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'21.2.15 保有銘柄だけがポートフォリオじゃない

取引銘柄

・レノバ (9519)
 - 再生可能エネルギーの発電と開発・運営が2本柱。
 - 太陽光からバイオマス、風力など多様化方針。

 トレード日時
 ・エントリー(9:10) 3,405円で100株 信用買い
 ・エントリー(9:14) 3,365円で100株 信用買い
 ・イグジット(9:39) 3,390円で200株 返済売り
 ・エントリー(9:47) 3,365円で100株 信用買い
 ・イグジット(10:10) 3,370円で100株 返済売り

損益

・レノバ (9519)
 1,500円の利益

エントリー根拠

・レノバ (9519)
 5分足

  初回
  ① ボリンジャーバンドの-3σにタッチ
  ② RSIが20以下
  ③ ストキャスティクスが20にタッチ

  2回目
  ④ 初回のシグナルを維持したまま下落

  3回目
  ⑤ RSIが20以下
  ⑥ RSIが上昇中
  ⑦ 前回イグジットより安値

スキャルピングメインで利益を積み重ねようと計画していたため、
確実な反発ポイントを狙いたかった。

ポジションを増やすことが現在の課題であるため、
初回エントリー後の続落でシグナルが寄り強力になっていたこともあり
再度エントリーした。

イグジット根拠

・レノバ (9519)
 5分足

  初回
  ① ストキャスティクスが80にタッチ
  ② 3,400円のキリの良い値をつけたので逆指値

  2回目
  ③ スキャルピングのため1ティック上で指値

初回の撤退は良かった。
レノバはキリの良い値を超えても強く上昇することなく前後することが多い。

2回目はスキャルピングのためテクニカルを無視して1ティック上で指値撤退としたが、エントリーが早すぎたので1度深掘りしてしまった。

チャート

・レノバ (9519)

前日(1営業日前)の決算発表が芳しくなかったので寄りで下落した。

寄りのガラ以降は徐々に上げていったが、デイトレ向きの値動きではない。

トレードの改善点

今回の反省点はエントリーが早すぎたこと。
結果論になるが、初回エントリーがもう少し遅ければより利益を伸ばすことができた。

初回撤退の理由がストキャスティクスだったので、
次回エントリーもストキャスティクスの下落を待つべき。
合理的ではないトレードだったと反省。

最近1,500円程度の損益しか出ていないので、
値動きの少ないレノバのみのトレードはそろそろ卒業する必要がある。

感想

早すぎるエントリーに気をつける必要があるが、
シグナルが継続しているのであればナンピンは強力。
ポジションを増やす理由が「利確で撤退したい」でなければ問題なし。

1銘柄だとエントリーのタイミングが限られ、
利益も限られてしまうので複数銘柄を監視する。
ここでポイントとなるのが、シグナルの相関係数が-1に近づくこと。
つまり、いつでも監視銘柄のどれかがシグナルを発している状態が望ましい。

いつでもエントリーのチャンスが来るように
監視銘柄のポートフォリオを組む。

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