みんつく定例スペース（８回目）テーマ「選挙ウォッチャーちだい氏コラボ：ポスター掲示板ジャック 違法性と問題点」
７/８（月）みんつく定例スペース＆YouTube Live（８回目）のテーマは選挙ウォッチャーちだい氏とのコラボで「ポスター掲示板ジャック 違法性と問題点」でした。
ちだい氏により掲示板ジャックされた模様をスライドを使って説明をしてくれました。
かなりの騒動となった東京都知事選におけるポスター問題ですが、ちだい氏はどのように説明されたのか見ていきましょう。
注）話し言葉以外の説明もちだい氏によるものです。また、記事中のちだい氏のスライド画像は使用許可を頂いています。
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＜大津党首＞
今日は選挙ウォッチャーちだいさんをお招きして、今般の都知事選挙でおきた珍事についてと、ポスター掲示板ジャックによってもう沢山の国民・メディア・政府からも大きな批判の対象となっている政治団体ＮＨＫから国民を守る党（以降NHK党）の歴史についても少し共有させていただこうと思っています。
先ず、ちだいさんに簡単な自己紹介をお願いしたいのと、どのような経緯でＮＨＫ党の専門家のようなジャーナリストとして活動されているのかというところを教えて頂けますでしょうか。
＜ちだい氏＞
よろしくお願いします、選挙ウォッチャーちだいと申します。
みんなでつくる党とは、取材対象として何回か取材させて頂いていますけれど、こうやって出演するのは初めてです。
特段支持をしているという訳ではなく、ただですね非常に大きい問題だという風に認識していますので、これはみんなでつくる党の支持者の方もアンチも、ＮＨＫ党支持者の人達も、今何が起こっているのか知って頂きたいと思いますし、恐らく今回のこのYouTubeとかですね、メディアの方やソース系の方もご覧頂くんじゃないかと思いますので、その辺りをしっかりと今日は丁寧に説明していきたいと思います。
選挙ウォッチャーちだい氏とは
◼選挙ウォッチャーへ至る経緯
２０１７年10月
この時に行われた衆院選から、取材活動を始めた。
全国の衆院選を見てみようという機会があり、全国の注目されている選挙区を回った。
当時はまだ『選挙ウォッチャー』とは名乗っていなかった。
選挙区を回ってみて、こんなに政治家というのはポンコツなんだということに驚いた。
今回の7月７日の東京都知事選も５６人立候補したが、そのうちの半分くらいN国（ＮＨＫから国民を守る党）であるが、酷い候補者だらけ。
５６人全員選り取り見取りであれば良い選挙だと思うが、５６人中５０人くらいは本当に酷い候補者ではないかと思う。
＜大津党首＞
当選するつもりがない人が大半というところ。
＜ちだい氏＞
そうですね。当選しないと最初から、当選する気がない、あるいは売名行為だと言っている人達は論外。
これが今の日本の選挙の現実だと突き付けられている。皆さん、あんまり選挙に興味関心がないが、結局僕たちはそうやって言いながら前回２０２２年参院選でガーシーと書いた人が沢山いて、結局ガーシーは一度も国会に行かないまま辞職することになりました。
その後大津さんは大変なことになるのですが・・・
選挙ウォッチャーちだい氏
そういったガーシーに期待した人達が、何故期待したのかということを考えてみると、当時は国会の闇を暴いてくれるのではと思った。
ただ、それまでのNHK党の歴史を知っていれば、そんな期待は出来ない政党だという事が分かる。そもそもガーシーがどんな人か、何故ドバイにいるのかという事を知っていれば、およそ期待できる人物ではなかったのではないか。
これらは何故起こっているかというと、皆さんが知らないからということに行きついてしまう。
最初から悪い人物だと思っていれば投票する人はいない。うっかり良い人だと思ったり、うっかり何かをやってくれるんじゃないかと期待をしてしまう。それは今までの経歴を知らないから。
このようなことにならないよう、今の選挙を見て記録して皆さんに知ってもらおうということで活動を始めた。
２０１７年１０月終わり越谷市長選から選挙ウォッチャーを始めた。
◼立花孝志氏との出会い
２０１７年１１月
葛飾区議選に多くの候補者が出るので取材をしていた。
そこにいたのが立花孝志氏で、この時はこんなにヤバい人だと認識していなかった。
初めて立花氏にインタビューをした時は、駅前に立っているだけで立花氏を知っている人からの声掛けに対応しているだけだった。
