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【おちゃ部】神社参拝弾丸ツアー:福岡県

こんにちは
こがみのりです(=゚ω゚)ノ

前回のメールマガジンでは
鹿島神宮(茨木県)に日帰りで参拝してきたことをお話ししましたが

一週間後に、今度は日帰りで
福岡県に行くことになりました

目的はやはり、神社参拝です♪

今回は、こがの産土の神社である
「宮地嶽神社」と「宗像大社」に行くためです!

メルマガでも何度もお話ししてきましたが
宮地嶽神社は小学生の時に毎日のように遊びに行きました

中学校の時は、ソフト部の練習で
階段ダッシュや、階段をうさぎ跳びさせられました( ̄▽ ̄;)

でも、どんなにしんどくても
その特訓の後、監督がみんなにふるまってくれる
「松枝餅(まつがえもち)」が嬉しかったのを覚えています

さて、宮地嶽神社と言えば
なんだかやたら鳥居が多いイメージです

参道にムダに鳥居があるのです

ですが、これは崇敬者の多さを物語るものでもあります!

江戸時代以降の日本では
願い事が「通る」或いは「通った」御礼の意味から
鳥居を奉納する習慣があったそうです

稲荷神社と言えば、朱塗りの鳥居がわさわさありますが
あれも、同じ理由からです

宮地嶽神社にも、参道にたくさんの石の鳥居がありますが
もっとも有名なものと言えば
筑豊の炭鉱王:伊藤傳右衛門の鳥居でしょうか

宮地嶽神社は伊藤傳右衛門が奉納したお金で
ずいぶんと助けられたと聞きます

宗像大社は、「海賊と呼ばれた男」で有名な
出光佐三が篤く崇敬していたそうです

今でこそ立派な宗像大社ですが
つい戦前まではすごく荒れ果てていたそうです

ですが、出光佐三がお納めしたお金で
現在の姿にまで復活しています

さて、この出光佐三というのが
本当にすごい人でした

「海賊と呼ばれた男」を見たことがある人は
ご存知だと思うのですが

大東亜戦争が始まる少し前の事です
そのころ、日本は世界の国からいじめにも似た扱いを受けて
経済制裁(経済封鎖)をされていました

輸出入ができない
燃料(石油)が輸入できない
このままでは、日本という国が崩壊する

エネルギー源が石炭から石油に代わったばかりの当時
国内で石油を生産できない日本は
自国へのエネルギー供給を
海外からの輸入に頼るしかない状態でした

ですが、この当時、ABCD包囲網という
米・英・中・蘭の四か国連合軍により
経済封鎖をされていたため、石油が国内からなくなります

でも、軍が動けば即戦争です
当時の連合国軍は日本に戦争に参加させたくて仕方ありませんでした
だから、戦争をせざる得ない状態にさせるために
経済封鎖をしていたので

軍が動いて石油を取りに行くことはできません

では、民間人が行くことは可能なのかというと
それは、ものすごく危険な行為なのです

海賊が出る海域出し
何より、国際的な緊張状態の中、石油を買いに行く

下手したら、軍艦に攻撃され
従業員が全員死んでしまうかもしれないし

さらに下手したら、自分たちが戦争開始の
きっかけになってしまうかもしれないのです

でも、国内のエネルギーは底をつき始めている

そんな中、出光佐三は決意します
「石油を取りに行こう・・・」

こんな、国際情勢を巻き込んで大ごとになりかねない決断を
出光佐三は迫られ、実行し、そして
見事に石油を日本に持ち帰ったのです!!

なぜ、出光佐三はこんな偉業を成し遂げることができたのか?
彼の強い信念と行動力からでしょうか?

不安は全くなかったのでしょうか?
「怖い」という気持ちは全くなかったのでしょうか?

無かったのではないのです
自分の弱い心(怖い・不安だ・・・)に打ち勝って
行動することができただけなのです

それこそ、神に祈る気持ちで
船が戻るのをずっと待っていました

映画では描かれていませんが
出光佐三は信仰心の強い人です

その信仰心は生来のものでしょうか?
その弱い心に打ち勝つ強さは、彼が自ら鍛えたものでしょうか?

どちらも違います
それは、ずーーーーっと続けてきた
宗像大社への参拝の積み重ねが
彼の心を強く育てたのです

弱さも受け入れて、前に進む勇気を育てたのです

信仰心は人生の杖です
こけそうになる時、くじけそうになる時
こけてしまった時

立ち上がる時の支え、杖となるのが信仰心です

それを、神社参拝を通して、育てたのです
このあたりの事は、おいおいお話ししますが

実は、宮地嶽神社の神様は
その強さを育てるための後押しをしてくれる功徳があるのです( *´艸`)

宮地嶽神社のHPには、宮地嶽神社の神様の功徳は
「金成り」の功徳と書いてあります

この「金成り」の功徳は
あくまでもおまけ的な位置付けです

本当の功徳はここでは書ききれないほどすごい功徳なのですが
その功徳がいただけたら必然的に「金成り」が付いてくるのです

このあたりの事は、ぜひ直接お話ししたいと考えています!
というのも、6月にこがは毎年宮地嶽神社に参拝しているのですが

せっかくだから今年は、おちゃ部の方もお誘いして
みんなで参拝出来たらいいなと考えたのです♪

だったら、北極流の神社参拝セミナーに来たことない人でも
北極流のエッセンスを感じてもらえるようなセミナーにしたいと思って

「神社ノート」
「龍の神様と出会うたったひとつの方法」
「神社ガイド」
「ドラゴンノート」

などの著作を持つ、北極流の神道家の
羽賀ヒカルを講師に迎えて
宮地嶽神社参拝セミナーをしてもらってから
全員で宮地嶽神社に参拝に行こうと思い立ちました!!

羽賀ヒカルから、北極流の神社参拝のマナーと
宮地嶽神社の功徳と秘密を聞いてから

みんなで宮地嶽神社に参拝しましょう!!
興味のある方は、下記のフォームからお申し込みください♪

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【6月22日(土)宮地嶽神社参拝セミナー】

●スケジュール
11:30 受付開始
12:00 セミナー  
16:00 神社参拝  
17:00 現地解散  
※直会はありません。

●参拝神社:宮地嶽神社

●会場 :福津市文化会館カメリアホール 大研修室  
住所:福岡県福津市津屋崎1丁目7ー2

●講師 :こがみのり、羽賀ヒカル  

●参加費:10,800円(税込)  
銀行振込、もしくはクレジットカード決済

●持ち物・服装:スーツ着用、御玉串料(2000以上ご随意)は忘れずにお持ちください。

お申込みはこちらから
↓ ↓ ↓
宮地嶽神社参拝セミナーへGO!

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私は宮地嶽神社が大好きです

なので、皆さんにも、宮地嶽神社に
遊びに来てほしいなと思うのです

神仏習合や、修験道の側面も持ち
古代史の秘密がたくさん眠る、古代史ロマンの側面もあり
「金成り」という、現世利益的な側面もある

何でもありのテーマパーク型神社の宮地嶽神社
多分、九州の方でなければ、普通にしてたら一生いくことのない神社だと思います

でも、おちゃ部にご参加いただいている方は
きっと何かしらのご縁があるのではないかと思いますので

なので、興味のある方はぜひ、この機会に
宮地嶽神社に一緒に参拝に行きませんか?
みなさんと一緒に松枝餅を食べれることを楽しみにしています!

では、次回は宗像大社の報告をお送りしますね!

それでは
こがみのりでした(∩´∀`)∩

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