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ちゅらさん6遠征記④

さて、いよいよ本題である。

が、その前にぎんちゃんに教えてもらった大東寿司の話をしよう。(するな)

大東寿司

今から20年ほど前、大学時代の友人たちと八丈島に行った。
なぜそうなったのかは覚えていない。
だがそれは刺激的な旅だった。

宿に泊まるとオーナーが「島に住んでいると酒しか楽しみがないさー」と言って島焼酎を出してきた。
我々5人グループと、カップルと、他に3人くらいいたように思う。つまり計10人+オーナー1名だ。

屋外のテーブルを囲うように座り、オーナーがボウルを取り出し、おもむろに酒を注ぎ出す。
私の知る限りではボウルはホイップを泡立てる時や和え物を作る時に使うものである。
酒を入れるものという認識はない。

それが3セット

11人のテーブルに3杯のボウルin島焼酎である。
半数は女子であっただろうか。
我がサークルが誇る酒豪のM女史が他メンバーの担当分を肩代わりするが撃沈。

一人、また一人脱落するごとにボウルが回ってくるまでの時間が短くなる。

後にも先にも酒で地獄を見たのはこの時が最初で最後であった。
と思いたいがさらなる地獄もあるのでそれは別の機会に。

さて、八丈島の話である。

八丈島には魚を漬けにした島寿司という名物がある。
私の記憶ではネタはマグロの漬けだったと思うが、どうやらマグロ以外のverもあるらしい。

これがすこぶる美味しかった。
ただの漬けではなく、とろみ、甘みがある。

その島寿司が起源となっているのが沖縄県大東島の大東寿司である。

どうであろうか。
炙りと生の漬けである。

いや、そうじゃない。
奥にもう一皿見えるであろうか。

これが匂わせである。

炙りが特に美味しかった。
パサつく傾向にある炙りが何故かゼラチンのようなもっちりとした弾力があるのである。
もし炙りだけのメニューがあれば迷うことなく炙りだけにする。
それだけの衝撃的な味であった。

ちゅらさん6から徒歩13分
喜作で至高の炙りを堪能いただきたい。

ちなみにこのお店はぎんちゃんに聞いた。
青髪の、とにかく人の顔と名前を覚えられない私が一撃で覚えたほどである。

沖縄で何食べよう、そう悩んだ諸兄諸姉はぎんちゃんにおすすめを聞いていただきたい。
ちなみに明日(今日)はぎんちゃんに勧めていただいた麻婆海老を食べる予定である。

ちゅらさん6

申し訳ない。
前置きが長すぎた。
正直、私も眠たい。さっさと本題に入って(?)動画の編集するか早く寝たいのである。

おそらく明日の朝、私はこの文章を読んで耳まで真っ赤になるであろう。
深夜のラブレターというやつである。

とにかくちゅらさん6は最高だった。
私の基準は撮影しやすいか否かと楽しいか否かである。
ダンスの細かい技術のことは正直わからない。
ただ、バーレスク大阪のルイちゃんが披露したフラッシュダンスが人間とは思えない跳躍はすごいと思った。
ぜひ諸兄諸姉はルイちゃんがいる時にバーレスク大阪にきていただきたい。

ちゅらさん6を評するに、最高よりも高い評価を示す言葉がないことが恨めしい。
まずTOXIC
怖かった。ゾンビがゾンビだった。

沖縄風のJ-POPメドレー
最高である

口紅
みすず先生やばい

マテリ
くっそかわいい

カンカン
ぴゃーーーーーーー

VIVA沖縄(だったかな)

正直申します。第一回から読んでいただいている諸兄諸姉は覚えておられると思うが、私は元来まじめで実直な性格である。
したがって己に嘘はつけない。

実は当初「いやいや、ちょっとどうなの、これ?」って思っていました。

ところがとんでもない!!
めちゃくちゃ好き!!!!!!

ホテルに帰ってきて3回見た。
やばい。また行きたい。

あっ。明日もまた行けるんだった!!
ん、明後日もだ!!

ユニバとかでやっていてもおかしくないエナジーと迫力があり、正直、各部のオープニング、中間、エンディングでやってほしいと思った。(やりすぎ)

ちゅらさん6はステージが広いので推しやセンターに集中していると見きれないキャストが出てくる。
すべてを楽しもうとすると一回では全然足りない。

ちゅらさん6よ。。。なんて中毒性の高い演目を作ってしまったんだ。。。
あえてYouTubeにアップせず、沖縄まで見にきてもらうべきかもしれない。

ぜひちゅらさん6でこの感動を味わっていただきたい。


to be continued...


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