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日本ダービー 5/26(日) GⅠ 中央競馬 15時40分発走 かしわうどん×みねた 有力馬個別見解(最終結論以外無料)

高松宮記念
みねた◎マッドクール(6人気9.6倍)1着
かしわうどん◎ビクターザウィナー(5人気9.6倍)3着


https://twitter.com/udon_keiba_/status/1771793150899524022?s=46&t=T8M1rLzgfW-jhtNxcrcF9g



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◆注目馬見解

・ジャスティンミラノ

みねた:前走で道中3番手以内の通過歴が有る馬が18頭中3頭のみの組み合わせ。共同通信杯では5番手追走から早めに動いて4角では2番手から押し切る競馬、皐月賞では5番手追走から4角4番手から抜け出す競馬と好位から早め動いて抜け出す競馬で勝利しており今回のメンバー構成から展開的な不安要素は少ない。皐月賞では先に抜け出したジャンタルマンタルをキッチリ捕まえコスモキュランダの追撃も封じてレコード勝利。実力も疑いようはなく最有力。ただ皐月賞の勝ち方がレコードと派手だったので配当妙味が出るかは微妙なライン。当日のオッズはしっかりと確認したい。

かしわうどん:[新馬戦]東京芝2000m2歳戦において後半5F59.0秒以内,4F46.0秒以内,自身上がり33.4秒以内で勝利した馬はエフフォーリアとジャスティンミラノのみ。
[共同通信杯]共同通信杯において後半4F45.9秒以内,3F33.9秒以内,2F22.5秒以内で勝利した馬はイスラボニータ、ダノンキングリー、エフフォーリア、ジャスティンミラノのみ。名前が挙がった馬たちは本馬の皐月賞も含めて、春2冠でパーフェクトな成績。この中でも本馬が叩き出したラスト12.2-11.4-10.9-10.8のラップは光っている。
[皐月賞]馬体重+10kg。1,2週前の追切時計を見ても今回より負荷は軽く、友道厩舎らしくダービーも見据えた調整過程に感じた。それでいて皐月賞レコードで完勝。デビュー2戦から一気のペースアップ、初の2ターンにもしっかりと対応。潜在能力の高さを強く感じるレース内容だった。上がりタイムは上位ではないが、ゴール前の脚色は決して悪くなく、射程圏に入れられながらも抜かせず、どこまでも伸びそうな印象だった。
現時点では欠点らしい欠点が見当たらない。安定して能力を発揮できるタイプで今回も上位争いから外れるイメージはない。とはいえ、レベルが高い面々。被った人気になるなら取りこぼすリスクも考えながらになりそう。


・レガレイラ

みねた:チェルヴィニアでオークスを制した木村哲也×ルメール騎手のコンビ。ダービーに牝馬が参戦するだけでも珍しいことだが皐月賞でも1番人気を背負っていたように勝算なく参戦するわけではないだろう。戦績だけ見ると牝馬という事を忘れそうな実績でホープフルSを14番手から早め動いて差し切り勝利、休養明けの皐月賞ではスタート一息で前に入られる形で15番手から。直線入り口ではほぼ絶望的な位置取り。レコード決着で後方からの形になると厳しく6着まで追い込んで来たのなら力は示した。広い東京コースに変わるのはプラスでウォッカ以来の牝馬の制覇も有りえる。


かしわうどん:過去の皐月賞で最も速い上がり3Fを計測したのは22年ドウデュース33.8秒。本馬の33.9秒はそれに次ぐ2位タイの上がりタイム。過去最速の決着時計だったことも踏まえると、限界の上がりを使っていたと考えるべき。位置取りや展開にやる負けであって能力を疑う必要は全くないだろう。4角では1度減速する場面もあったし、ゴール前後で一番伸びていたことを考えれば十分強い内容。距離延長・東京替わり・鞍上強化とプラス要素は多い。巻き返す可能性は十分。

・アーバンシック

みねた:デビューから一貫して脚を溜める競馬をしているのはこの舞台では良い。皐月賞では3角13番手から早め動いて0.4差と長く脚を使い、京成杯では逆に3角で追い出し遅らせて差し損ねと、同じ追い込みの競馬でも全く違う内容でどちらの競馬でも僅差の競馬をしているのは能力の証。皐月賞の4着で人気に盲点になるようなら狙ってもいい。

かしわうどん:3走前は逃げ馬が12.2-11.9-11.7-11.5-11.3とラスト5F加速ラップを踏んだ中で離れた後方から差し切る衝撃の勝ち方。また、勝ちタイム1.59.4は同コース2歳戦歴代3位の好時計。ラストまで突き抜けるような加速で余力もあったし、価値が高い走破タイム。同コース2歳戦歴代最高パフォーマンスと言っても過言ではない。近2走コーナーで不器用さを見せ、中山で差し遅れる競馬が続いていることからも東京替わりでパフォーマンスUPに期待できる。

・シュガークン

みねた:未勝利から3連勝で青葉賞を制し駒を進めて来た。青葉賞馬がダービーを制した事はなく、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイですら2着。この時期の3歳馬が2400mを短期間で2回走って力を出し切る事が如何に難しいかを物語っている。勝ち方は良かったがメンバーレベルに疑問符は付くし2月デビューで使い詰めなのは気になる。人気次第ではあるが上位人気で馬券に入れたいタイプではない。

かしわうどん:青葉賞は逃げ馬が飛ばして3番手以下がややスロー。インでロスなく溜めて直線もスムーズに捌いてきた印象で順当な勝利だった。溜めてキレるタイプではないため本番も同様に前目から上手く運んでどうなるか。ただ、近2走はメンバーレベル低い中で本馬の能力を遺憾なく発揮するレースぶり。更に上積みがあるとは思えない。ラストは詰められるような内容だったし上積みがあるとしたら2着馬か。ここは重視できない。

▼かしわうどんの全頭見解、最終結論はこちら

※更新され次第追記します。
※全頭見解は金曜日午前中。
※最終結論はレース前日夕方。



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