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はじめまして。平安です。
音楽の教員の資格を取るために大学に通ったり(今はまだオンライン授業ですが)「おうち時間でも作れるかわいい」をテーマにZINEを作成したりしています。  

私は小学生の時に私立の中学校の文化祭でマンドリンという楽器に出会い、「この学校に入ってマンドリンを弾きたい」と強く思うようになりました。その学校はいわゆる難関校とよばれる学校だったのですが、どうしてもその学校のマンドリンオーケストラの一員になりたくて死に物狂いで勉強して合格し、通っていました。  

入学してからは、まさにバラ色の日々でした。憧れていた校舎、魅力的な友人達、そしてずっと夢だったマンドリンを弾くことができて幸せでした。  

中学生も終わりを迎える頃、私は、ただ部活を楽しむだけではなく、部活に貢献したいという思いが強くなりました。
中1の頃から首席演奏者を目指していたのですが、葛藤の末、覚悟を決めて高2で指揮者という役職につきました。
私が楽しく部活に通っていたように、後輩たちにも楽しい部活生活を送って欲しい、そのために最前線で役に立ちたいと思ったからです。  

私の学校では、外部への発信が抑制されている代わりに学校内の自治はほとんど最高学年の生徒に任されていました。  

私は部活の中の最高責任者ともいえる役職についていたため、私1人に部員100人の1年間の部活人生の良し悪しがかかっているといっても過言ではない状態でした。  

指揮も未経験で、プロの方に教わりながら、編曲や練習計画を立て、オケの練習をみる日々。  

もちろん責任は重く、仕事量も多くて大変でしたがそれ以上にやりがいを感じていました。  

そして迎えた最後のコンサートでは、私たちの1年間、そして私にとっては4歳から携わってきたの音楽の集大成にふさわしい素晴らし演奏をすることができました。  

全てが終わった後。
周りの同級生が受験勉強に勤しむ中、私は抜け殻のような状態になってしまいました。
思えば、小学五年生の時からずっと、マンドリンのことだけを考えて生きてきたのです。  

いきなり進路を決めろと言われても、わからなくなってしまいました。  

戸惑った私は、とにかく最高峰をめざせばやりたいことが見つかるのではと思い、東大合格を目指して勉強を本格的に始めました。
先生にも、頑張れば合格は決して不可能ではないと励まされていました。  

しかし、何かが違うという、違和感をずっと感じていました。  

本当にやりたいことがわからず、我慢して過酷な受験生活を送っていた私は、だんだん学校に通うのが息苦しくなってきました。  

そして高2の2月に鬱病と診断されました。  

そんな中でも音楽の授業と、西井万理那ちゃんと、メイクや可愛い洋服を見ることが生きがいでした。  

西井万理那ちゃんは、自分のやりたいことを仕事にしてどんどん自分の力で人生を切り開いていて、私もこんな風に生きたいと思いました。  

それで私の好きなことを考えた時に真っ先に思いついたのが、音楽でした。  

4歳からピアノを習っていて、小学校では管楽器クラブでフルートを吹き、中高ではマンドリンに全てを捧げて。  

思えばわたしのし思えば私の人生は常に音楽とともにありました。  

なので私と同じように息苦しさを感じている子達に、「あの先生の授業が楽しいから今日は学校行ってみよう」みたいに、少しでも生きる活力を、私の大好きな音楽という手段で伝えられたらなと思ったのがきっかけで、音楽教師を目指すことを決めました。  

皆が笑顔で、音楽を愛する心を持てるような授業をする先生になりたいです。  

また、私が高校生だった頃は学校の方針でコンクールなどに出ることができなかったため、いくら頑張っても真っ当な評価を得る機会が与えられず、承認欲求を拗らせてしまったので、私が吹奏楽部などの顧問の先生になったら、コンクールで金賞を取らせてあげられるくらいの実力のある先生になりたいと思っています。  

私は今までのミスiDを見ていて、一人一人のことをしっかり見て評価してくださる場だなと感じていました。
認められたい。変わりたい。
過去の、指揮者をしていた頃のやり切れなさに囚われず、役職関係なしの「私」自身で生きていきたい。
そのステージに1番ふさわしい場所だと思ったので応募させていただきました。  

私には音楽の先生以外にもたくさん夢があります。  

まず一つ目は、「かわいい女の子」になること。
私は今まで、雑誌のモデルさんやミスiDのかわいい女の子を見て、私もこんなふうにかわいくなりたい、でもこの顔に生まれてしまったからなれないんだと一度は夢を諦めていました。  

特に雑誌はLARMEが大好きで、素敵な世界観のページを開くたびに胸がときめきました。
その世界観にぴったりな女の子達が羨ましくて、手に届かない存在で、崇めていました。  

でも、尊敬するとある女の子が、私でもかわいいを諦めないでいかいんだと気づかせてくれました。  

今度はミスiDを通して私が可愛くなる姿を見せて、世界にそれを証明したいです。
女の子の希望に少しでもなりたいです。
そのために、私もまだまだ勉強中ですがらいずれは可愛くなる方法をYouTubeなどで発信するインフルエンサーになりたい思っています。  

そして二つ目は、「私は可愛くない」という呪いにかけられた子達の呪いを解く魔法を使えるようになることです。大好きな女の子たちの手助けをしたいです。  

私の思うかわいい世界を表現して、女の子達全員にその住人になれることを教えてあげたいです。  

そのために、ブランドや雑誌を作ったり、可愛いフォトスポットを提供したりする活動をしていきたいと思っています。  

今は、「おうち時間でも作れるかわいい」をテーマに、様々な女の子たちたちにモデルとして協力してもらってZINEの作成をしています。  

衣装や小道具を郵送して、私と電話しながら撮影をし、そのデータを送ってもらって私が編集するという試みです。  

他にもまだまだ夢はあります。
お嫁さんになってみたいし、アイドルになってみたいし、アイドルやメイドカフェのプロデュースもしてみたいし、シンガーソングライターになりたいし、ピアノで友人とリサイタルをやりたいし、自分のブランドを持ちたいです。
まだ知らない私もいるはずだから、将来の夢を一つに決めるなんてもったいないことはできないです。
そしてミスiDになることも大切な私の夢の一つです。  

まだまだ拙い私ですが、もっともっと成長して大きくなりたいです。
そのためにもミスiDに挑戦しようと思いました。  

宜しくお願い致します。  

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