見出し画像

4月14日(日)皐月賞 15時40分発走 かしわうどん×みねた 有力馬個別見解(最終結論以外無料)

有料部分はレース当日12時頃更新します。

高松宮記念
みねた◎マッドクール(6人気9.6倍)1着
かしわうどん◎ビクターザウィナー(5人気9.6倍)3着

2人の◎が好走して最高のスタートを切れました。




※記事にスキを押していただけますとレース当日9時に天狐の高期待値馬+本命馬が見れますのでよろしくお願いします。



◆注目馬見解

レガレイラ

みねた:ホープフルSではスタート一息で14番手からロングスパートで差し切っており中山適性の高さを見せた。新馬戦では5.6.6.5の位置取りで追い出しを我慢して差し切っており先々を見据える競馬。かなりの素質の高さを見せており牝馬でありながら皐月賞でも有力だと思わせる一頭。鞍上ルメール騎手からの乗り替わりは不安ではあるが現状の想定オッズなら馬券的にも狙える。

かしわうどん:【新馬戦】1000m通過62.5秒のスローペースを刻んだ札幌2歳S勝ち馬セットアップを楽な手応えで差し切り。自身は強烈な加速ラップだろうし底見せぬ完勝。【アイビーS】1000m通過63.1秒のスローペースを上がり32.7秒で差し込むも届かず。明らかな展開負けで評価を下げる内容ではない。【ホープフルS】牡馬>牝馬の傾向が強い12月末。斤量面でも牡馬換算57kgと不利な条件。レースぶりを見ても内々立ち回ったシンエンペラーと比較してロスのある進路取り。それでいて別格の脚色で差し切り勝ちならどう考えても頭1つ2つ抜けたパフォーマンス。おそらくラスト1Fは11.0~11.1秒でまだまだ上積みを感じる大幅加速ラップだった。今回は据え置きの55kgで出走可能で、前走時より1kg楽になるのは好感。人気でも軽視できない存在。 デビュー3戦全て底を見せていない内容。


シンエンペラー

みねた:弥生賞では4.3.5.5の位置取りから直線追い出されてキッチリと逃げ馬を捕えた。コスモキュランダのロングスパートに屈したが皐月賞を見据えた競馬だと思えば及第点。前走道中3番手以内の通過歴のある馬が多い組み合わせで3角追い出しを我慢して伸びて来たのはプラス材料でスタート良く、末脚も確か。大崩れは考えづらい。ただ弥生賞のコスモキュランダのような3角から勢いつけて差して来るような馬の方が中山では勝ち切り易いので1人気になるようなら2.3着狙いの馬券の方が期待値は取り易いタイプ。オッズには注視したい。

かしわうどん:【弥生賞】は当日6Rまで稍重でやや時計を要する馬場状態。その中で弥生賞レコード1.59.8の決着時計であればレースレベルは高い。前走時点では矢作調教師も「先を見据えた仕上げ」と明言していたように当然メイチは今回。それ以前に関しても【ホープフルS】はロスなく運んだとはいえ、しぶとく脚を使って加速ラップ、【京都2歳S】もラスト11.9-12.1を脚余すように差し切り、【新馬戦】もラスト11.1-11.0フィニッシュと上積み大きい走りを続けていた馬。様々な条件で安定して高いパフォーマンスを出せているのは強みで、ここも引き続き上位を狙える。

・ジャスティンミラノ

みねた:共同通信杯を勝利して2戦2勝で皐月賞に駒を進めて来た新星。東京の長い直線をロングスパートで差し切っており能力は高いと見るが、道中で脚を溜める競馬を経験していないのは今回のメンバー構成では少し不安が残る。中山で更に上昇する可能性のある勝ち方ではあり突き抜けてもおかしくはないが前が激しくやり合いそうなここで

かしわうどん:2010年以降、共同通信杯で上がり33.4秒以内勝利馬は次の通り。ゴールドシップ→皐月賞1着、イスラボニータ→皐月賞1着、ダノンキングリー→皐月賞3着、エフフォーリア→皐月賞1着、ジャスティンミラノ→???
一般的に「スローペースからの瞬発力勝負で皐月賞に繋がらない」と言われそうな内容だが、決してそのようなことはない。むしろ強烈な上がりを繰り出せる絶対能力の高さに目を向けるべきではと考える。また、上記の中でも特徴的なのはラスト10.9-10.8の加速ラップだったこと。ペース云々ではなく、強い馬で無ければこれだけの数字は出せないし、相当な器ではないかと考えられる。


ジャンタルマンタル

みねた:3連勝で朝日杯FSを制したように能力の高さは疑いようはない。7番手から3角早め仕掛けての勝利は朝日杯FS組では能力が抜けていたとみれる。3歳始動戦の共同通信杯は道中3.5.4と脚を溜める競馬での2着で皐月賞を見据えての競馬で内容は悪くない。不安要素があるとすれば1800mまでしか走っておらずスタート速い馬が揃ったここで最後まで息がもつか。ロスなく回ってこれる内枠が欲しい所で枠には注目したい。

かしわうどん:京都芝1800m2歳新馬戦で勝ちタイム1.48.0以内かつ自身上がり34.9秒以内で勝利した馬はマカヒキ、ワールドプレミア、ジャンタルマンタルのみであり、それぞれG1馬。それだけの好数値を耳を立てて遊びながら、鞍上も後ろを振り返るほどの余裕で走破するのはポテンシャルの塊。2着馬も後に重賞で上がり最速0.1秒差まで走っている馬で評価できる。【デイリー杯2歳S】は雨が残る馬場で時計が出づらい中、過去10年京都開催の同重賞における2番目に速いタイムを計測。これまたラストまで手ごたえには余裕があったし、差し馬台頭の流れを3番手から完勝と好内容。【朝日杯FS】は後方勢が雪崩れ込む中で中団から運んで着差をつけて勝利。ロス無く回った恩恵もあるが、早く仕掛けて苦しい競馬もしていたし能力による勝利と見るのが妥当だろう。【共同通信杯】については述べた通り。ポジション差だけの2着で自身も上がり32.6秒を使った本馬も同様に強い内容。

▼かしわうどんの全頭見解、最終結論はこちら


※更新され次第追記します。
※全頭見解は金曜日午前中。
※最終結論はレース前日夕方。



▼全体の展望は『みねたの金言』(重賞展望部分無料)

毎週水曜日更新

馬券攻略サロン『FRONT RUNNER』監修

馬券を攻略する為に必要なコンテンツ開発、最強の馬券師が集う場所にするために日々励んでいます。

▼著書:競馬場と前走位置取りだけで恒常的に勝つ方法

Amazon競馬本、スポーツランキング1位、楽天競馬本ランキング1位等獲得

一つのファクターを極め予想の基準を作る事で、その場だけでなく将来的にも勝つ事に繋がるという内容です。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

▼みねたの最終結論(ここから有料)

ここから先は

447字

¥ 500

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

ありがとうございます。全てギャンブル攻略の為に使います。