IVR専門医試験過去問2006(第5回)非公式解答

1 bd

2 d

等価線量(臓器または組織の吸収線量に放射線荷重係数を乗じた数値)は局所被爆の評価に用いる。実効線量(各臓器または組織の線量当量の各々に該当する組織荷重係数を乗じて合計した数値)は確率的影響の評価に用いられる。IVR術者の被曝評価には不均等被爆の概念を適応する。職業人の実効線量限度は100mSv/5年、50mSv/年である。×Sv→○mSv。一般公衆の実効線量限度は1mSv /年である。

3 bc

シースの外径は+2Fr。カテ、ワイヤーは外径、シースは内径。3Frは0.035インチ、1Frは0.012インチ。

4 e

NBCA+Lipはマイクロカテーテルの内腔を5%ブドウ糖液で満たしたのちに注入する。

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