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健康診断じゃ健康かどうかなんてわからない

こんにちわん!

誰もが一度は健康診断を受けたことがあるよね。

学校や職場で受ける場合もあるし、病院に行って精密な検査をすることもあると思う。

学業や仕事に支障がないレベルに健康を維持できているかを確認する目的で受診することがほとんどだよね。

でも僕がいつも不思議に思うのは、

健康診断って病気かどうかは教えてくれるけど

健康かどうかは教えてくれないんだ。

(健康診断じゃなくて病気診断だね)

だから実際に、検査結果は正常なのに肩こりがひどかったり、精神的に不安を抱えていたり、検査結果と現実のギャップに驚く人も沢山いる。

ここでみんなに気づいてもらいたいのは、データだけで健康を証明することはできないよってこと。

データはあくまでも体の状態を確認する指標の1つにすぎないんだ。

そもそも健康の定義は人それぞれ違うから、
他人が「あなたは健康です!」って決めるのもおかしな話。

かと言ってお医者さんが患者さん全員のライフスタイルや性格や気分まで考慮して検査をしてたら、どれだけ時間があっても足りないね。

だから健康診断では健康に平均値をあてがって、データ区分して病気じゃない状態かどうかを判断してるんだ。

僕たちはこのことを理解して、健康診断の結果を全て鵜呑みにするんじゃなく、あくまで一方向からの結果だってことを忘れちゃいけないね。

データは全体のほんの一部しか分からないから、日常を幸せに過ごせる自分なりの指標を見つけていくことが大切だね。


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