タミヤのノーマルモーターFA-130の回転数をロギングしよう③


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今回は得られるデータについて考えてみましょう。

 


今回の実験で最終結果として得られるのは以下の想定。


・初期回転数のばらつき


・ピーク回転数のばらつき


・初期回転数とピーク回転数の相関


・ピーク回転数に到達するまでの時間


・ピーク回転数を維持できる時間


・ピーク回転数から性能低下開始のタイミング


 


結論として得られるのは以下と考えています。


・初期回転数からモーターをスクリーニングすることが可能か?


・モーターをスクリーニングするには何個あれば良いか?


・ブレークインの妥当な時間は?


 


今回得られないと考えてるのは以下です。


・性能低下はさちるか?


・モーター種類によって結論に違いが出るか?


今回得ないのは以下です。


・直流安定化電源の電圧降下と変動


・電流値の変動


 


サムネイル画像は直流安定化電源で1.5V設定にして回転数を測っている130相当のマブチモーターです。モーターの内部抵抗も計算で確認できますね。


ブレークインとは内部抵抗が落ちる、という着地があるかもしれませんね。ハード的な軸の磨耗により物理抵抗が下がる?


 


次回はいよいよとにかく、試しにやってみな。です。


 


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