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No.1 【オンライン制英国大学院】爆速で合格通知をもらう

私が大学院に出願する際、英国の大学院に進学された方々のnoteの記事に助けられました。そして備忘録も兼ねて、自分の経験も誰かの役に立てればとnoteに残すことにしました。

私が出願した大学院は以下の1校です。

大学:SOAS University of London
専攻:MSc International Development (Online) 

日本では「ロンドン大学東洋アフリカ学院」(以下、SOAS)と呼ばれている大学です。
留学生比率が高く国際色豊かで、ノーベル平和賞を受賞したアウンサンスーチー、ノルウェーのメッテ=マリット王太子妃、トルコのビュレント・エジェヴィト元首相などがこの大学で学ばれたそうです。
イギリス国内で唯一地域研究に特化した文系の研究機関であり、特殊すぎて大学別世界ランキングではあまり目にしませんが、学部別世界ランキングとなるといきなりトップに躍り出てきたりする、ちょっと変わった大学です。

私が出願した開発学科も2023年、QSの世界ランキング開発学部門で2位に選ばれていました。(そのランキングではオックスフォード大学は4位、ハーバード大学は5位)
QS World University Rankings by Subject 2023: Development Studies

そんな異端児(?)大学SOASに出願したときの時系列は以下です。


2023年10月
1日 大学院進学を計画し始める
9日 Duolingo English Testを受験
11日 Duolingo English Testの結果が届く
12〜17日 PS&CV作成
20日 18:30 出願
20日 23:29 条件付き合格通知が届く


出願した5時間後に条件付き合格通知が来ました(早すぎん?)。
1日で合格通知が来たという先輩方の記事を読んだことがあるので、これがSOASオンライン学習アドミッションオフィスの平常運転のようです。

とはいえ、書類はきっちりチェックされていて、「この書類が提出されていなかったから、メールで送ってね」と条件付きの合格でした。

条件付きだった理由は、短期大学の成績表を添付していなかったからでした。私は短期大学卒業後に総合大学に編入学したので、両方の成績証明書が必要だったようです。大学から取り寄せた成績証明書を送りましたが、「モノクロじゃなくてカラーの証明書持ってる?」と返信が来て、カラーの証明書を再度送りこれにて無事無条件合格となりました。短大を卒業した際にもらったカラーの証明書を保管しておいて良かったです。10年以上経過してまさか使うことになるとは...。

ということで本日はここまで。
思い立って3週間で出願した私と、それ以上に爆速で合格通知をくれたSOASの記録でした。:)

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