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最短ルートで夢を掴んだ君へ。



㊗️6月13日 松田迅くんが"INI"の一員として
デビューすることが決まりました!
💐


 
 不安で不安で、この瞬間が来るのが怖かったファイナルから1週間弱。推しがアイドルになった夢のような現実を噛み締める毎日を過ごしている。


 47位から7位までの長い階段を一気に駆け上がることができたのは、今や誰もが認める彼のステージ上での華やかさと、太陽のように明るく暖かいその人柄によるものだろう。

 ファイナル前に放送されたパート決めでの彼の姿が記憶に新しい。希望パートから移動させられても決してネガティブな言葉を使わず、与えられたパートをすぐに正面から受け止めた彼の懐の深さに感嘆した国プも多いはず。

このシーンで、「松田迅_いい子」のレッテルが確たるものとなった。

迎えたファイナル___

「Runway」のステージでは、これまでとはまた違った、優雅で甘美な姿を見せてくれた。

耽美なチョーカーで飾られた白く華奢な首。
ふわりと光る銀髪、白い衣装を纏った天使。

決して多いとは言えない 限られたパートの中で、彼は自らの凝縮した魅力を発揮し、その華をステージに刻んだ。パートは少ないながらも、常に見えやすい立ち位置で華麗に舞ってくれた。

" I'm not afraid at all "


力強く放った 彼の姿を忘れない。


 順位発表、7位で「松田迅」のその名が呼ばれたとき、彼の今までの姿が走馬灯のように巡った。

 辛いことも悔しいこともたくさんあっただろう。
努力しても結果が出なかったとき、大好きな仲間と別れなければいけなかったとき。自分のためだけじゃなく、仲間のためにもたくさん泣いた。

 ずっと、君が今まで流した悔し涙を超えるほどの嬉し涙を流して欲しいと思っていた。
 
 それでも、壇上で嬉し涙よりも多くの"笑顔"を見せてくれた君はやっぱり太陽のようだった。

「この先どんな天気になってもグループの太陽
として明るく照らし続けてください」

 プデュ、特に日プにはいろんな人が集まる。
ずっと夢を追ってきた人、挫折を経験しそれでも夢を諦めなかった人、夢を見つけたばかりの人。人によって経験に差はあるが、そんな様々な境遇で色々な想いを抱えた人達がひとつのグループに集結する___それが日プの醍醐味だと私は思っている。

 つい半年前まで高校生で、生徒会長を務めた母校の卒業式を欠席しプデュの合宿に参加した。
そんな君の夢が叶って、本当に良かった。

 君がプデュに出ていなくても、きっと君を見つけていたけれど、プデュでデビューしてくれてありがとう。アイドルを目指してくれて、私の前に現れてくれてありがとう。

これから "INI"として輝く君の人生が幸せなものでありますように。
君が、君の目指すアイドルになれますように。

君と一緒に望んでた夢の世界