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目標は点じゃなくて幅で決める

「やりたいことが見つからない」

「何から手をつけたら良いのかわからない」

「今進んでる道が間違ってる感じがする」

なんて言葉をよく聞くんだけど、

これってしょうがないと思うんだ。

だって1年間でどれだけの情報がインターネット上に生まれるか知ってる?

44兆ギガバイトだって。笑(44,000,000,000,000GB)

多すぎだよね。

引くよね。

就職や転職で悩む人もいると思うんだけど、日本に何種類の仕事があるか知ってる?

2万種類以上だって。笑笑

多すぎ。

選べない。

これだけの情報と選択肢がある今の時代、
生き方に迷うのは当たり前だと思うんだ。

だけど前に進むためにはどの道を進むのか決めなきゃいけない。

そこで!

何かを選ぶのに迷った時にオススメの方法を紹介するよ!

未来予測は危機回避のため

僕たちが沢山の選択肢の中から1つを選べないのは、決断の先にある失敗が怖いからなんだ。

決して決断が怖いわけじゃない。

人は成功よりも失敗に意識が向くから、どうしても決断の先にある失敗のことを考えてしまう。

まだ訪れていない未来を、約束された現実かのように考えてしまうんだ。

でもこれは未来の危険を予測して回避するっていう、人間だけが持つとっても高度な予知能力。

だから決断の先にある失敗を恐れるのは、あなただけに起こることじゃなく全ての人間に起こるごく自然なことだって覚えておいて。

やらないことから決めていく

失敗や危険に意識が向きやすいってことは、好きなことより嫌いなこと、やりたいことよりやりたくないことの方が明確だってこと。

だから何かを選ぶ時は、いきなり正解の道を選ぼうとせずに進まない道を消すことから始めよう!

例えば漠然と『人助けをする職業に就きたい』と考えてるとしたら、格闘技選手や漁師の道にはきっと進まない。

すると、360度に広がっていた道がだいぶ絞られるんだ。

次に、進む可能性が0じゃないけどたぶん進まない道を消す。人によって分かれるだろうけど、僕だったら事務員や料理人にはたぶんならない。

こんな風に進まない道を消していくと、進みたい道がいくつか残るんだ。

ここからはもうどれを選んでも正解。

安心して進む道を選べるはず。

もしここまで絞って進む道がなくなっちゃったなら、そもそも選択をすること自体が間違ってるのかもしれない。

僕が伝えたいのは、いきなり狭い一本道を選ぶ必要はないよってこと。

多くの人は選択を迫られた時、視野が狭くなって極端な選択をしてしまう。

そして何かを選んだ後は、その選択の先にある道を進むことになる。

人は道を考える時に細い1本道をイメージしがちだけど、選択の後には想像を超える出来事が沢山起きて、紆余曲折しながらゴールに辿り着く。

1歩踏み外したら全てが終わる1本道を選ぶと、踏み外すことが怖くて全然前に進めなくなっちゃう。

でも始めからある程度幅のある道を選べば、恐れずにぐんぐん前へと進むことができる。

道を選ぶ時に大切なのは正解の道を選ぶことじゃなくて、思いきり踏み出せる道を選ぶことだと思うんだ。


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