見出し画像

【贅沢】1日に2回推しに会った日

2023年6月18日(日)
この日、1日で推しの理人に2回会うことができました。
なんて贅沢なんでしょう。

・4thシングル「DROP That」オンラインサイン&トーク会
・2023 DREAM CONCERT in JAPAN:Hello,My Friends!

この2つが同じ日に行われ、運良くどちらのイベントも参加することができたからなんです。とても慌ただしくて、感情が追い付かない日でした。

同時に、いろいろと自分について立ち止まって考える機会になったので、今の感情のまま書いていこうかなと思います。


・4thシングル「DROP That」オンラインサイン&トーク会

デビューから応援しているINI、今回はオンライントーク会に参加しました。オンライントーク自体は4回目だったんだけど、毎回ちゃんと緊張はします。今回は聞きたいことがあったので、内容はすぐ決まって。3rdからちゃんとA4の紙に聞きたいことを書いて、こちらの話を極力少なくして理人の声を聞きたいスタイルにしたので、今回もそうした。
少々欲張りに2質問して愛嬌まで行けず途中で終わっちゃったから、次は1質問1愛嬌かなとしっかり1人反省会しました。真面目か。私はリアクションがでかいので、コンパクトな相槌が苦手かもしれない。
3部だったので14:30くらいには終わり、そのままボーッと余韻に浸る。
ヨントン(=オンライントーク)は外に出られないくらいメイク濃くするので、落としてメイクし直して、でもヨントンの余韻に浸っていたらあっという間に出かける時間に。

このあたりで理人からプラメが届く、この内容が胸を打ちまして。内容は書けないんだけど、ヨントンの余韻と混ざって、感情がぐちゃぐちゃに


・2023 DREAM CONCERT in JAPAN:Hello,My Friends!

今回の会場はさいたまスーパーアリーナ、公式ツイッターでは埼玉スパーアレーナ(笑)

最寄駅のさいたま新都心につくと懐かしい気持ちに。実はこのあたり実家が近いのと、友人がこの辺に住んでいたことから、大学の時めちゃくちゃ来ていた思い出の駅でした。先ほどの対アイドルに対する非現実な感情ぐちゃぐちゃと、さらにリアル現実のエモーショナルな感情が混ざってさらに複雑化
少々遅刻したけど時間があった(なんで)ので、近くに売ってたかき氷を食べて冷静さを取り戻す。ブルーハワイにしたんだけど、なんかお酒みたいな、はじめての味がした。しばらく食べてないうちに、世間のブルーハワイの味って変わったんだろうか。かき氷を食べて開演10分前くらいに会場入り。

席は200レベルのメインステージに一番近いところでした。かなり見やすい。ステージに近いからか、座席はあるのに空席が作為的につくられていて、隣がいない状態でした。ここで、前列の4人組がなにやら怪しい動き。一旦私たちの前に座ったと思いきや、隣が空席だと気づいたのか、4人で席を移動していく。もちろんうちわは2連、いろんなファンのようで、グループの垣根を越えて、たくさんの名前を掲げておりました。そもそも4連でチケット取れたっけ?と思いながらも、目の前で騒がれても嫌なのでスルー。ステージがスタートしました。

1曲しか披露できない、トークもない新人さんたちに「けっこうシビアなんだな…」と思いながら、良い意味で流行りのK-POPらしくない少し懐かしいJ-POP寄りの曲が続いて、かなり楽しめました。わりと長く生きてますけど、INIが私の知らないことを知れる機会をくれて私が体験する、この循環ほんとうに好きなんですよね。INIは人数も多いから、必然とそういった機会は多くあります。さらに11人の個性も多様なので、ジャンルもキャパも多くなる。つまり素晴らしいということ。

INIは5曲披露しました。
M1 Dramatic
M2 CALL 119
(自己紹介)
M3 ONE(INI Ver)
M4 Brighter
(みんなで声出し?)
M5 FANFARE

