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長崎軍艦島クルーズ

2024年5月22日 長崎のやまさ海運という会社の軍艦島(本名端島)のクルーズに参加した

前日遅くに長崎に着いたため、朝からゆっくりしていてまた旅行最終日でもあり、ゆっくりメジャーな観光地を巡りお土産を買い、新地中華街でお昼でも食べようと思っていた

9時くらいに荷物を長崎駅のロッカーに預け出島辺りにお散歩がてら出かけた

途中迷子になり、トイレにいきたくなり目についた'YOUMEタウン夢菜都'に寄る
その後出口を間違え出た先に
長崎港ターミナルがあった
船にも乗りたいなと思い入ったら軍艦島クルーズというのが目に入った

受付のお姉さんに聞くとまだ午後13時発のツアーは空いているという ツアーは2時間半予定で15時半には帰れる

16時くらいには長崎空港に向かいたいが、頑張れば行けるかなと思い、その場でネット予約をした(ネットでしか予約できないらしい)
そして「誓約書」と「住所氏名」を書く📝紙をいただき受付開始12時に再度くることに

この時10時 長崎駅に戻りお土産を買い荷物も長崎駅からターミナルのロッカーに移動しなければ!

と行動したものの また迷子になり計らずしも新地中華街へと迷い込んだ

途中 岩崎本舗の角煮まんじゅうを試食し美味しくて自宅に配送してもらう手配をする

いかんいかん急がねばと気を取り直し路面電車で長崎駅に
戻り「長崎街道かもめ市場」で、カステラやらちゃんぽん麺やらばら撒きお菓子を買う
そうこうしていたら11時50分
大変だー
ということでタクシーで長崎港ターミナルに

13時発ではあるが、乗り場入り口に早く並んだ順に乗船できるので12時に来て受付を済ませ 乗り場口に急ぐ

帆船観光丸 

動かない観光丸の隣に乗り場口はある
幸い前から3番目に並べた!
お昼は並びながらおにぎりを食べる

待っている間は暇なので受付でもらった軍艦島について詳しく書かれたパンフレットを熟読 またネットで情報を仕入れる 
ネットには行きは進行方向右側に乗るのがベストと書いてある

ということで口コミを信じ 船のオープンデッキの右側最後尾の席をゲット!素晴らしい席だった
口コミ通り右側に見どころは多く 解説は日本語(帰りは中国語)だからわかりやすい


出航すぐ護衛艦 6あがの 7によど 173こんごう を見る


三菱重工のドックもすごい


いろんな島々の説明を受けながら30分ほどいよいよ軍艦島が見えてきた

とはいえ島に近づかないと上陸できるかどうかはわからないらしい
この日は幸い上陸できた!

昔の建物は悲惨な背景があるものが多く 古さも相まって辛い気持ちになることがあるが、ここはそれがないどころか活気ある生活があった場所だと思うと解説の方のお話も楽しい


日本最古の鉄筋コンクリートのマンションもあった

3グループに分かれ解説の方について3つの場所を交代しながら見学

こんな狭い島に5300人もの人が生活し、学校 映画館など町を築いていたことは驚きしかない

おおよそ1時間の滞在のあと船に乗り島を周遊してから帰路につく

本当に軍艦に似ている


帰りの船は1階の室内の椅子に座る
当時の生活を再現したDVDを見ながら昔の生活に思いを馳せる

港に15時半に戻り
慌てて16時発の長崎県営バスターミナルのビルから出る長崎空港行きのバスに🚌のる

17時くらいに空港についた
よく考えたら長崎では名物を食べてない
ということで2階のレストランでちゃんぽんを食べた

18時55分長崎発20時15分伊丹着のJAL2378便に乗り無事2泊3日福岡長崎の旅を終えた

充実したとてもよい旅だった 

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