立花氏はたすきはかけていたが、立っているだけで変な感じの選挙しているなというのが第一印象である。
＜大津党首＞
なるほど。その時はまだお騒がせということではなく、ただ立っているだけという状態だったのですね。
＜ちだい氏＞
ただ、お騒がせの片鱗はありました。
亀有駅で共産党候補がプラカードをもって夜８時を過ぎても立っていたことがあった。マイクは使っていなかったので合法である。
しかし、立花氏は違法だと難癖を付け出した。
「現行犯で警察を呼ぶ」として大立ち回りをした。
この一部始終を見ておりヤバい人だと、初めて認識した。
今は「法律のプロ」だと名乗っているが、選挙のことをあまり分かっていない、公職選挙法に今よりも詳しくない当時の自分でも、違法性はないと分かっていたような内容であった。
２０１８年２月町田市議選にＮＨＫ党の候補者が出ており、立花氏が応援演説に来ていた。ちだい氏を見つけて「俺の事書いているみたいじゃん」「どんどん書いてや」ぐらいの感じであった。
＜大津党首＞
その時は敵認定されていなかったのですね。
＜ちだい氏＞
敵認定はされてなかったです。
◼敵認定からパンフレット攻撃へ
２０１８年４月１日
ちだい氏の友人が森友学園問題を追いかけていた。
立花氏はジャーナリスト気取りで、その友人に協力を要請してきた。
しかし、立花氏の情報は噂レベルでしかない上に森友問題と共に部落差別（※１）を始めた。
葛飾区は下町で昔ながらの集落が残っている感じなのだが、葛飾区では差別撤廃宣言を出している。そんな区の区議（※２）が差別をすることにすごく疑問を感じ、一回記事にした。内容は批判的な記事となったが、これが敵認定される事になり、ここから攻撃が始まった。しかし、まだネットで文句を言う程度であった。
（※２）当時、立花氏は葛飾区議会議員である。
［在任2017年11月13日～2019年5月26日］
http://www.hrn.gr.jp/column/2269/
（※１）森友問題に不随する土地売買が同和地区の土地であったとして
森友問題の『特殊性』とは、同和利権絡みだと言う者があった。
２０１８年６月 松戸市長選挙
当時立花氏がお付き合いをしていた、中村典子松戸市議を党の売名の為に立候補させた。そこで、仲間たちと公約を聞きに行った。しかし中村氏はまだ政治の事も良くは分かっていない状態であり、自主的に立候補した訳でもなかったからか、立候補者に公約を聞くという当たり前のことをしただけで立花氏が発狂し私人逮捕をされてしまった。ここから本格的に闘うことになった。私人逮捕時、カメラクルーが腕をひねられて倒された為、記事を書いたところ、ここから裁判が始まり、以降お得意の裁判ラッシュへ繋がる。
最初、立花氏はちだい氏所属である扶桑社のネットメディアを訴えた。扶桑社は、フジサンケイグループであり弁護士もしっかりしている為、ちだい氏には直接的なダメージが無い。
そこで立花氏は、ちだい氏の個人情報に懸賞金を懸け、突き止めてくれた人には１０万円払うとした。
＜大津党首＞
（絶句！）（筆者も絶句である！）
ちだい氏は個人経営の会社をしている為、登記を見れば普通に住所などが出てくる。
住所が分かったことから裏切り者がいるとして、立花氏は「ちだい君嫌われているなぁ」と発言した。
以降、贈り物攻撃、パンフレット攻撃が来ることになる。パンフレットは数えているところまでで約８０００。現在は９０００ぐらいあるのではとのこと。全て保管しているため 何かあったら体育館に広げようと思っているそうである。
＜大津党首＞
えぇーー！
＜ちだい氏＞
大津さんとかね、他のところで言うと上杉隆さん、えらいてんちょうさん くつざわ亮司さんなどNHK党を批判したところには、ことごとく届いています。
＜大津党首＞
パンフレットが届くということですね。
＜ちだい氏＞
そうですね。あるいは、僕の会社の名前で勝手にバイト募集をされたりとかもあります。
＜大津党首＞
うゎー悪質・・・
＜ちだい氏＞
会社としては信用が落ちてしまうので本当に迷惑。
＜大津党首＞
住所を晒されるから、立花氏を支持している人達がしているであろうということなんですか。
＜ちだい氏＞
タレコミがあって、（NHK党の）コールセンターで行われているのではないかという話があったが、真実相当性までしか勝ち取れていない。
今は、コールセンターが行っているかと言われると分からない。
パンフレットを大量に送り付ける事を楽しんでいた、信者のような人が参加していると思われる。
