今は会えていても そのうち会えなくなる人がいる。 同じ地球に住んでいても 簡単に会えなくなる人がいる。 そして、地球の端から端まで 全ての果てを果たしても もう、二度と会えない人がいる。 会えなくなるということは 忘れていくこと。 忘れたくないと強く心に決めても だんだんと 薄れていくこと。 姿、匂い、雰囲気、声、そして出会った日から別れる日までの日常。 絶対に忘れたくないのに 少しずつ忘れていく。 思い出そうと頑張ってみても 胸が痛くなってその先の記憶に辿り着けない。
春は入学式や新学期、何かと新しいことの始まりがあって私は昔からど緊張の季節でした。 新しいこと、環境の変化がとても嫌いです。 自己紹介なんて一番嫌いでした。 新学期の教室の匂い、新品の制服や新品の上履きまで嫌いで、 最近は真新しいスーツに包まれた人さえも 嫌いです。 こうして、嫌いをハッキリ言えば これを見た人の中で もしかしたら嫌な気持ちになる人もいると思います。 私はいいます。嫌いだと。 嫌いなことはこれからしなくていいと思うのです。 成功者なら、朝起きて まずは今日や
幼稚園の頃から、自分が宇宙の渦の中に1人浮いているような映像が少し見えた。 今も想像できる。 音もなくて真っ暗で、 だけど居心地は悪くない。 ある日から私は宇宙に興味を持ち始めた。 漠然と宇宙が好き。 流れ星を発見しやすいタイプであり、 初めて見たときは中学3年生。 受験でストレスを闇雲に抱えた乙女な女の子の頃だった。 流れ星が流れた瞬間 「流れ星って流れる時に音が鳴るんだなぁ✴︎」と思った。 『シャララララ、シャリリリ~』とかいう 雪の中の幻想的な音。 伝わるかな?