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【競馬予想】 東京新聞杯2023

お久しぶりです!
大変長らくお待たせしました!
2023年noteサボっててごめんなさい(サボってたわけではないが、、、)

しっかり予想して的中させたいと思います!
まずはデータ分析から!

馬齢

まず馬の年齢について見ていきます

                                      参考)https://umasiru.com/archives/5663

4歳馬の成績が良いですね
逆に7歳馬は単勝0%、複勝率も2.9%と低く評価を下げざるを得ないでしょう。
7歳で馬券内に入ったのは
・2013年 トライアンフマーチ 4人気 3着
・2016年 エキストランド 6人気 2着

ただしどちらも東京新聞杯リピーター
・2010年 トライアンフマーチ 1人気 2着
・2014年 エキストランド 3人気 2着
ということでリピーターであれば7歳も買いだが、

今年の7歳馬
・シュリ
・ピースワンパラディ
・カイザーミノル

上記3頭については今回は買わない

前走クラス別成績


                                     参考)https://umasiru.com/archives/5663

過去10年の前走クラス別成績を見ると当然だがG1の成績が良い
特筆すべきは3勝クラスの成績
表に関しては過去10年だが、近5年で3勝クラスが3勝している

・2022年 イルーシヴパンサー 4人気 4牡 前走上がり最速
・2021年 カラテ 5人気 5牡 前走上がり2位
・2019年 インディチャンプ 1人気 4牡 前走上がり最速

また、インディチャンプ以外の2頭は東京マイルにて上がり最速の実績有り

今回前走3勝クラスはインダストリアのみ
前走は上がり3位
東京マイル実績はNHKCで上がり5位タイで5着
ちなみに同レース上がり最速は今回のレースにも出走するマテンロウオリオンが2着で最速
4着はマイルCSを制覇したセリフォス
それに次ぐ5着は価値がある
NHKCは前半が流れてマテンロウオリオンに向く展開となった
今回のレースの展開をどう読むかがポイントになる
おそらく逃げるのはウインカーネリアンかショウナンマグマ
外のショウナンマグマがハイペースに持ち込むようであれば厳しい展開になるか。。。
ウインカーネリアンがハナを切る場合はスロー〜ミドルが多いため、インダストリアにも展開が向くと思う

前走G1組は下記
・ウインカーネリアン(前走マイルCS・12着)
・ジャスティンカフェ(前走マイルCS・6着)
・ナミュール(前走エリザベス女王杯・5着)
・ピンハイ(前走エリザベス女王杯・9着)
・ファルコニア(前走エリザベス女王杯・13着)

前走G1組については上位人気馬集合といった感じ。

人気別成績

個人的に人気別成績というのはデータ派である私ですが、個人的にあまり参考にしていないです。
ですが、今回は少し興味深いデータがありましたので紹介します

                                   参考)https://umasiru.com/archives/5663

1番人気、2番人気ともにそこまで信頼を置ける数字ではない。
だが、4歳、5歳で見てみると


                                     参考)https://umasiru.com/archives/5663

1番人気に支持された4歳馬は勝率20%、複勝率60%と悪くない数字
逆に1番人気に支持された5歳以上馬は勝率0%、複勝率20%とかなり低調な数字

今回1番人気想定はジャスティンカフェ(5歳)になりそう
元々はナミュール(4歳)だったが、8枠に入ったため人気逆転

ただ、どちらにせよジャスティンカフェにとっては鬼門のデータとなる
ちなみに5歳以上で馬券内だった馬は
・2013年 フルーキー 1人気 牡5 3着
・2022年 カラテ 2人気 牡6 3着

となっている。

血統

続いて血統について過去5年の成績

成績が良いのはハーツクライ産駒、ディープ産駒
ディープ産駒については過去10年においても、6人気以内の馬しか好走していない
ハーツクライは人気関係なく走る

表にはないが、ノーザンダンサー系(0-0-0-9)は好走例がないため、ハービンジャー産駒のナミュール、プレサージュリフトは割引

ハーツクライ産駒
・シュリ
(・インダストリア 母父ハーツクライ)

ディープ産駒
・ファルコニア(想定9人気)

情報量が少ないですが、分析はここまでとします。

最終結論

分析少なめにした理由として2018年を境にレースラップが大幅に変化しているからです
18年までは800~1000m区間12秒台と中間で緩み、ラスト3Fでペースが上がり勝負だったのが、19年からは800~1000mも11秒台、レース全体を通して11秒台のラップを刻んでおり、早いスピード、追走力が求められる。かつそれを持続するためのスタミナも求められ(冬開催でに洋芝の影響もある)、ラスト3Fは長い直線での上がり勝負も必要といった馬としての総合力が試されるレースとなっている。

上記の通り最終結論のポイントとしてはレースラップが11秒台を刻めることかつ東京なので上がり3Fで前走3位以内の脚があることを重視

◎ジャスティンカフェ
この馬はマイルCSでも本命に。2走前の毎日王冠ではサリオスに負けたものの内容はG1クラス。
レースラップは11秒台を刻み、かつラスト3F上がり最速で33.8秒と上記のポイントに該当。
前走のマイルCSでは不利の連続で肝心なところでスピードに乗ることができなかったもののラスト3Fはセリフォスに次ぐ上がり2位で33.2秒。
位置どりと追い出すタイミングを間違えなければ負けない馬だと確信している。
また良馬場かつ左回りは(2-3-1-0)得意舞台でもある。

○ピンハイ
2走前の西宮Sの内容がとてつもない。
レースラップは11秒台かつ上がりは最速で33.0秒。
しかも、後半5Fは57.3秒。それでいて上がり33.0秒は異次元の走り。

前走は荒れた内馬場で2200mと完全に度外視して良い。
血統的にも適正十分。東京コースも問題ないと見る。

▲プレサージュリフト
前走は初古馬との対戦だったが同等とした走りで3着。
11秒台を刻むレースラップでラスト3Fは失速してしまったが、休み明けということもあり今後につながる走りだった。
鞍上もルメールに変わり勝負気配あり。
大外枠だが、この馬にとっては悪くないように思う。

△サクラトゥジュール
12~2月の成績【1.3.1.1】

その内訳は5馬身差圧勝に中山マイル巧者スマイルカナとタイム差なし、上がり33秒6の前走など。冬競馬で明らかにパフォーマンス上昇がみられる
前述のオクトーバーSは4角10番手以下の馬が上位を占めた外差し馬場で参考外。東京芝1600mは【1.2.0.0】と大崩れがなく、再度の激走を警戒したい1頭である
前走のニューイヤーSは11秒台のレースラップを刻み、上がり最速の33.6秒
中山ではあるが、上述したように東京コースの適性は高い。

あとはナミュールを抑えておくくらいか。
高速のレースは合わないような気がするが。。。

以上!!!




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