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【競馬予想】 桜花賞2023

さあ始まりました、クラシック!
久しぶりの予想となりますが、しっかり予想していきたいと思います!

血統


阪神マイルの好走血統はこれまでサンデー系(主にディープインパクト)
昨日開催された阪神牝馬Sでも過去5年馬券内15頭中13頭がサンデー系

だったので、予想は
ルージュスティリア
フラースダルム
ピンハイ

の3頭中心でした。
ですが、ドゥラメンテの遺伝子に覆されました

主なドゥラメンテ産駒

タイトルホルダー
スターズオンアース
リバティアイランド
ドゥラエレーデ

とG1を勝ちまくっている

キレる脚も持ちながらパワーも持ち合わせている優秀種牡馬

ディープ産駒はキレ重視なので東京がホーム
パワーを兼ね備えたドゥラメンテ産駒は阪神がホームに変わりつつあるのではないか

昨年の桜花賞は7人気ながらスターズオンアースが勝利

リバティアイランドは既に阪神JFで0.4差圧勝
同コースでパフォーマンスを落とす事は考え難い

その阪神JFは外回りコース施行となった06年以降、歴代2位の走破時計であり非常に高いパフォーマンスだった

19年1.32.7レシステンシア
20年1.33.1ソダシ
22年1.33.1リバティアイランド

レシステンシア、ソダシはその後の桜花賞でもしっかり連対

リバティアイランドが馬券外は考えにくい

そしてドゥラメンテ産駒はもう2頭
・ドゥーラ
・シングザットソング

まずドゥーラだが、阪神JFでは上がり最速を出すも最後方からの競馬になり届かず、前走チューリップ賞では鞍上の謎騎乗により15着と大敗
ただ、前走は度外視といきたいところだが、鞍上は再び。。。
馬の能力はある。抑えまで。

シングザットソングについてだが、エルフィンSでは大幅な出遅れから大外ぶん回しの3着
前走フィリーズレビューでは前半3F33.2秒というハイペースの中、4角4番手からの1着
追走力もキレる脚も持ち合わせる馬
前走の反動のみ気になるが、評価したい馬

チューリップ賞組

過去10年チューリップ賞勝ち馬の桜花賞成績は

22年ナミュール
桜花賞1人気10着

21年メイケイエール
桜花賞3人気18着

20年マルターズディオサ
桜花賞5人気8着

19年ダノンファンタジー
桜花賞1人気4着

18年ラッキーライラック
桜花賞1人気2着

17年ソウルスターリング
桜花賞1人気3着

16年シンハライト
桜花賞2人気2着

15年ココロノアイ
桜花賞2人気10着

14年ハープスター
桜花賞1人気1着

13年クロフネサプライズ
桜花賞1人気4着

チューリップ賞を勝利し、桜花賞で3着内に入ったのは4頭のみ
チューリップ賞から好走した18頭中15頭は
チューリップ賞2〜3着またはチューリップ賞1〜3人気

どちらかに該当していた

今年該当するのが

・コナコースト(2着)
・ドゥーラ(1人気)
・ペリファーリア(2人気3着)

クイーンC組

・ハーパー
・ドゥアイズ

上記2頭をピックアップ

稍重だが1:33:01は好時計
ただ、ラップをみるとラスト1Fに12.2秒かかっているので、もうひと伸び欲しかった印象
ドゥアイズに関しては阪神JFでも3着と好走
今回はハーパーよりも上位評価

ライトクオンダム


最後のディープの血
武豊を鞍上に逃げの1手を繰り出せればリバティに勝ちまで見える馬
新馬戦で他の馬を圧倒し、逃げて1着
前走シンザン記念ではハイペースながら唯一3F34秒台の脚を繰り出し1着
打倒ドゥラメンテとなるか!!!?

シンリョクカ 

阪神JF2着馬
前走12番人気からの2着
この時点で過去10年のデータを打ち破るデータクラッシャー(阪神JFの記事参照)

新馬戦のタイムこそ遅いが、ラスト2Fは11秒台
2着馬とも圧倒的な差をつけての1着
今回高速馬場にどこまで対応できるか未知数ではあるが、期待できる1頭
血統からしてもう少し距離が長い方がいいか?

最終結論

◎ライトクオンダム
○ドゥアイズ
▲リバティアイランド
△シングザットソング
☆ペリファーニア

今日の阪神を見ていても外枠があまり伸びない
上記ピックアップした馬の中から、内枠もしくは先行して内枠を取れそうな馬を選びました
リバティアイランドは強いので本命でもよかったですが、オッズ妙味的にこのようにしました。

ディープの意地、2週連続豊マジックを見たいと期待を込めて
以上






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