立花氏はそれを分かっていて、色々な人の住所を晒すので いろんな妨害行為が起こる。
立花氏はこれまで１回も「やめてください」と言ったことが無い。
「支持者の方々がやっているとは思いたくないが、もしやっているならやめてください」といった、声明を一度は出すなどをするのが政治家としては当たり前だが行わない。妨害行為が住所を晒したことが起因であることは分かっているはずなので、事実上、やっていいよと言っているのも同じ。
非常に悪質であり、住所を晒す意味なんてない。
＜大津党首＞
もちろんです。おかしいですよ、普通の人間として他人の住所をネットになぜ晒すのか理解できない。それを分かっていてやっているのではということですね。
その闘いの歴史がこの本の中に書かれているということですか。
「ＮＨＫから国民を守る党」とは何だったのか？
Amazon・kindleにて発売中
＜ちだい氏＞
はい、全て書いています。プラスお金の問題についても触れています。
立花氏はお金にクリーンだと言っているが、決してクリーンではないことは声を大にして言いたい。詳しくは本を読んで頂きたいです。
＜大津党首＞
始まりからいつまでのところが書かれていますか。
＜ちだい氏＞
２０２２年１月に発売ですので、その後のガーシー参院選の事や今現在みんつく党が巻き込まれていることは書かれてません。
第２弾は絶対書きたいと思っていますが、ここに至るまでの経緯は十分に分かると思います。
＜大津党首＞
始めの方を読んで、立花氏はＮＨＫの記者だったと名乗っているが事実ではないのでしょうか。
＜ちだい氏＞
はい、記者職ではないとＮＨＫから社印を押された資料として明確な情報をもらっています。
＜大津党首＞
立花氏は、去年３月にもらった名刺にも記者と書いてあったと思います。
＜ちだい氏＞
選挙公報にも記載しています。
小池（百合子）氏の経歴詐称で何か言っていたがお前の方だということです。これについては、時効なので訴えることは難しいのですが、ＮＨＫの記者は、ＮＨＫからきちんと記者として配属された人しか名乗ってはいけない。
＜大津党首＞
そうですね。YouTuberもみんな記者みたいになってしまいます。
＜ちだい氏＞
記事を書くということには責任が伴う。
真実を伝えているかというところが問われます。
責任が発生している以上、記者職ではない人は名乗れないです。
＜大津党首＞
それを見てすごくびっくりしてＮＨＫから公式に否定されているのに今だに続けているところに驚きました。
◼立花氏の嘘
海老沢会長右腕も嘘である。
高卒で会長の右腕にまで上り詰めて、お金の管理をし裏金作りをしたというストーリーになっているが、立花氏支持者もこれはそんなに信じていない。
こういうエピソードがあるので、立花氏を天才と思ってしまうのかも知れないが、はっきり言って嘘つきである。
これについては、裁判するというのではあればすればいい。
海老澤会長と会話した録音を出したが、「立花孝志ですが知っていますか」「知らない」と言われている。立花氏の上司の名前は憶えていた。
どこが右腕なのかと立花氏に問うたら、右腕だった者は沢山いると答えた。
＜大津党首＞
立花氏のすごいエピソードを信じてしまう方もいらっしゃるようですが、本人が言うことを検証してみないといけない。真実はこの本に書かれているということですね。
ポスターの問題点の一つとして一般の方を巻き込んでしまう。
候補者や、掲示枠を買った方が犯罪に問われるリスクがある。それをしっかりと管理したり、責任をもってこれは公職選挙法に当たるかも知れないという指導もやらなかったことが問題。
今までもNHK党が一般の方を巻き込んで多額の損害賠償を負わされたり、刑事罰に問われるということもあったんですよね。
それについて、一番有名なのは不正競争防止法違反である。
ＮＨＫと闘うために、ＮＨＫに抗議をしたら、威力業務妨害で懲役２年６ヵ月執行猶予４年になったというストーリーになっているが実際は違う。
実際は不正競争防止法という珍しい法律で問われている
ナビタンと言われる、いわゆる集金人と呼ばれる業務委託スタッフが持っている電子端末の中に入っている個人情報をネット上に晒したことが原因で不正競争防止法違反になっている。
＜大津党首＞
全然反省してないですよね。
＜ちだい氏＞
個人情報を晒す意味ってない。敵対している人間でもない。差別テロのように全然関係ないお宅の情報を晒しています。
＜大津党首＞
