私と西井万理那さん

こんにちは(?)
平安です🎀

私が影響を受けたものを紹介していくコーナーを以前Instagramに載せていたのですが、
ストーリーだと文章が読みにくいなぁと思い
noteでシリーズ化していくことにしました!!

今回は第一弾ということで、
私が人生において出会った人の中で1番大好きで憧れで尊敬していて生き方を教えてくれた
西井万理那さんについて語ろうと思います。


私がはじめて西井万理那さんを見たのは、「アイドル魂なだれ坂ロック」という番組に生ハムと焼うどんが出演していた会です。

その時は「強烈な2人組だな、面白すぎる」くらいの認識でした。あと歌が好きだなぁと。(ついてるついてるツインテール♪)それくらい。

そこから月日は経ち…

2018年10月。私が高校二年生の時です。
ZOCが結成されました。

ちなみに私はZOCのことはその時フォローしていたさやぴちゃんのInstagramで知りました。

(さやちゃんがアイドルになった!?!?しかも大好きな大森靖子さんプロデュース?!?!戦慄かなのちゃんもいる?!生ハムと焼うどんの子もいる!?!?)

………推すしかない。

となり私はZOCを応援することを決めました。

そうしてメンバーの様々な動画を見ていくうちに、生ハムと焼うどんのYouTubeにハマりました。

そして段々、にっちやんのことをつい目で追ってしまうようになり、
気付いたらにっちやん推しになっていました。

その決定打ともなった私が心を撃ち抜かれた動画はこちらです。

https://youtu.be/ThU7TTEZP4o

これの11:20くらいからのにっちゃんのファンサに惚れました。

それからはYouTubeに載っている生ハムと焼うどんの動画を見るのが唯一の生きがいでした。

その頃、私は大好きで打ち込んでいた部活(マンドリン部でした)を引退した直後で抜け殻状態だったので、本当に生活に楽しみがなく、唯一ベッドの中でイヤフォンをしてにっちやんをみることだけが光でした。

また、認知症の祖母と同居をし始めたばかりで、母と祖母の激しい言い争いから目を背け自分の世界に入り込むために、画面の中のにっちやんに助けを求めていました。

当時、高校の体育の授業で3キロ走があったんですね。

走りながら、(私と同い年の頃にっちやんは生ハムと焼うどんですごいことやってるのに、なんで私はこんな籠の中で走ってるんだろう。。)

とセンチメンタルな気分に浸っていました。

私立の女子校から抜け出して芸能界に飛び込んだにっちゃんは私にとってとても眩しい存在でした。

私も私立の女子校に通っていたので。

にっちやんの「このままでは私の旬が終わると思って高校受験した」という話をインタビューで読んで心に突き刺さりました。

そういう意味でもにっちやんは私にとって救いでした。そして私はDMに、毎日、「にっちやん、今日も辛いけどにっちやんがいるから生きるね」とか送ってるただの重いオタクでした。


私はライブに行ったことがなくて、唯一あったことのある芸能人は学校帰りにすれ違ったカズレーザーさん(しかも二回)だったので、ライブに行くのが怖くてなかなか行けなくて、初めてのライブは年が明けた一月十八日でした。
(ちなみに余談ですがカズレーザーさんはテレビに出ているまんまの真っ赤な格好で普通に歩いています。びっくりしました。)

その時はにっちやんはインフルエンザでおらず。
私の初ZOCの感想は…「ZOCが本当にいる…!!」でした。

そして、思ったよりもメンバーが小さいなと。

こんなほっそいからだで、背中で、壮絶な過去を背負って、美しく歌い踊る姿に感銘を受けました。

そして2019年1月23日。
私は運命の出会いを果たすのです…

その日のライブはLADYBABYとZOCのツーマンで、「コレは行くしかない」と思い事前にチケットを取っていました。

そしてステージに上がったにっちやんを見た瞬間(しかも二列目0ズレでした)

………!!!!
ZOC ZOC 吐きそうだ…好きだ!!!!!!!

となりました。ワー

なんかもうピンときましたね。
私は、この子に、着いていく!!!!!
この子が、ステージにいる限り、私は着いていく!!!!!!!!
どこまでも!!!!!!!!

みたいな笑笑

その日のライブは本当に良い思い出です。

アイドルソングが初披露だったり、やばたん伝説をにっちやんと靖子さんの2人でやったり、
family nameのアカペラバージョンがアンコールにあったりして、、

めちゃくちゃ充実のライブでした。

そして特典会。
その頃、ZOCのライブでは、夜遅いから未成年の子は優先してチェキを撮ることができたんですけど、
にっちやんのオタクは年上の方が多くて、女子高生はほぼ私しかいなくて、

「はーいじゃあJK手あげて〜」

みたいになったときに誰もいなくて。

勇気を出して手をあげたら、にっちゃんめっちゃ喜んでくれて。

「え!?JKきたー!!!!」
みたいな笑笑

私はもうにっちゃんと話せること自体やばいのに喜んでくれたのが二重にやばくてパニック!!キャオ

そしてその日の特典会は、舞台の上でチェキを撮る方式だったんですけど。

にっちやんが私の手を取って舞台の上に引っ張り上げてくれたんですね。

にっちやんにとっては何気ない行動だと思うんですけど、私に取ってそれは

にっちやんが私を、暗い場所から明るい世界に持ち上げてくれたこととリンクして

すごく思い出に残ってます(T . T)

そして撮ったチェキがこちら(若い)

なんかオタクのキモい自分語りみたいになっちゃった(てかそう)

そのあと行きたい大学を見つけて一年間ZOCに通いつつ受験勉強をした私は
無事合格し一年後大学生になるのでした♪

めでたしめでたし♪てかんじですね。

私にとってにっちやんはまあ一言で言うなら推しメンなんですけど、
なんか、私に直接何も与えてくれなくても存在するだけで大好きなのに
その上でたくさんのかけがえのないものをくれた人です。

興奮しちゃって文章ぐちゃぐちゃなんですけど
読んでくれてありがとうございました🥺❤︎

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