見出し画像

流れ流され エレナとミネコさすらいの高砂流し

一連の怪我の功名や内面深掘りから一転、どないしたんや? というようなタイトルですが、今週末にこのような催しをします。

私、流しをやります。

ワシオエレナさんのイラスト可愛い!

いやいやアンタ足怪我してるやんか、靭帯損傷やろ? と思われたそこのアナタ! アナタは正しい! 間違ってない! 

しかし私は転倒してからこのかた、この日を楽しみにひたすらギターと歌の練習をしておりましたの。この日を励みにしていました。

「私は何にもできないんじゃない! 歌えるんだ!」という喜びと希望に燃えて歌ってました。なので、「何が何でもやったんねん! 見てろよ、アタイのど根性!!」くらいの気持ちでいます。

もちろん流しを共にするワシオエレナさん、主催のTentofu衣笠さんにも相談しました。転倒して、医師の診察も嘘偽りなく伝えた上で、「私はやりたい」と。コレは感覚的すぎて伝えるのが難しいのですが、私は突然何かのスイッチが入ったみたいに、人から見たら無謀だと思うようなことをやってのける時があります。振り返ると今の自分ならできん! という体験がチラホラ。だけど、そのいずれも、本当にやってよかったと後々思える体験になりました。

なんで、「この私に漲るパワーと溢れるエネルギーを止めてくれるなっ! 俺は今、燃えてるんだ!」という【命を燃やせ】状態にいます。

その変態的エネルギーが伝わったのか、衣笠さんより「不謹慎かも知れないけど、そこも含めてイベントにしよう」という提案があり、身の回りのお世話をしてもらう付き人を募集することになりました。

私自身のことなので任せきりにはせず、この人なら! と思う何人かの方に声をかけさせていただいたところ、快く引き受けてくれただけでなく送迎も申し出てくれる紳士がお手伝いしてくださいます。

もうね、楽しくて仕方がないんです。楽しみで嬉しくて自らの手で応援うちわも作りました。

エレナさんのイラストを見ながら描いたよ
余白にふたりのサイン入れます。

当日の歌の完成度を上げる為にギターレッスンも受けました。私の大事な場面に必ず相談する名医のようなイサ先生から有意義な稽古をつけてもらいました。

そしてギターのボディを磨いて、弦交換をして、あとは足に負荷をかけずに安静にしつつ、自分にできる練習を淡々として当日を迎えるのみ!

磨き倒したMartinさん
キラキラの新しい弦


今ある私のぜんぶを出して歌います。


兵庫県高砂市で行うイベントで、4軒のお店を流してまわります。ご興味が湧いた方は、以下のリンクや詳細をご確認ください。

あー、私に歌があって本当によかった!



【流れ流され エレナとミネコ さすらいの高砂流し】

2022年7月30日。とある催しが延期になりました。そのイベントとは「エレナとみねこ 流さない流し」。

流さない流しと名打った癖に、何とイベント自体がお流れに!!!

流しができない悔しさに涙を流し、リベンジを誓って早1年。満を持して流します。

流さない流しという名で流れてしまうなら、むしろ天に任せ自然の流れの波に乗ってさすらってゆこう!とタイトル変更。

その名も【流れ流され エレナとミネコ さすらいの高砂流し】

アコーディオンのエレナ
ギターとうたのミネコ

高砂の町をふたりが流してまわります。

ふたりが流したいのは、昭和のメロディー。

うまい演奏なんて期待しないでください。

ふたりが奏でるのは、昭和の空気。

「なんか、ええわ〜。」を目指してがんばります。

さあ、一緒にふたりの流しについていきませんか?

日時 7月22日(土) 16時〜20時頃

集合場所▶︎15時半までに町家Tentofu


又は16時までにまどいせん
070-5654-2987
兵庫県高砂市高砂町魚町545

にご集合ください。

(流しスケジュール)
16時   まどいせん
17時頃  とある立ち飲み屋
18時半頃 とある立ち飲み屋
19時半頃 とあるBAR

(内容)
エレナとミネコのユニット流しと付き人の衣笠、そして参加者でまわっていきます。1店舗あたり2、3曲を演奏。※各店舗でワンオーダーをお願いします。

また、各店舗でエレナとミネコに投げ銭をお願いします。(おふたりの飲み代に充当いたします。)

19時以降はお時間のある人で交流会へとなっていきます。

参加費:無料

※但し、各店舗での飲食代及び投げ銭のご負担をお願いします。

定員:5名程度

お申し込み▶︎こちらFacebookイベントページで参加ボタン又はメッセージをお願いいたします。


サポートほしいです!  よろしくお願いします! お金をもらう為に書いている訳じゃないし、私の好きや感動に忠実に文章を書いていますが、やっぱりサポートしてもらえると嬉しいし、文章を書く励みになります。 もっと喜んで文章や歌にエネルギーを注いでいけますように。