一般国民のということですよね。
しかも晒す時に犯罪したいなみたいな感じで言い出して調子こいて晒している。これは証拠もある。
決して正義の為にやったとかではない。調子こいて一線超えているだけ。
今回（ポスター）も調子こいて一線超えているだけ。
ナビタンの情報を立花氏に提供してしまった人間は懲役１年６ヵ月執行猶予３年と前科がついてしまった。
＜大津党首＞
政治家が大丈夫と言えば、大丈夫な気がしてしまうが気を付けなければいけない。
今回もポスターの掲示板を貼ってしまった人達は、立花氏が大丈夫って言っているから違法ではないみたいな感じで貼っているが、違法かどうかはこれから問われてくる。
ポスターを貼る権利は本来候補者が有しているもの。
その候補者の権利を立花氏が全て渡してしまって、立花氏は売買をしているので、これは違う罪になってくる可能性がある。
こんなことがまかり通るとはまず考えられない。
一連のもの以外にも細かく公職選挙法違反をしており、それを皆さんに知ってもらいたいのでパワーポイントで作ってきた。
＜大津党首＞
ポスター自体を参議院会館に取りに来いと言っているところからしても議員が加担しているというところが問題。
ガーシーの時もそうだが選挙制度を利用して脅迫をしたり、誹謗中傷して利益を得たりしてる。私の誹謗中傷のポスターも確認できているだけで２０４箇所売られていると（金額だと）、２０４万円。一箇所１万円で売っているので。印刷代なんていくらでもないとすると、誹謗中傷で儲けを出しているということ自体も、それに議員が加担しているということは許してはいけないと思う。ガーシーのことからも何も学んでいない。
選挙ポスターの問題点
◼大津党首への人権侵害ポスター
みんなでつくる党として一番問題になるのは大津さんの人権侵害のポスターである。
立花氏は人権侵害だと言ったら訴えてやるという話をしている。
＜ちだい氏＞
大津さんの顔写真は許可は出していますか。
＜大津党首＞
もちろん許可は出していませんし、著作権もネット選挙㈱（※３）にあるものではないので勝手に完全に使われているものになっています。
＜ちだい氏＞
これは肖像権侵害であり、ネット選挙㈱が撮ったわけではないので著作権法にも違反している可能性がある。
加えて、お金を物理的に返す事も出来ない、偏頗弁済になってしまう。
＜大津党首＞
口座は管財人が握っており債権者へ返す権利も（管財人が）持っていますし、やってもいけないということです。
＜ちだい氏＞
ですので、お金を返して下さいと言っている意味が分からない。
（※３）NHK党のポスター作製を行っている会社
＜ちだい氏＞
新橋のSL広場です。調べたところ1日通行人は３０万人になる。
かなりの人数、少なからず何十万人という人が見るということ。
この掲示板の左側に競輪場の場外車券場があり、その上にモニターがある。そのモニターに１５秒のCMを流すとすると４０万～８０万のレンジになります。
＜大津党首＞
費用対効果が良い、いい場所にこんな風になっているということですよね
著作権を指摘され、ネット選挙㈱が持っている写真に変えた確信犯である。罪に問われない形に変えて写真をというバージョンです。
このバージョンはこの１箇所しか確認できていない。
著作権法には違反していないが、肖像権は侵害している。
それだけではなく、「国政政党の代表を返してください」と書いてあるが、立花氏が（代表権を）渡した訳で、返すという性質のものではない。
もし言うとしても「返してください」ではなく、「ください」ということだと思う。奪い取ったのではない、立花氏が渡している。
このポスターには掲示責任者が２つ書いてある。
名誉棄損のみならず、これは実は公職選挙法的にも微妙である。
⇒掲示責任者というのが、このポスターには２つ存在している。
東京都千代田区永田町２－１－１－３０４ これは齊藤健一郎氏の参議院会館の部屋の住所。もう１つの掲示責任者は他のポスターと同じ、六本木の立花氏の家の住所。
つまり１枚のポスターに２つの掲示責任者の住所が存在するということは、どちらかが嘘ということになる。加えて掲示責任者が２つあるということは、ポスターを２重に貼っているという解釈が可能なのでは。
「お金返してください」で一枚のポスター、政治パロディアニメ漫画となっている（QRコードがついているもの）これにも掲示責任者と書いてある以上これもポスターである。
