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2010年代の終わりに

今年は年号が変わった。
平成から令和に。

その影で2010年代が終わろうとしている。
時期にして25-35くらいの歳を過ごしたわけだけど、それなりに大きな時間が過ぎていったような気がする。

自分は北関東で育ったんだけど、親は二人とも長崎県の出身ということもあって北関東にこだわりはなかった。
大学ではやや過干渉気味に感じていた親元を離れ、京都を学びの土地に選んだ。しかし、過干渉な親元を離れると全く制限されることのないモラトリアムにひたすら浸かっていたわけで、なんやかんやあって卒業し、東京に就職したのが2008年頃である。

2010年代となると開発系のお仕事に巡り合った頃だろうか。ネットワーク機器の開発と言ってもソフトは海外開発なわけで、仕様に沿った動作をするか機器リプレースや現用構成に合わせたなんやかんやを考えると言う感じでコードは書かない。(あとになって書くハメになる)

そんな部署だが、はじめのデスマーチを乗り切ると長い長い凪の時間が生まれて、何をするでもなくchefで自動化してみたり、機器の仮想化を勝手に試してみたりしていた。

そのころは瑞江に住んでいたりして、割と自由にカラオケオールをしたり、麻雀の会を開いていた。
その後川口に引っ越し、結婚したり仕事を変えて名古屋に引っ越してきて子供が生まれて2010年代の締めくくりとなった。今年のアドベントカレンダーではこのあたりのことを目線を変えて振り返ってみたい。

2010年のヒット曲を安易に検索したところ、AKB48の「ヘビーローテーション」やいきものがかりの「ありがとう」なんかがヒットしていた。

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