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不安に思うことの9割は起こらない、その1割起こったらどうするねん

不安に思うことの9割は起こらない

先日、"好きなことで生きていく〜講座"というものに参加させて頂いた時、尊敬している方が教えてくださったことです。

いま私はありとあらゆることが不安です。

いくつか出してみると

・これから一旦地元に帰り、東京でシェアハウスをはじめることについて親に話す、どうなるか不安

・貯金がたらふくはないから、これから家賃とか大丈夫なのか不安

・これからの東京での生活、ひとに流されて自分を見失いそうで不安

・わたしの望んで進んでいきたい道が、どうなっていくのか不安

・5年後くらい、これで良かったって自信持って言えるのが不安

などなどです。

普段、不安に思ってないことまで考えてしまったので、なんか不安感増してしまったやないか。

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でもこの前、
まじでやばいことが起こりました。

単発のお仕事のとき、
宝石とかをいれるガラス張りの容器を
運んでいました。
自分の身長よりも高くて、
下にコロコロがついて動かすものです。

地面は、作業中のあれこれのゴミで
散々に散らかっていました。

運び慣れている方は、
ゴミがコロコロにひっかかっても一人でさっさと運んでいくもんだから、
"ゴミがひっかかって倒れたりするのめっちゃ怖いけど、意外と大丈夫なの?"
と思っていました。

"じゃ他のもよろしくね"
と頼まれて、
一人でコロコロのついたガラス張りの容器を、ゴミで散らかってる地面の上を運んでいきました。(日本語むずかしい)

めちゃくちゃ不安でした。

ゴミにひっかかったり
段差にひっかかったり
少しでもつまづくと倒れて
ガラスばりばりになっちゃうんじゃないか
って、
めちゃくちゃ不安ななか、
一人で運びました。

.................

はい、

段差にひっかかって倒れて、
ガラスばりっばりに割れました。

要するにやらかしました。

即座に周りの方に
"ごめんなさいすみません"
と大声で謝りました。

気づいて上の方が来てくださって、
また上の方が来ました。

賠償とかするのかな、とか、
ペナルティとかなるのかな、とか、
かなりやばいことだな、とか、
めちゃくちゃ怖かったです。

でも、

すごく優しく対応してくださいました。

けがはない?
一人で任せちゃってごめんね、
片付けるから大丈夫だからね、

危ないこと任せたのはこっちだから
そんな謝らないでいいよ、

と優しく言ってくださいました。

厳しく怒鳴る方なんて
誰一人いませんでした。

小指の先っちょを少し切っただけなのに、
ばんそうこうまでくださいました。

こういう現場でやらかしたら、
激しく怒鳴られるもんだと思っていました。

でも実際はちがくて、
みなさんの優しさに助けられました。

.................

このまま倒れて、ガラス割れたらどうしよう
ってすごく不安でした。

その不安としていたことが
本当に起こりました。

起こった現実に対して、
わたしはこれで良かったって思えます。

ガラスが割れていなかったら、
ひとの優しさに気づけないまま、
"こういう現場って厳しいんだろな"という
固定概念から
抜け出せなかっただろうと思います。

...................

不安なことの9割は起こらない
その1割が起こったら?

それは"人生経験"です。

私はそう思います。

ひとは先のことなんて分からないから、
先に何が起こるかなんて、
誰も具体的に予測することはできません。

何が起こるかなんて、
タイミング次第なものだから、

その先で何が起こるかは、
全て自分の人生になります。

起こった先で、自分はどう学ぶか、
そこから自分はどう動くか、
そう考えて進んでいけばいいと思います。

.................

不安だから動けない、
じゃなくて
不安だからこそ動く。

動いてみた先で、
絶対に後悔しないように
考え抜いて進めばいい。

全部、
自分の人生につながって、
自分の人生の財産になります。

このnoteを公開するのも
少し不安だけども、、、

きっと、
こういう気持ちで自分の気持ちを発信してるひとって、今の時代には多いと思うから

私もその一人として
発信したいと思います☺︎


なんだか、また反省文のようなnote。笑

ここまで読んでくださったあなた
本当に、
ありがとうございました。

いつも感謝感謝大感謝です。

これからも生きていきますので
見届けてくださると心底嬉しいです。

今日も生き生き1日を生きましょう!🌼

ありがとうございました



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