ポスターというのは２枚貼ってはいけない。シールを貼るということはよくあるが、通常は何かを目隠ししたいとか政策を途中で変えたいとかなどであればあり得る。ポスターを２重に貼っているという疑惑がでてくる。
永田町と手書きで書いてあるが、この名誉棄損のポスターには齊藤健一郎（参議院議員）氏も関わっているという事になる。
＜大津党首＞
しっかりと罪に問う為に色々行っているが、確実なものになった瞬間にその事実は公表するが、どっちを掲示責任者として捉えるかというのはすごく面白い話だと思います。
この場合住所はそうなっているが、名前は立花氏となっているので（掲示責任者は）どっちのにしても立花氏として捉えるべきかと。
＜ちだい氏＞
そうではあるが、（齊藤議員は）住所を貸していることになり、立花氏は参議院会館に住んでいるのかという話になる。よって非常に問題だと思う。
＜ちだい氏＞
敢えて紹介しないが、このQRコードに貼られている内容も酷い。
＜大津党首＞
これは虚偽が書かれているので、これは罪から逃れる事は難しいと考えています。
＜ちだい氏＞
大津さんの自宅の近くではないかと思われる場所のポスターです。
小学校にある掲示板にも貼られている。小さな子供が見てしまうということになるので当たり前だが非常に教育に良くない。
＜大津党首＞
ポスターを写真で証拠を納めている時に、ご年配の方にお声がけ頂いて、「これあなたでしょ」って言われたんです。私が、掲示板枠を買ったと勘違いされていたりとか、色々に説明するのが本当に難しくて悲しい気持ちになりました。
どういうところに貼ってあるのかというところをもう１つ紹介すると、これは児童公園、子供が遊ぶ公園である。
恨みがあっても、子供を巻き込んだりするっていうのは無いと思う。
はっきり言って。
やっぱりこういう子供がいるところで見せる、これ意図的にやっている。
こういうところに、ＮＨＫ党の反社会性やカルト性を垣間見ることが出来る。
掲示板に女性の裸を貼った人もいるが、こういう使い方をするっていうことそのものが、パブリックの子供達にどう影響するかということを、まるで考えていない時点で反社であるし、強く言わせてもらうが、これを支持できているＮＨＫ党支持者は、よくこんなものを支持できるなと思う。
子供達に、どう顔向けするのかと思う。
＜大津党首＞
普通はそういうのを貼ったり、風俗のポスター貼ったりも含めてそういうことしないし、掲示枠の販売をしたりとかもしないので、なんでもありな状況になっている、どこまでも許されると思っているということ、しかもこの掲示板は税金でつくられてて、これに対応する費用であったり、掲示板に貼れなかった人が裁判を起こしている訳だが、この裁判費用も税金・都民から賄われているわけです。
そういうことまで考えていないのか、全く誰にも迷惑かけてないという風にＮＨＫ党や立花氏は言っているが、迷惑かけてますよね。
しっかり責任を取ってもらう為に、他のポスターも説明していきます。
◼その他問題のあるポスター
２００８年秋葉原で無差別殺人事件があった。。この犯人は１７人の方が死傷するとても痛ましい事件を起こした。
その場所から歩いて３分、数100ｍという距離にある掲示板に貼られているポスター。本当にドン引き過ぎて物も言えない。
通り魔の殺人犯に同情の余地は無い。
このポスターにはシリーズがありプロファイリングをするとＮＨＫ党支持者というのがどういう人間か見えてくる。
掲示責任者は立花氏である。
＜大津党首＞
犯行が６月８日で、３分の距離の犯行現場にお花とかが今も手向けられている状況。そういうようなところに、政治団体ではあるがこれを許して貼らせたということ自体、全く管理が出来ていない。
ちょっと、酷過ぎます。
＜ちだい氏＞
被害者の方もご遺族の方もいる中で、こんなことを貼っている訳ですね。
恐らく独身の方。
独身に公営住宅を・不細工は結婚できない⇒自身の事だろう。
ガソリン５００円／Ｌに⇒本気で言っている。
そもそも５００円にしたら公共交通の値段も上がる、みんなが食べている物の値段も上がる。もしこれをやったらどうなるのかってことすら想像出来ない人間だと思う。
＜大津党首＞
そもそも殺人犯に対して同情とか茶化すような事を書いている時点で、その他の事を書いてあったとしても誰も読みはしないわけです。国政政党を目指して参議院で議席を取ろうとしている政党が、そんなものを貼る事を許している事が問題だと思います。支持者など加担する人も、こういう本来書いてはいけないような事を書いているということを、しっかりと本来であれば検閲すべきでした。さすがに問題になるから駄目だよと。
