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こうしてまた私はアクセサリーを買う。

「毎日着けてるアクセサリー違いますよね?
何個持ってるんですか?」
職場で最近聞かれるこの言葉。
数えたことなんてなかった。
強いて言うなら“ウン十個”と答えるかも。

子どもの頃からアクセサリーが好きだった。
小学校の文化祭で並べられるビーズのリング、
500円は当時の私には大きな買い物。
どれがよりかわいいか、学校にはつけていけないのに、ものすごく真剣に悩んでいた。

それは大人になっても変わらず…
百貨店やアウトレットでアクセサリーを見る私。
ケチな関西人である私はセール時期を狙って行ったりしている。
1〜2万ほどのをちょこちょこ(?)
総額いくら使ったかは……ナイショ(笑)

私がアクセサリーを買うのには2つほど理由がある。
1つ目は、テンションが上がるから。

ドリルを買う人はドリルが欲しいのではない。
穴がほしいのだ。

この言葉を聞いたことがあるだろうか?

ビジネス講座や接客講座などを受けたことがある人は聞いたことがあると思う。
私も社長からこの話を聞いた。

ドリルは穴をあける“道具”に過ぎない。
穴を開けれるのなら、キリでもパンチでもいいはず。何ならドリル持ってる人が家に来て開けてくれたら万々歳だ。
だから、穴をあける“イメージ”がはっきりと思い浮かべることができるのであれば、
そのドリルはきっと売れる。

私がアクセサリーを買う時、
鏡を見ながらも、頭の中で想像する。
ネックレスつけて仕事してる自分…
ピアスつけて遊びに行ってる自分……
想像する時間はそれはもう至福のひとときである。
はっきりとイメージが思い浮かび、
ニヤニヤしだすとお財布の紐が緩むサイン。
店員さんはさぞわかりやすいと思っているだろう。
店員さんとトークもとても楽しいですよ。


2つ目の理由は、買うといいことが起こるから。

お金は天下の回りもの

有名ですね!

アクセサリーを買った次の日は、お仕事が忙しい。
ほんと?と思われるかもだけど、
実は本当なんですよ。
アルバイトさんに「店長、ずっと忙しくなるように毎週アクセサリー買っといてください!」
と言われるくらいだ。

お金は使えば返ってくるって聞くけど、
それって、
“いいもの”を買うことでその人の気分がアガる
→買った人の“オーラ”がキラっキラする
→“何かしらのパワー”が伝わり、仕事がうまくいく
ってことなのかな。

いい雰囲気の人にいいことが呼び寄せられる。
最近You Tubeでタロットリーディングを見ることがマイブームなのだが、“呼び寄せ”という言葉をよく聞く。
そんなのあるのかな?って思ってたけど、
呼び寄せてたんだ!私!!

アクセサリーコレクションは増え続けている。
「サイズ合わなくなってきたな」「使わないなぁ」というものはメルカリで売ってしまうのもある。
それでも減らないアクセサリーたち。

私がアクセサリーを買うは楽しいかどうか。
こうしてまた私はアクセサリーを買う。

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