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【競馬予想】 フェブラリーS2023

ついに2023年のG1が開幕です!!!
まずは数少ないダートG1、フェブラリーSです!!!
しっかり予想的中させて、幸先の良いスタートダッシュが切れるよう頑張っていきます!

1,2番人気馬

過去10年1,2番人気の成績は
1番人気(4-2-2-2)
2番人気(3-2-0-5)
1,2番人気馬で勝率70%を叩き出している

歴代1〜2人気の成績を詳しく見ていくと
(上…1人気、下…2人気)
22年 6着レッドルゼル
   1着カフェファラオ
21年 1着カフェファラオ
   9着アルクトス
20年 1着モズアスコット
   14着インティ
19年 1着インティ
   2着ゴールドドリーム
18年 2着ゴールドドリーム
   12着テイエムジンソク
17年 3着カフジテイク
   1着ゴールドドリーム
16年 2着ノンコノユメ
   1着モーニン
15年 1着コパノリッキー
   6着ワイドバッハ
14年 3着ベルシャザール
   2着ホッコータルマエ
13年 15着カレンブラックヒル
   12着イジゲン

これを年齢別に見ていくと

4歳(2-1-1-2)
5歳(4-2-1-0)
6歳(1-1-1-5)

4〜5歳馬が好成績
4〜5歳(6-3-2-2) 複勝率84%

馬券外になったのは
13年のカレンブラックヒルとイジゲン
カレンブラックヒルは初ダート戦、イジゲンはスタート出遅れ

ダート初戦のカレンブラックヒルを除くと
1〜2人気に支持された4〜5歳馬は
(6-3-2-1)複勝率91%

ここから初角9番手以内ならば

(6-1-0-0)
勝率86%
連対率100%
と連対率100%データが出現する

今年は
1人気 レモンポップ 5歳
2人気 ドライスタウト 4歳

どちらもスタートは良い
初角9番手以内は取れるだろう


上がり3F(スピード)

良馬場開催におけるフェブラリーSの特徴は上がり3F勝負になることが多い
特に前半1000mを60秒切るようなハイペースとなると必ずと言っていいほど末脚勝負
東京ダート1600mの特徴として芝スタートのため、前傾ラップになりがちなこと、最後の直線が501mとかなり長いことが挙げられる
そのため、上記のような特徴の出るレースとなる
(ただ、良馬場と重馬場で大きく異なる点があるので注意。良馬場の場合は時計が1:34:01以上、重馬場の場合は、1:34:00以下となっている。良馬場の場合はスタミナ、重馬場の場合はスピードを重視した方が良いと考える。ちなみに今回は良馬場想定。)

前半1000m60秒未満
21年 上がり1位〜4位で1〜4着
20年 上がり1位〜4位で1〜4着
18年 上がり1〜3位で1〜3着
17年 上がり1〜4位で1〜4着
13年 上がり1〜4位で1着3着4着

末脚が非常に重要なレース

今年のメンバーで上がり3F上位に入りそうな馬は

・レモンポップ
・ソリストサンダー
・メイショウハリオ
・ドライスタウト

上記の4頭は現段階で上がり3F上位にくると思われる


中距離実績(スタミナ)

先述の内容でも触れたが、良馬場開催だとタフな条件となるので1800m以上のスタミナが必要
厳冬期のダートは乾燥して脚抜きが悪くなる影響が大きいと考える

逆に重馬場だと水分を含んでダートが硬くなりスピード重視となるので1400m寄りの適正が問われる
昨年は重馬場でマイル実績のない1400m巧者テイエムサウスダンが2着

今回は良馬場のフェブラリーS開催の予定なので、
近走(3走内)で1800m以上の重賞勝利実績、
または前年チャンピオンズC上がり3位以内が条件と仮定すると

22年 重馬場
21年 1着1人気カフェファラオ
   2着9人気エアスピネル
   3着8人気ワンダーリーデル
20年 2着16人気ケイティブレイブ
19年 1着1人気インティ
   2着2人気ゴールドドリーム
18年 1着4人気ノンコノユメ
   2着1人気ゴールドドリーム
   3着6人気インカンテーション
17年 3着1人気カフジテイク
16年 重馬場
15年 1着1人気コパノリッキー
   2着5人気インカンテーション
14年 1着16人気コパノリッキー
   2着2人気ホッコータルマエ
   3着1人気ベルシャザール
13年 1着3人気グレープブランデー
   3着7人気ワンダーアキュート