もう一つ問題になったのが三浦春馬さんを使ったこのポスター。三浦春馬さんの肖像画を勝手に使い、QRコードからポスターを貼った本人のYouTubeチャンネルへ行くようになっている。三浦春馬さんを利用して本人のチャンネルアクセスを稼ぐ目的であると、チャンネルを観て思った。このチャンネルは、大谷翔平さんの話題を取り上げたり、数字の取れそうな話題を多くしている内の一つとして、三浦春馬さんがコンテンツになっているので、このポスターを貼っているという事だと解釈している。『アミューズ』が正式に声明を発表したので、立花氏は「大変失礼いたしました」と言ってはいるが、社会人としての謝罪の仕方は色々あるとは思う。それが「ごめんなさい🙇（ペコリ絵文字マーク）」という本当に社会人として常識が無いこんな者が海老沢会長の右腕であるはずがない。これも掲示責任者は立花氏である。
アミューズが声明を出した後、これを剥がして大津さんのポスターに張り替えるとして、これに張り替えている。立花氏がYouTubeで流しているが、「三浦春馬さんの上から日本一嫌われている女のポスターを貼ります」と言っている。三浦春馬さんに対してどういうつもりでやっているのか。
＜大津党首＞
私を精神的に追い込む為にいろんな嫌がらせすると立花氏は話しており、誹謗中傷のポスターも私の自宅を中心に貼っていくという風に言っていた。
三浦春馬さんがご自身で亡くなられたというところに勝手に写真も使い、それを皆さんがまた思い出して、本当に怒りに震えているところに、私を傷つけるため精神的に追い込む為のポスターを貼るというような行為も、人としてどうかしている。常軌を逸したこともやっていたということ。
ゴミも放置して冒涜にも程がある。（ちだい氏も怒り心頭のようだ）
かなりの物議を醸しだしたポスターである。
＜ちだい氏＞
公共性のある場所に貼っているので、目にするのが１８歳以上とは限らないわけなんです。
＜大津党首＞
小学生もこのQRコードを読み込むかもしれませんからね。
＜ちだい氏＞
そうです、小中高生・未成年が読み込む可能性は十分にあるわけです。
風俗の入り口に入れてしまう事を公共の場所で展開しているので、風営法に引っ掛かるので撤去されたが、見た人はかなりの数がいるということになる。
選挙ポスターは２枚で１個みたいな仕組みにしてはいけないと公職選挙法で決まっている。これは明らかな公職選挙法違反なので、立花氏は警告を受けているはずである。掲示責任者・印刷者も立花氏である。
今回の東京都知事選では、ポーカー党は尾関氏１人しか立候補していない。ポーカー党のポスターを、尾関氏以外の場所へ貼っているのは問題。掲示責任者立花氏、印刷者はネット選挙㈱である。
＜大津党首＞
候補者が、他の候補者を応援するポスターを貼ってはいけないというのが公職選挙法違反ですよね。
＜ちだい氏＞
自分以外のところに尾崎氏のポスターを貼っているということになる。
警察は、ポーカー党＝尾関氏となるのかどうかと慎重に言っていたが、ポーカー党から立候補しているのは尾関氏しかいない。なので、ポーカー党となっていたら、それは尾崎氏となるのは普通だと思われる。
このポスターの右下のQRコードを読み込むと舟橋氏のXのアカウントへ行くのだが、ということは、舟橋氏のポスターが沢山貼られていたという事になる。
＜大津党首＞
公職選挙法違反にあたる可能性が高いということですね。
自分の党のポスターぐらいは検閲したら良かったのに、販売したものも含めて。
＜ちだい氏＞
そうです。自分のところにだけ貼っておけばいいんですよ。
＜大津党首＞
自分の党の候補者がどんなポスターを出すかぐらいは、把握してもいいんじゃないかと思います。
＜ちだい氏＞
それすら管理できていないということです。
これは本当に酷い。横田めぐみさんの横に「必ず取り戻す」とあるが、元々選挙用ではないポスターである。拉致被害者の方の情報提供を呼び掛けるポスターなのだが、これを勝手に貼っている。
これも掲示責任者は立花氏になっている。
＜大津党首＞
勝手にポスターの画像を使って掲示責任者を印字して、勝手にやっているということですか。
＜ちだい氏＞
はい。これはかなりやばいです。政府の拉致被害者対策本部が何かするかは知らないが、これは選挙の為ではなく、協力者の方、例えばお店や事務所に貼ってみんなに知ってもらう為のポスターです。
勝手に横田めぐみさんを利用しているということです、自分たちの選挙に。
＜大津党首＞
