日本のママさんセラピストが未来の健康を変えていく
こんにちわん!
どの国にも病院があるけど、
それは現代の人間にとって医療が必要不可欠なものだからだよね。
そして病院では国家資格を持ったスタッフたちが治療を行なってる。
他にも鍼灸とかマッサージなどを施す治療院もあるよね。ここでも国家資格を持ったメディカルスタッフたちが治療を行なってる。
でも医療や治療を施す場所ってこれだけじゃないんだ。
それがママさんセラピストの存在!
ママさんセラピストは国家資格を持ってるわけではないんだけどね、民間の資格を取って、自宅の一部やサロンで家族やお客さんに施術をするんだ。
例えば、整体やボディーマッサージ、アロマトリートメント、カイロプラクティック、リフレクソロジーなんかがそうだね。
一見、国家資格を持っていないから治療家としての影響力が小さいって思うかもしれない。
でもそれは反対で、ママさんセラピストこそが日本人の健康にすごく重要な影響を及ぼす存在になると思ってるんだ。
僕は世界中で色んな治療家を見てきたからこそ、日本のママさんセラピストたちの可能性をものすごく感じてる。
まず、ママさんセラピストの何がすごいって、母親としての役割と治療活動を両立してるってことだと思う。
家庭を持っているママさん達ってとっても忙しいんだ。
それなのに家事の合間を縫ってスクールに通って技術を習得する。
わざわざ自分の時間を犠牲にしてまで先行投資して、誰かの役に立つために知識を習得するなんてすごく向上心に溢れてる!
この行動力の源泉って、お金を稼ごう!って気持ちよりも、自分の家族や近しい人を思う気持ちだったりするんだ。
身近な周りの人達を健康で幸せにしたいって思うのってすごく純粋な愛だよね。
それに加えて、ママさんは人に触れることに対して特別な能力を持っている。
壊れそうなほど柔らかい赤ちゃんを抱いて、毎日毎日触れ合う。
子育てを経験したママさんは自分で気がついてないけど、誰もが人に触れる達人になってるんだよ。
そもそも繊細な感覚をもつ日本女性が子育てを経験したら、それだけで世界に通用する技術を習得したも同然って僕は思ってる。
感覚が優れていて、世界に通用する技術を持ってるママさんセラピストが日本には沢山いるんだよ。
そして何よりの強みは、生活の軸が家庭中心ってこと。
健康に関する習慣や基準って人それぞれ違うけど、そのベースを決めるのは基本的に母親の役割。
母親が当たり前に実践してる習慣や常識がそのまま子供にも受け継がれていくんだ。
つまり母親の健康意識が高ければ健康な家族が増えて、健康な家庭が増えると地域に健康な人が増えて、結果的に国に健康な人が増えるってこと。
ママさんセラピストは医療の国家資格を持っていないから社会的になんの影響力も無いなんて思っていたら大間違い。
むしろ家族・友人・地域の人たちとの距離の近さとコミュニケーション頻度の多さを考えると、時にはお医者さんよりも影響力をもつんだよ。
お医者さんに運動しなさいって言われるより、身近な人との会話の中でおすすめの運動法や健康法のアドバイスを得たほうが、自然と受け入れられたりするんだ。
個人の行動パターンや生活習慣への影響の大きさは、「社会的な地位」ではなくて、「精神的な距離感」と「コミュニケーションの頻度」によって決まる。
日本にはママさんセラピストの人数が多いし、質も高い!
患者さんの心と行動を身近なところから変えていけるママさんセラピストは、これからの日本の医療界においてものすごく大事な役割なんだ。
僕は世界中のいろんな人としゃべって、世界中の医療を見てきた上で、日本のママさんセラピストは本当にすごい人達!って思ってる。
日本の医療を変えるのはママさんセラピストなんじゃないかって本気で感じてるんだ。
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