切抜(20231006)

20231006わが友に贈る

20231006寸鉄(選)~
「物だねと申すもの、一つなれどもうえぬれば多」今日の挑戦が未来の果に
生命力が旺盛なら愚痴の世界も明るく変化―恩師。苦しい時こそ題目第一で

名字の言 奄美の“60歳の教育実習生”――あす「勝利島部の日」2023年10月6日

 “60歳の教育実習生”と話題の女性部員が、鹿児島・奄美大島にいる▼教員になるのが夢だった彼女は、経済的な理由で働きながら創価大学の通信教育部に学び始める。仕事や子育て、スポーツ少年団での水泳指導など、多忙な日々の中で一度は学籍を失効。夫の胆管がん、自身の2度の乳がんなど、苦難が続いた。そのたびに奄美の“スットゴレ!(負けてたまるか!)”の精神を奮い立たせた▼病状が落ち着いた一昨年、再び創大通教の教育学部に。本年6月、島の小学校で教育実習を行った。年齢制限で採用試験は受けられないため、次の目標は期限付きの任用職員。「私の諦めない姿を通して、関わる子どもたちに勇気と希望を送りたい」と語る彼女の挑戦を、創価女子短大を卒業した長女、創大で学ぶ次女と三女の“同窓生”も温かく応援している▼どんな環境にあっても、人生の挑戦に年齢は関係ない。不屈の負けじ魂がある限り、人はどこまでも高みを目指して成長することができる▼「信心強盛な一人の学会員がいれば、島全体が希望に包まれ、歓喜に満たされていきます」と池田先生。愛する島で信頼の根を張り、友情を広げる宝友に、心からエールを送りたい。あす7日は「勝利島部の日」。(誼)

創価学園「情熱の日」記念集会へのメッセージ(切取)~
 皆さんも、努力し前進しているからこそ、壁に突き当たり、悔しい思いや自信を無くすことがあるでしょう。しかし、その試練こそ、実は新たな勝利の舞台の「幕開け」なのです。

きょうの発心~
 必ず三障四魔と申す障りいできたれば、賢者はよろこび愚者は退く、これなり。(兵衛志殿御返事、新1488・全1091)

世界広布の源流(切取)~
 この時、先生は「戸田先生がよくおっしゃっていたんだ」と言われ、こう語られました。
 ―「どんな王侯貴族、大統領だって、人間以上でも人間以下でもない。皆、同じ人間だ」。会見に臨む時は、この戸田先生の言葉をいつも思いだして、率直に誠実に対話していくんだ。

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