こんなお騒がせポスターで迷惑だと言われているのに、肖像権も著作権も違反している可能性のあるポスターを貼っているということだし、横田さんの許可が取れているのかどうかというところがまず問題です。
＜ちだい氏＞
選挙に使うなんて言ったら、許可してくれるはずがないです。本当に拉致被害者の方を返して欲しいと思っている方が間違えて、うっかり（票を）入れてしまうかも知れないです。または、拉致被害者に興味を失う人も出るかも知れない。これは、北朝鮮の拉致被害者の方を返す動きとは全く逆の動きをしていると思う。こんな（選挙用）ポスターに貼られたら嫌だから、こんな２４枚のポスターを貼るみたいなのに利用されるなら、この問題にはタッチしないと思ってしまう人もいるかも知れない。
ＮＨＫ党 川端慎二氏
「カワイイ私の政見放送を見てね」となっており、内野愛里氏の政治団体の名前である。ポーカー党と同じくこれが沢山貼られているのはおかしいのだが、CheckとなっているQRコードを読み込むと、見る為には５５０円や
２２００円の金額が必要なＳＮＳに繋がる。
政見放送も見られないし、写真の女性も存在していない。
＜大津党首＞
この女性は、立候補もしていないし存在もしていないということはＡＩの人っていうことですよね。
＜ちだい氏＞
はい。こういう人がいたら会ってみたいなと思いますが、実はＡＩなんです。（AIで描かれた人物）
＜大津党首＞
実際にこの人数のモデルさんを用意したっていうことはあり得ないし、立候補者でもなくて、このQRコードで接続すると有料のSNSサイトに飛んで、この女性たちと喋れるような錯覚をするわけですよね。
そのSNSサイトが、１件投稿するのに５００円、月に３件まで投稿出来るのが２２００円という流行りそうもない謎の内容になっており、その中にこういったＡＩビジョンみたいなのが投稿しているような写真はあるが、実際はその女性は写っていなかったり、背景がＡＩっぽくておかしかったりするような写真が多数出てきて、内容としてもこれは何のためのサイトなのかというようなものに接続されてしまう。しかも登録すると立花氏に利益が還元される仕組みになっていると、立花氏がYouTube上でお願いだから自分を支持してくれる人は『これやん』というこの有料SNSサイトに入って欲しいと話し、悪質なステルスマーケティングを行っています。
＜ちだい氏＞
そうです。さらに言うとＮＨＫ党支持者はどういう気持ちでそれをやっているのか知りませんが、ＮＨＫの受信料って１１００円なんです。
『これやん』の３回投稿が２２００円です。３回しか投稿出来なくて２２００円払ったら、（ＮＨＫが）２ヵ月見れると思いませんか？
＜大津党首＞
カワイイ私の政見放送を見てね党の内野愛里さんの供託金を出した人が、この『これやん』の会社の人と言われているようなんですよね。
＜ちだい氏＞
恐らくそうなのではと思います。
警察官そっくりのコスプレが問題。本物と間違ってしまうようなコスプレは基本的に危ない。
言われていたが、実際は違うようである。
警察も検証したが、品質が良くないために風雨で剝がれてしまったポスター。
サイズが青い枠からはみ出ており、公職選挙法違反である。
掲示責任者も一切書いていない。
無所属と書いていたり公約っぽい事を書いているので、まるで選挙用ポスターとして、立候補人だと勘違いをして、この人物に投票してしまうのではないか。
またこの人物は別の場所でこのようなポスターを貼っている。
「５０００円で権利を買いました」と言っている。
５０００円寄付したではない。完全に売買である。
韓国でも報じられてしまったポスターである。
このポスターを貼っている場所が、東京韓国学校の前。
これは衝撃である。
東京韓国学校は、もちろん韓国の人達が通っているので、韓国でも報道された。
韓国は拉致被害者の問題で言うと、日本よりも多くの拉致被害にあっている。拉致被害者を返してもらおうというのであれば、連携をして被害者同士、北朝鮮に対して抗議をしなくてはいけないのに、何故か韓国に向かってこれをするとは。韓国と北朝鮮の区別がついていない。
＜大津党首＞
政見放送も含めて（海外で）結構笑いものみたいな感じになってます。
＜ちだい氏＞
今日のＮＹタイムズにも載ってましたね。東京にサーカスが来たのかみたいなタイトルになっていて、ここでも反社会的なＮＨＫ党と言われてしまっている。全世界で読まれているので、恥ずかしい日本の恥を晒してしまっていますね。
＜ちだい氏＞
