SDVX Sクリティカル狙いの意識
こんにちは。しがないSDVXプレイヤーの燐酸です。
Sクリティカルについて一般プレイヤーの立場から普段意識してることをダラダラ書いていこうと思います。
まずお前は誰だという方もいると思うので軽く自己紹介
SN:RINS4N
VF 21.664
17S-PUC 12譜面プロセカ2021秋.2022春に出てた
以上!
Sクリを安定させるために必要なこと
目線を固定する
判定を掴む
リズムキープ/指の動かし方
メンタル
色々ありますが大まかに分けるとこの4つが大事かなと個人的に思ってます。
1.目線を固定する
無意識のうちにノーツを目で追っかけてませんか?
光らせたい!ノーツを見なきゃ!という意識が強すぎると追っかけちゃうんですよね。自分もよくやる
これは本当に良くないです。
ノーツを目で追っかけてしまうと次の配置への反応と脳の処理が追いつかなくて黄ばみやすくなります。
いつも見ている位置から絶対に目線を切らないようにしましょう。
視点変更は知らん。慣れろ🤪
2.判定を掴む
まず黄色数字と青数字の仕様について(合ってるかは知りません)
・黄色数字
判定枠を動かさずに曲自体を前後させる
・青数字
曲ごと判定枠を前後させる
これだけ覚えて帰ってください✍️
「今日調子悪いなーなんか早ニア(遅ニア)ばっか出るなー。判定変えるか」
これは、個人的にやめた方がいいと思います。
判定が分からなくなる原因になってしまいます。
(曲によって変えるのはまた別のお話。ちょえちょえまぎかとかね)
自分の判定を見つける方法ですが、
ノーツが8分主体で配置されている曲を1クレだけでいいので叩いてみてください!(BPM180~200程度 Lv.14~16辺り)
そして、意識して光らせようとしなくても勝手に8割程度Sクリで光る位置があなたの適正判定です。知らんけど
3.リズムキープ
この世の中には2種類の人間がいます。
・音押し(曲に合わせてノーツを叩く)
・目押し(流れてくるノーツに合わせて叩く)
⚠️自分は音押しが出来ないので、今回は目押し前提で話を進めていきます。
⚠️目押しの仕方の説明などは省きます。
階段ノーツを例にとってみましょう。
黄クリがめちゃくちゃポロポロ出るなーって人は、今回のこの譜面の場合だと
・階段の終点(裏拍)
・階段の始点(表拍)
この辺りで出ていることが多いと思います。例外はありますが
そして黄ばむ理由は入りのタイミング/抜けのタイミングがファジーになっていることがほとんどです。
入りのタイミングが何となくになってませんか?
抜けのタイミングで次のノーツを意識しすぎてませんか?
自分がどこで良く黄ばむのかをまずは理解することがSクリを詰める第1歩になります🥺FX混じりの階段は自分も安定して光らないのでプロの方教えてください
腕/指のセットポジションについて
皆さんそれぞれ自分のホームポジション、指の位置があると思います。
ですが、悪い指の使い方をしていると安定してSクリを光らせることは難しくなります。
低難易度帯では良くても、高BPMの曲・Lv.18辺りになると太刀打ちできなくなる事もあるでしょう。
我流にはなりますが、意識したことで変わったことをここに書いていきます。
指を立てよう!
こんな感じで指が寝ていませんか?
これだと指の1本1本に力が入りにくくなります。(いわゆるべちゃ押し)
Sクリのようなコンマ何秒の世界だとこの感覚のズレが大きく影響してきます☝️
自分もSクリを意識し始めた時の指はこんな感じで寝ていました。
びっくりするくらい光らなかったのを覚えてます🥲
こんな感じで指が立っていると…
指の先にまで力が入りノーツを"押す"感覚が掴めます。
特にFXロング押しながらの鍵盤がものすごく安定します‼️
Sクリ以外でも指が立っていた方がいい事が沢山あるので今のうちに矯正しちゃいましょう✋大変だけど
脇を開けよう!
脇を開けると言いましたが正確には肘を外側に45°程開く感じです。
開くことによってホームポジションに変化が起きます。
この画像を見てもらうと分かると思いますが親指がFXチップに入り切ってないのでかなり窮屈になってしまいます。
(親指を内側に入れる余計な動作が生まれる)
なんということでしょう!収まりきっていなかった親指が綺麗に収納されているではありませんか…!(劇的ナレーション)
しかもこの形だと人体構造的にも理にかなったポジションになります。
実際脇を開くと大階段(6鍵階段)の時に指がめちゃくちゃ動きます。
という理由で意外と馬鹿にできないホームポジション・指を立てるお話でした。
4.メンタル
それぞれ皆さんの目標スコアを出す時に付きまとってくるこの問題
もちろんS-PUCにも付きまとってきます。
考えすぎない
油断しない
頭を真っ白にしない
緊張に慣れる
個人的にこの4つが大事だとおもっています。
4-1.考えすぎない
考えすぎないというのは、余計なことを意識しない/脳内会議をしないということです。
ここの配置だけを意識していると通った時に
「ヤバい、通った!…このまま行けばS-PUC行ける!次の配置は…」
みたいな感じで脳内会議が始まりがちですが、これをすると大抵黄ばみます。
メンタル面なので正解は人それぞれですが、自分の場合は難所を抜けた時は
深呼吸を1回挟んでいます。
ふぅーーっと息を吐くだけでもかなり落ち着きを取り戻せます。
後は譜面の流れをある程度把握しておくことも脳内会議をしないようにする1つの手段になります。
4-2.油断しない
通常スコアでもPUC狙いでもそうですが、それ以上にSクリ狙いは判定幅が狭いので油断すると死にます。
こんな感じでONE HAND系 HAND TRIP系の配置も油断していると間違えます。
最後まで気を抜かないようにしましょう。(それしか言うことない)
4-3.頭を真っ白にしない
頭が真っ白になる時は経験上、譜面を覚えていない/難所が初通過した時、この場合がほとんどです。
難所を初通過した時はもうしょうがないのでお祈りしてください🙏普段から善行ポイントを貯めておきましょう
譜面を覚えていないのは100%自分が悪いのでしっかり覚えてからチャレンジしましょう(n敗)
4-4.緊張に慣れる
緊張に慣れるためにはその状況を何度も経験する必要があります。
オススメの方法は自分の適正難易度からLv.-2.3の譜面をプレイすることです。
(例:Lv.17 S-PUCを狙いたい人はLv.14 S-PUCから始める)
低難易度でドキドキを経験すると幾分かはその緊張感に身体は慣れていきます。
ついでに地力も伸びるのでやって損は無いぞ🥰
いくつかSクリティカル狙いのオススメLv.14譜面を置いておきます☝️
(ツマミ譜面は除外します)
八雲藍の唯心論 EXH14
六兆年と一夜物語 EXH14
OVERDRIVERS EXH14
TRIGGER★HAPPY EXH14
GRV.MXMの一つ下の難易度もオススメです。(地雷譜面もあります)
いかがでしたか?(笑)
後半になるにつれて雑になってるような気もしないですが
自分がSクリ上手くなりたい!思ってから取り組んできたことの1部をまとめてみました。
色々書いてきましたが最終的には自分の中での意識を確立することが大切です。
その意識にたどり着くまでの助けになれば幸いです🦊
Fin.