大川良太郎 見参!!
ついにこの日がやってきた。
明石ほんまち三白館。
「劇団九州男」大川良太郎。
感激!?観劇してきました!!
今回は、久しぶりに大衆演劇の話。
はじめての人も知ってる人もめくるめく大衆演劇の世界。いざ、開演!!
写真撮影禁止
大衆演劇は、動画は禁止。
舞踊ショーは写真OKの劇団が多いのですが、劇団九州男は、写真禁止。
こりゃ困った。私に文字で伝えられる経験値と知識はない。
大衆演劇とは?
仕方ないので先月の見海堂劇団の写真を載せておこう。これ、先月です。
大衆演劇は、通常、二部構成
お芝居1時間30分
舞踊ショー1時間30分
あわせて、三時間。
間、口上挨拶と休憩が20分ほど。
芝居の前にミニショーがあって三部構成のこともあります。昼の部と夜の部の1日二回公演が多くて通常2000円~2500円
お芝居も舞踊ショーも毎日演目がかわる。
私たちのような地元勢以外の遠征のお客さんは、昼夜どちらも観劇することも多い。
全国に劇団数は150ほど。1ヶ月ごとに劇団が全国の劇場やセンター(ホテルやスパリゾート)を転々として演劇を披露している。旅役者や旅一座と呼ばれることも。
🤔 「大衆演劇の記事を書くと大衆演劇の説明が必要になる。なるほど。大衆演劇の説明書なる記事を書いてリンクでもしとけばいいのか?また、時間見つけて書こう。」
😳 「独り言もれてますよ!!私の舞台は舞台裏もオススメしておきましょう!」
その大衆演劇界でもトップクラスの人気を誇るのが大川良太郎座長の劇団九州男。
その劇団九州男が地元の劇場に初乗り。
先週土曜日の昼の部に観劇してきました。
さて、人気のほどは
観に行ったのは11日の昼の部。
二回公演で休館日もあります。
全公演大入り。
そして、客席も「誕生日公演なみ」の入り
ほぼ、満席(160人キャパ)でした。
😳「こんな客入り見たことない」
そんなつぶやきがあちらこちらから
聞こえて来ました。
スゴいね。みんな地元の人じゃないのね。
はじめまして!明石へようこそ。
そういえば、この日と次の日曜日
天皇皇后両陛下が明石入りされてました。
どこにどうおられるか、
全く情報がないために観に行けるのかどうかく、わからなかったのはまた別の話。
タペストリーは、他の劇団だと壁一面に貼られてるけどそれは少な目
舞踊ショーのときは、落語のように「めくり」(名前を書いた紙)があるので、はじめてでもわかりやすい。
アナウンスだけだと聞き取れないからね。
さて、ここからは写真がない。
お芝居。
2~3人芝居が続くテンポの良いものでした。公開されていた外題とは当日変わったようで、芝居名はわかりません。
斬られた相手役がすぐヤられたのには驚いた。えっ!?簡単にヤられますやん。
大衆演劇では斬られてからが勝負
と言わんばかりに生き返ったり
血をはきながらおおたちまわりしたり
相手は一斬りなのに、主役は20太刀あびせられても生きてたりする。
なのに!一斬りでした!!
😳 「お芝居。1時間半の感想がそれ?それでいいの!?」
🙄 「大袈裟に泣かしにこなかった!みんな演技上手かった。びっくりした!」
途中の舞台転換を幕を閉じず見えるように行っていて、不思議なモノを見た気がしました。
しかし、オーラが違う
なんだそれ?とこれまで思ったいた
オーラが違った。
声がよくて、滑舌がよくて
表情管理もできていて、目力もあるし、ユーモアもあって、テンポがよい。
だけど、それはオーラじゃない。
うん。オーラの招待は人気と知名度。
そうしておこう。
口上挨拶
前売り券をどの劇団も販売されているのだが、見たことないレベルで売れていた。
前売り券を買う列がスゴい。
思わず、一緒に並んで買ってしまった。
全員、サクラだったら騙されてるところだ。
どうしよう。集団心理って恐ろしい。
😱 「これが!?バンドワゴン効果。」
🤣 「ちがうよ!今日は、こられなかった子どもの分だよ!」
ただ、間違いなく、行列ができたから行列に並んだよね!
舞踊ショー
劇団員が一人一回ずつ
そして、その間に大川良太郎座長
劇団九州男での群舞。
わかりやすくてテンポがいい。
ラストショーは男花魁。
今風に言うと男花魁。うん、今風に言うのはやめよう。
めくりがあるので誰かわかる
誰かわかるということは、
お花もつく。通常回なのに。結構つく。
良太郎座長の場合は、舞踊が終わってからお花タイムがありました。
これは、舞踊ショーが途切れなくて嬉しい。
大川良太郎座長が有名なので、他の座員さんはと、おもってたらあれ?あれれのれ。
みんなあまりに上手くてびっくり釘付け状態。
知る人ぞ。知る大衆演劇の世界。
不思議な魅力がここにある。
大衆演劇の魅力がよくわかるマンガ
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