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2021年8月7日(土)

アポンタイムのレコ発@下北沢BASEMENTBAR。いっぱい人入ってたなぁ。
平岡ひぃらは平松(Gt/たけとんぼ)、中村功大(Ba/Saboten Neon House)、平尾一馬(Dr)を率いたバンドセットでの初ライブ。弾き語りもいいけど、フロントマンとしての華が満開だった。声が低めで特徴的ながらもプレーンな質感を醸す両面性がひぃらの歌の強みだと考えている。それを活かすような可変的なアウトプットを試していくのはすごくいい。特に愛媛からの先輩だという平尾さんのドラム、特徴的なフレーズを入れていてよかったなぁ。アポンタイム“ネイキッド”のカバーも披露。

Crispy Camera Clubは稲本さんが抜けてからライブを観たのは初めて。新体制での楽曲にもすごく期待している。そしてアポンタイムは到着が間に合わなかったレコードの悔しさぶつけていた。冒頭でそれをいじりながら、いつになく絶え間なく曲を披露していく、そしてその歌と演奏は感情爆発だ。会場全体をもってく一体感が心地よかった。


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