過去10年良馬場開催好走馬24頭中17頭が該当

今年先ほどの条件で該当するのは1頭のみ

メイショウハリオ

ショウナンナデシコも1800実績はあるが、重賞ではない。そのほかは距離延長組がほとんど。
ショウナンナデシコをどうするか最後まで悩みたい

血統


芝スタートに加えて、日本のダートコースの中で直線が最も長い東京ダート1600m
サンデーサイレンス(ヘイロー)の瞬発力が好走の要因の一つと見る

22年 1着母父ヘイロー系
21年 1着母父ヘイロー系
   2着母父サンデー系(9人気)
20年 2着父サンデー系(16人気)
   3着父サンデー系
19年 2着父サンデー系
   3着母父サンデー系(8人気)
18年 1着母父サンデー系
   2着父サンデー系
17年 1着父サンデー系
16年 2着母父サンデー系
15年 1着父サンデー系
14年 1着父サンデー系(16人気)
13年 1着父サンデー系
   2着父サンデー系(9人気)

過去10年連続連対中のサンデー系の遺伝子
※ヘイローはサンデーの父である

今年の該当馬は要注目

オーヴェルニュ
ケイアイターコイズ
ショウナンナデシコ
ソリストサンダー
タガノビューティ
ヘリオス
メイショウハリオ

調教

私自身調教を見る目はそんなにないのですが、
スピードが要求されるレースらしく坂路調教馬が活躍

最終追い切り栗東坂路調教馬

22年 2着3着
21年 2着3着
20年 1着2着3着
19年   1着2着3着
18年 2着
17年 2着3着
16年 1着
15年 3着
14年 2着3着
13年 1着2着3着

過去10年3着内馬30頭中20頭に該当
今年の該当馬は

ケイアイターコイズ
ジャスパープリンス
ショウナンナデシコ
セキフウ
ソリストサンダー
ドライスタウト
メイショウハリオ

最終結論


事前分析を今一度振り返り、複数該当した馬は

・レモンポップ 1人気5歳 スピード○
・ドライスタウト 2人気4歳 スピード○
・ショウナンナデシコ 血統○、調教○
・ソリストサンダー スピード○、血統○、調教○
・メイショウハリオ スタミナ○、スピード○、血統○、調教○

◎メイショウハリオ
該当項目が多く、スタミナ○はこの馬だけ
フェブラリーSは上がりが重要、差しが決まるレースとあって距離短縮が効くレース質

22年1着3着
21年1着2着
20年2着
19年1着2着
18年2着3着
17年1着
16年2着3着
15年1着2着3着
14年1着2着3着
13年1着2着3着

過去10年の好走馬30頭中21頭が前走から距離短縮馬
メイショウハリオは前走2000mからの距離短縮
過去10年良馬場開催8回で6勝が距離短縮馬

メイショウハリオ自身1600〜1800mのJRAレースだと近10戦中9戦で上がり3位以内の末脚の持ち主
ここはオッズ的にもメイショウハリオから勝負したい

○レモンポップ
やはりこの馬の素質は侮れない
説明不要の実績の持ち主

◎か○で頭は決まると思う

これ以下は印付けますが、同列のイメージ
▲ドライスタウト
2番人気想定かつスピード○
戸崎騎手も調教に駆けつけ状態は万全か。

△ソリストサンダー
スピード○、血統○、調教○

東京ダートマイルは武蔵野S1着、2着、フェブラリーS4着と良適正
東京ダートマイルは外枠がスタートして長く芝を走る事が出来るので外枠有利となる特殊コース形態

22年2着15番テイエムサウスダン
22年3着11番ソダシ
21年2着10番エアスピネル
20年1着12番モズアスコット
20年2着15番ケイティブレイブ
18年1着12番ノンコノユメ
18年2着14番ゴールドドリーム

過去5年の3着内馬15頭中7頭が二桁馬番から
穴を開けるなら二桁馬番
今回11番から出走のソリストサンダーに期待

☆ショウナンナデシコ
血統○、調教○
雪の降る不良馬場坂路でラスト24.3-12.0は優秀
1週前も51.1-36.7-24.3-12.3
と追い切りは言うことなし

末脚がないのでレース質とか異なるが、この調子と人気なら押さえておく
距離短縮馬にも該当している

あと、個人的に不気味に見えているのが、ケンシンコウ
根岸S6着だが、上がりは35.3とバトルクライと同タイムの2番手
ただ、レモンポップとは1秒差(上がり35.5)
また4角通過もレモンは5番手、ケンシンコウは16番手となっているため、逆転はないと思われる
外枠なら面白いかとも思ったが、内枠のため、馬券は買うかどうか。。。

以上
フェブラリーS予想です!

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