セトリは「これ来たか!」という驚きが多い印象。ONEとBrighterを久しぶりに聞いて、特にBrighterはいい曲だなと。理人のダンス大好きなんですけど、Brighterで踊る理人は別格で好き。表情も素敵だし、気持ちよくのびのびと踊っているように見えて。踊ることで寿命を延ばしているような、儚い感じも見えて。STRIDEにも似たものを感じる。思い出すだけで泣ける。
Brighter前に理人がMCで結成2周年についてと、ONEの曲紹介をしていたんだけど、内容も素敵だったし、こういった舞台で全員が長く話せるわけではないのに、ここで話すことを任された(いや、立候補の可能性もなくはないけど薄そうなんだよな…)ってことに勝手にウルウルしてしまいました。
CALLの自信溢れてアドレナリン出まくっている理人も好き。舌出したり、見たことないくらいの大ジャンプしてた。

過去の合同ライブは、ステージからMINIが多いように見えるのか、舞台にアドレナリンが出すぎているのか、MCは身内っぽいトークが多いように思っていたんですけど、今回はとても謙虚で誠実でとても良かったな。私も勝手にいろいろと感じ取って、背筋が伸びました。

INIのFANFAREで私たちが掛け声をやっている頃、なんと前列の怪しい4人組がスタッフに連行されていきました!チケット出せと言われて、ないない…みたいな演技をしている姿が滑稽でございました。去っていく4連に「ヘイヘイヘイヘイ!」(公式掛け声)と掛け声させていただきました。

⇩おもしろ掛け声はこちらから

INI以外だと、ジュンスさん、ジェジュンさんについて。お恥ずかしながら初めて拝見したんですが、ほんとうに心を打たれました。
ジュンスさんは長く活躍されていることが言われなくてもわかるトーク、パフォーマンスもほとんど息切れなく表情も見ていて楽しくてキレもあって。とってもチャーミングな方でした。
ジェジュンさんは、トークは尊敬してしまうほど抜群で、生で聴いた男性の歌声で久しぶりに「すごい」と心臓あたりがポカポカ熱くなってくる感じがありました。B'zの稲葉さんぶりかもしれないなぁ。
誰でも出来るような手ぶりを先導してくれたり、足が痛くない方だけ立ってくれたらと優しく促してくれたりも素敵だった。GLAMOROUS SKYのカバーなんてド世代すぎて、アイドルの現場であんまりしたことないようなノリ方しちゃいました、楽しすぎ。合同ライブのセトリってとても大事だなぁ。



ここからはチョー個人的な心情の話なので読まないことをオススメします。

御二方のパフォーマンスを見て、はたして理人は今の活動をどのくらい長く続けてくれるのだろうかと考えて、勝手にひどく深く落ち込んでしまいました。そもそもアイドルに一生アイドルやってもらうことは望んでいませんし、本人の自由だなと思っています。本人の幸せを願ってますし、それが生きがいになってます。突然やめてしまうことも、最近は多くなっているから覚悟しながらも応援しているつもりでした。年齢のわりに達観していて、飄々としていて、ふらっとどこかに消えてしまいそうな危うさ、儚さみたいなものを前々から感じていて。それが私が理人を好きな理由にもなっているんだけど、未来を色濃く考えたときに、20年後は私の見えないところにいるんじゃないかって思ってしまいまして。※まだ消えてません
さらに、こんなに深く考えてしまうほど1人を熱烈に応援していたら、消えてしまったとき、私もう立ち直れなくなってしまうのではという不安に駆られました。※まだ消えてません
もうその域まで私はこの人を求めてしまっていることに、危機感も感じてしまいました。※まだ消えてません

そういえば、今年のはじめに「自分の生活とか心が乱れない程度に応援してくれたら」(ニュアンス)みたいなことを言われたことも思い出して。
※まだ消えてません・・・

まだ消えてないんだけど!!怖くなっちゃってだな!!

怖くなったあと、対策を考えてみた。

・他にも推しを見つけておく(心の保険、分散。現状1人)
・他の趣味も見つけておく(サウナ、読書、お香、YouTuber、旅行)
・自分に自信をつけておく(ここ何年かはマジで自信がない。得意を見つけたり、好きを極めて高めたい)
・別界隈のオタク友達の話を聞いておく、会う、話す

このあたりを意識しながら、また今日からオタクやっていこうと、この一日で自分のスタンスを考え直す機会になりました。
やーーーーー、文字に起こしたら、考えを整理できました。途中めっちゃ泣きながら文字打ったり、ちょっと向き合うのが嫌になって横になったり。オタクって忙しいな。オタク歴は長いつもりだったんですけど、新しい界隈なので私もどんどん順応しているのかもしれないな。

ここで得たいろんな感情を原動力にして、またいろいろ頑張ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?