俺ん家の田んぼの中で一番うまいとこの米だ。
ご無沙汰してます、リーダーです。
前回のサブリーダー・あかねさんの出向記録がめっちゃよくて、
『あたしもここに来ていなかったらどうだったろう?』と考えてしまいました。▶(ここに来ていなかったらどうだった?)
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私の場合は、移住と言っても、
①高校卒業(三重県)→大学入学(茨城県)
②大学卒業→就職 より田舎へ。ただし市街地のアパート暮らし
③就職2年目でアパート契約更新→ええい、節約じゃ!、空き家へ引っ越そう!
みたいな3段階のステップがあって、
どこが欠けたらどうだったか、わからない。
昔から漠然とした『田舎暮らしへの憧れ』みたいなものがあって、
今25歳にしてそれを体験していると思うと不思議な気分になります。
田舎に抱いていたイメージの暮らしを実践できているかと言えば、
全くそんなことはなくて。
畑で野菜を育てて自給自足生活なんて、
実際は、会社勤めで飛び回ることが好きな私にはできてないし、
ゆったりと穏やかに暮らせるかと思いきや、
草は伸びるし虫は出現しまくるし、せわしなくネタは尽きない。
思い描くものも、自分でその現実に直面してみないと分からない。
ほんと、百聞は一見に如かず、だなと。
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最近東京へ行く機会が、ときどきあるんです。
好きな雑誌は本屋に立ち寄ればいつでも手に入るし、
夜遅くまでやってる居酒屋さんはたくさんあってどこも美味しそうだし、
街路樹のイルミネーションがキラキラ輝いていたりしてる、
そんな東京では当たり前の便利さや華やかさに、田舎もんがカルチャーショックを受けるかのような、浦島太郎のような気分になります。
きらびやかな華やかさや便利さは、私たちが今出向している地にはないけれど、
帰ってくるといつもの景色にホッとする。
秋の山の装いは、「お見事!」と言いたくなるほど綺麗だし、青空は広いし、
道ばたをたぬきが横切ったりする。
素朴で、地味な日常だけど、
それも本当に豊かなことだなと
つくづく思うんだよねぇ。
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それに、サブリーダーが言っていたように、
田舎の秋は美味しいね!!!
「俺ん家の田んぼの中でいちばん美味いとこの米だ!」
って、知り合いが誕生日祝いに新米をくれたんだけど、
お米ってこんなに美味しいんだ!!!
ってびっくりしたよ。
ぶどう、かぼちゃ、原木舞茸、栗、りんご…、
この秋は本当に美味しいものをたくさん食べることができました!
それもほぼいただきもの。
感謝感激雨あられでございます。
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さて肝心の冬対策ですが、まじで死活問題です。
とりあえずヒーターでしのいでいますが、
これ以上寒くなってほしくない。。。
リーダーに切実な質問です。
越冬の極意を、ご教示願います!!
そして、寒い寒い冬の、楽しみを教えてくださいまし!!!
秋のバイバイがさみしいリーダーより。
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