りたい。
この世からいなくなりたいって13歳の頃からずっと思っていた。
彼は私以上に
日本にいると周りからバカにされ、笑われていた。独りだった。
でも確かに彼にはきっと、芸術の才能があると思う。
だから絶対楽しんで、輝いている時の彼のほうがいいと感じた。
彼は小学校のころからずっと日本が大嫌いだった。
日本人も好きじゃなかった。愛も信じない、なんなら女性も信じない。
この世は濁った世界なんだと言っていた。
なんでそんな風に世界を見ているのか、わけわからなかった。昨晩までは。
きのうの午前1時近くまで話し込んだ議論でわかったよ。
彼と私の決して交わらない点は、信じるものが違うこと。
彼はモノクロで暗いモノが好き。
私は光に溶けそうな明るい色付きが好き。
世界が濁り汚いモノなら
俺もいっそのことそっちに転がってみたい。
純粋で夢見がちだった君はそう思うようになってしまった。
でもこれだけは伝えたい。
この世界は自分が想っていること、信じていることしか目の前に現れない。
だから君がバットエンドな世界を信じているのなら、
バットエンドな未来しかやってこない。
目の前にはそれを証明する証拠・出来事しか出てこない。
もし君が光を信じるのなら、
闇から光へ世界が変わるまで時間はかかるけど
必ず光の世界に変わるから。
暗い闇夜でも月が私たちを照らすように
光を信じるのなら光が見えるから。
あなたを闇から救ってあげたいと思ったけど
最終的にあなたが決めることだから。
ただ遠くから祈ることしかできないけど
信じているよ。that you will return to your old self.
春分になる前に出会ってくれてありがとう。
おかげで自分のパラレルワールドと出会うことができた。
すごく自己中心的で利己的な言い方になってしまうが
人というのは自分の思考の癖やヒントを教えてくれたり、
気づかせてくれる存在なんだと思う。
その目的はシンプルで、自分が幸せになるためである。
Everything happens for happiness!
高校留学している時に出会った言葉。
AUSの友だちがインスタのプロフィールに書いていた言葉。
17歳の、未だ親離れもできてなくて留学が強制的辛い修行だと思っていた
幼い当時の自分にとっては意味が理解できなかった。
神さまはなぜ、自分に苦しいことばっかり与えてくるのだろう。
なんで自分ばっかりに辛い道しか開けてくれないのだろう。
今だからわかる。思考は自分でコントロールできる。
疑ってもいいから、常に
全ては自分が幸せになるために起こっている!!
絶対に幸せになる!!
って自分の気持ち、辛いも苦しいも楽しいも嬉しいも
嫌だ!も好き!も
全面的に肯定して、
自分が自分の1番の応援団になったら未来は変わる。
そんな簡単に変えれるわけない
って思ってた。
でも例えば、今日は緑とピンクどっちの色の服着よう?って迷った時は
必ず自分がときめく・いいっ!・好き!って思う服を着る。
決して、
これを着たら周りから○○って言われるかなとか
ちょっと場違いだから仕方なくそっちにしようかなという妥協はしない!
こういう小さな選択でさえ、あなたに問いかけている。
周りを気にすんの?自分に正直でいたいの?自分を大切にしたいの⁈って
「ちょっと違うな」
っていうものは絶対選択しない。
そうするとドンドン自分には好きなもの・心地よいモノしか残らない。
するとみるみる楽しくなって、生きているだけで満たされる。
どうせ引き寄せの法則を知ったからって自分は苦労人生だよ
なんて思っていた私でも変わったのだから、
あなたも必ずできる。ちょっとの忍耐があれば。
They can do it, so can you! With little bit of patience.
But TRUST ME!!! DEFINITELY YOU WILL BE HAPPY!!
I can say from myself.
If you want to live your life, and actually enjoy your life,
you should only see the sunshine, not the dark side.
I believe in you.
Take care,
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