今日の聖教(20231108)

20231108わが友に贈る

20231108寸鉄(選)~
青年ならば民衆のために勝ちまくれー戸田先生。皆が広布前進の主体者!
「必ず妙法蓮華経の五字を種として仏に」御書。自信満々と祈り、語ろう

20231108名字の言(概要)~
 きょうは立冬。暦の上では〝冬の始まり〟である。石川啄木は記した。「冬は厳粛なる思索の時、心の刀を研ぎ磨くべき時である」と。(略)
 知性や教養は、厳しい時代を生き抜く「心の刀」を鍛えてくれる。その上で、池田先生は「仏法は境涯、教育は知性、その両者が相まってはじめて、人間としての幸福、社会の進歩の源泉となっていく」と語る。
 ある壮年部員は70歳から新たな決意で読書に挑戦。6年かけて、「御書全集」、小説「人間革命」「新・人間革命」、そして「池田大作全集」全150巻を読破した。
 〝いよいよこれから!〟と決意した翌年、脳梗塞で倒れたが、〝妙法の利剣〟で宿命の闇を切り、未来を開いた。(略)
 彼の確信の言葉は「多くの試練に遭いましたが、信心で全てを変毒為薬できました。御書や先生の指導で学んだ通りの人生を勝ち開くことができ、最高に幸せです」と。

20231108御書と未来へ(切取)~
 妙法を唱え、一人と会って語る。その一日一日、一歩一歩が、壮大なる価値創造となる。
 今日も人間の中へ!仏の全権大使として、幸と希望の人間外交を朗らかに。

20231108創立の月と関西(切取)~
 2007年(同19年)11月、池田先生の258回目の関西訪問が実現。8日、広布第2幕を飾る総会が、関西池田記念会館で行われた。スピーチの最後、先生の確信の言葉が響いた。
 「仏法という永遠の次元で見るならば、目先のことで、一喜一憂する必要はまったくない。最後は信心している者が勝つ。学会が勝つに決まっているのである。この大確信で進んでいこう!胸を張って!」
 昨年11月、「関西池田記念大講堂」の建設計画が発表された。その歓喜が広がる中で行われた総会(11月23日)は、関西池田記念会館を中心に、関西7府県の190会館に中継して開かれた。
 池田先生はメッセージを寄せ、常勝の友への深い思いを述べた。
 「どうか、創価の上行菩薩たる大関西は、ますます世界一の異体同心の団結で『大法興隆』の息吹を漲らせてください。そして久遠より誓い躍り出た、それぞれの地域で、一人ももれなく『関西家族さながら福運金州城、福運金州城さながら関西家族』と、広布と人生の『所願成就』の常勝劇を飾っていただきたいのであります」
 世間の毀誉褒貶に右往左往して、広布の金字塔など築けるはずがない。「師弟」に徹してこそ、個人にも、組織にも、常勝の精神が脈動する――そのことを、関西の友は深く知っている。

20231108きょうの発心~
 法華経を信ずる人は冬のごとし。冬は必ず春となる。(妙一尼御前御消息、新1696・全1253)

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