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2021年7月31日(土)

ほぼ全快。うれしーい。birchのインタビューを完成させてミュージックマガジンに送付。昼には王将で炒飯と餃子を食べる。

バナナムーンGOLDはバナナマンお休みでオークラさんと東京03飯塚さんのお喋り、霜降りANNも粗品さんお休み。どちらもワクチンの副反応。より2回目の接種が恐くなる。

午後からANTENNAマガジンの取材の企画書を書いたり、レビュー記事のためのリサーチを。憂歌団について調べてたら、内田勘太郎さんのポッドキャスト番組が出てきた。なんと毎日更新で300エピソードを超えている、キャリアの最初から作品ごとに語り尽くしていく。レビューの題材の範囲を超えて、数時間聴き入ってしまった。愛聴番組になりそうだ。

特にフォーライフ時代『リラックス・デラックス』(1983年)~『Good Time's Rollin'』(1990年)のエピソードを順に聴いていく。

面白い証言はたくさんあったが、『BLUE'S』(1988年)からヒットを目論んで作詞・プロデューサーとして康珍化に出会い、編曲家・キーボーディストとして難波正司を迎えたことで憂歌団4人の方向がちょっとずつずれていったことがわかる。外の視点の取り込みを推し進めたのは紛れもなく内田勘太郎さんであり、その語り口には他の3人、とりわけ木村さんの気持ちも慮りながらも「この時はそうしていった方がいいと俺は思ったんだ」と自分の考えを推し進めていくことの楽しさも伺えた。

木村充揮さんもここ20年以上はずいぶん寡作だが、このフォーライフ時代まではほぼ1~2年に1枚はオリジナルアルバム出してるんだよな。すごいバイタリティだ。

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