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ここちよさ

夏休み終わり、秋学期最初のゼミが始まった。
みんな夏休み前とは違いどこか成長しているように見える。
久々のゼミは楽しかった。ここが居場所みたいな。
夏休み全く会わずにいたから、久しく会うとやっと帰ってきた~!!みたいな気持ちになった。仲間とはいいもんだ!と改めてわかった。

今回はせっかくだから、その気持ちに関係した記事を書くことにした。


心地よい仲間って?
 心地よい仲間ってどういう風にできるんだろう。私は「仲間」と「友達」を同じものだと考えていた。その時は、よくわからなかった。
友達って?仲間って?

私は両方の友達がいる。
地元が一緒で昔から仲良くしている友達 と 越境先で出会った仲間やゼミメンバー
どちらもすごく大事。普段活動するとき彼らといるし、お出かけするときもご飯たべるときも一緒にいるのはどちらも変わらない。じゃあ何が違うんだろう??


ずばり心地が違う!!

私はこれだと思う。どちらが上と下ではなくて、どちらも楽しく生きていくにはかけがえのないもの。
じゃあどう違うのか。わかりやすくいうと、

友人といるときは 落ち着く、安心する。言葉を発しなくても隣にいてくれる存在。                              仲間といるときは 面白い、ワクワクする。居ても立っても居られないような存在。

これを混同してしまうとたまに気持ちが追いつかないときがある。
私は何度もそれを経験し、今ではその違いの重要性に気づくことができた。これが心地よい仲間ができる第一歩。

じゃあ心地わるさって?

例えば、仲良し女子三人組で授業のプレゼンテーション課題に取り組むとする。緊張感がないため準備がスムーズに進むかと思ったら、話しているうちに話題は今日のファッションポイントに。もしくは、ガールズトークや新しくできたお洒落なカフェなど……。めちゃくちゃ楽しい話題が弾み、気づいたら夕方。じゃあ明日またやろっか!ってよく出くわす光景。

または、一緒に活動している仲間にプライベートな話を持ち掛けるとする。「私の彼氏ってめっちゃ可愛いの。朝起きた時の渋い顔が一番すき! 」とか話す。みんなに少し引かれてしまい、だいたい浮いてしまう。

私この状況がすごく苦手だった。私は微妙なまじめちゃん。
楽しくなっちゃうと乗っちゃう。けどいざ作業を進めていくと、みんな意見出してくれないし、私の意見に賛同してくれはいるけど…

どんどん高まっていく感じがないな…ってつまんない。
逆に盛り上がりすぎちゃって、一人だけ浮いてしまうこともよくあった。

この感情がただ相性の悪さだと思っていた
けどそのせいじゃないとはっきり分かったのは、ゼミで活動してからだった。大学始まって、今気づけば私の周りには面白い人たちがたくさんいた。
これはただの偶然ではなくて、自分で招いた必然。

知らぬ間に自分が面白いと思っているところへ進んでいて。
誰かに言われたわけではなく、自分でこれ面白そうって進むとめっちゃ面白い人たちに出会えることができた。そこでふと、気づく。

すごく楽しい!!みんな面白い。心地良いなぁ。


テンポもいいし、スピード感の良さ。
ある程度の距離感。
ふざけたりすることもあれば、やるときにはやる。

話す内容は、
「やっぱり、これって二股かな?」「別れたから、早速違う男と会ってくる。」などの、こじれた恋バナではなく、
 
「二週間でなにできる?」「次なにしようかな」
とか。

これからどんな面白いことしちゃう?!
本当にわくわくする。そんな感じ。

前までは、自分が両方を一緒だと見なし、同じ扱い、同じ対応、同じ会話で自分の都合よい感じで相手に何かを求めていた。それが上手くいかなくて何度も戸惑い、相手のせいにしていた。
これが間違えだったのに最近気づくことができた。

そのおかげで自分はどっちも大事、でも同じものとして接するのは違う、
っていう考えを持ち、いまの面白い人たちとより良い関係を作ることができた。

長岡ゼミはまじめな話ができる仲間がたくさん。だからすごくたのしい。

#MELCブログ #秋学期の始まり _mb


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