以前大田区議選で出したポスターで１回逮捕されている者が貼っている。
また、ポスター枠を買ってこういうことをしている。
＜大津党首＞
去年の区議選に出て元妻を誹謗中傷するポスターを貼って、有罪判決を受けた方が、再度同じ様なことをしている。誹謗中傷ではないにしても、
子供達にメッセージを送っているというようなことですか。
＜ちだい氏＞
はい。LINEなど出来ないのかは知らないが、何か別の方法でメッセージをしてもらわなくては困る。
＜大津党首＞
一昔前の駅前にあった掲示板みたいになっていますね。何でもありで誰でも書いていいみたいな感じになっていますね。
＜ちだい氏＞
これらの一連のことをやっているのが、立花孝志氏です。
今回は時間も限りがありますので、素材を絞っていてもこんなボリュームになってしまっています。１７日間フルで取材をしてきましたが、取り切れていないものもあります。ヘイト系の差別をしているようなポスターもありました。こういう事含めて全部しているのが立花孝志氏です。
掲示責任者はことごとく立花氏であり、販売しているのも立花氏であり、最終的に責任を取るべき人間も、やっぱり立花氏になると思います。
警察の捜査を望みますという事を最後のメッセージにさせて頂きます。
＜大津党首＞
今回、もっと際どい風営法に関わるようなポスター等は省かせてもらったということですよね。
＜ちだい氏＞
はい、そうです。
＜大津党首＞
私もいろんな変なポスターを他にも目にしました。
何種類あったのか知りたい。
＜ちだい氏＞
今、紹介したものでも写真７０枚で構成されていて、もう少し多く持っている。
＜大津党首＞
また、立花氏はまた販売をすると言っていた。規制したり、しっかり罪に問える時に取っておかないと、もうなかなか難しいことになってしまうので、ここは捜査機関は１回責任を取るようにしてもらいたい。
今までもＮＨＫ党では、私人逮捕であったりなど一般人を巻き込んだ騒動が沢山あって、その度に多額の税金であるとか、今も都庁の方や選管の方ってものすごい苦情に追われたりとか色々な対応に強いられたわけですから、もう２度とこういう事は繰り替えされないように、呼び掛ける必要があると思っていますし、メディアの方も取り上げて下さってはいますけど、より深く掘り下げて取材して頂きたいと思うので、いろんな事情を知っている選挙ウォッチャーちだいさんから、お話を聞くのが早いかなと思います。
＜大津党首＞
ここまで来るとさすがに有害である、子供達にとってもそうですし、国民にとってもこんなに税金が使われて、もしかしたら、今ポスターを貼れなかった２人が党を訴えると言っていますが、選挙の公平性で選挙やり直しというような事になったら、この選挙の予算って59億円元々組まれていたので、それがまたかかるの～というような話にもなってくる。そういった事も含めて、もっと深い議論をちゃんとしていかなければいけないと思うところです。
＜ちだい氏＞
早く終わりにしたいです。
＜大津党首＞
終わりにしたいですね。ありがとうございました。
◼みんおうの感想
●ＮＨＫ党の過去の事、特にちだいさんの個人情報に懸賞金を懸けるということに非常に驚いたし、実際に実行する人がいる事にも衝撃を受けた。
●今回の掲示板ジャックは、公職選挙法の改正を余儀なくされると思う。
結局、政治家が性善説に則った甘い法律を作ったために、立花氏のような者がそれを利用しようとする。政治資金規正法も含めて、もっと厳しく細かい法律にしなくてはいけないのではないだろうか。
●このような行為は、日本の民主主義の冒涜であるように感じる。
一部の人たちの暴挙によって、今後大変な事になるのではないだろうか。
警察などは、今回のことをきちんと捜査して、然るべき処罰を与えるべきだと思う。
◼おわりに
大変長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
物議を醸し出しました一連の掲示板ジャックの騒動を、皆さまはどの様にお考えになりましたでしょうか。
是非コメント欄へ感想を書いてください。お待ちしております。
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私達の記事を読んで下さり
ありがとうございます！
これからも、みんつく党や大津党首の事を
取り上げていきたいと思っています。
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