自分の卒論,修士論文,博士論文とか,論文とか,発表とか,

〔2023年10月20日 編集〕

今現在は,バレーボールの研究がメインになってる感じですが,元々はこんなような研究をしてました...と言う物置的な記事です.興味があれば...

領域分割法による構造解析(平成3年度,1991年3月)

卒研です.


オブジェクト指向型有限要素解析システムの開発,
三村の修士論文(平成5年度,1993年3月)

当時は,「ユーザーがプログラミングしないでもコンピュータを使える時代が来る」ことを望んでいましたが,現在は,「プログラミングしないで,本当に自分のやりたいことを実現はできない!」ことを痛感しております.人間,頭を使わなくなったら終わりですね....ははは...

FEMにおけるオブジェクト指向の応用,
計算工学の小特集(1996年)

九州工業大学の博士課程を単位取得退学した直後に書いたものです.
「はじめに」と「おわりにかえて」は関東先生に書いていただき,
本文は三村が担当しました.
三村がグダグダ言わなくても,世の中はそのようになってゆくのでした....


グリッド環境における人工物の最適設計に関する研究,
三村の博士論文(平成16年度,2004年3月)

グリッドコンピューティング環境(分散環境)で最適設計の計算をしちゃおうというネタでした.


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以下,発表とか...
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<<< 論文 >>>
土居滋,三村泰成,佐藤克之,廣安武,池田秀男,
熱環境下におけるオーステンパ球状黒鉛鋳鉄の疲労強度,
機論,63-607, A, (1997), 459-464.

三村泰成,廣安知之,三木光範,
トラス構造物重量最適化のための効率的な遺伝的アルゴリズムの開発,
機論,67-660,A,(2001),1289-1296.

三村泰成,吉村忍,廣安知之,三木光範,
制約引き戻し操作を用いたハイブリッド実数値遺伝的アルゴリズムの開発,
機論,2002

三村泰成,吉村 忍,
グリッド環境における最適構造設計システム,
機論,73-725,A ,(2007), 131-138.

<<< 講演 >>>
関東康祐,赤星保浩,三村泰成,青佐俊彦,
有限要素解析コード開発におけるクラスライブラリの構築,
機械学会69期全国大会講演論文集,No.910-62A pp.636-637, 1991, 10月.

三村泰成,赤星保浩,関東康祐,青佐俊彦,
オブジェクト指向型有限要素解析システムの開発,
構造工学における数値解析法シンポジウム論文集 Vol.16,pp.601-606, 1992,7月(東京).

三村泰成,赤星保浩,原田昭治,関東康祐,青佐俊彦,
熱・構造解析におけるオブジェクト指向アプローチ(設計と実装),
第6回計算力学講演会講演論文集,Vol.930-71, pp.47-48, 11/10-11/12, 1993(仙台)

Y. Mimura, Y. Akahoshi, S. Harada, Y. Kanto, T. Aosa,
Innovative Finite Element Analysis with Object-Oriented Programming Language,
The Third World Congress on Computational Mechanics Extended Abstract Vol. II,
pp.1523-1524, August 1-5, 1994(Chiba)

Y. Mimura, Y. Akahoshi, S. Harada, Y. Kanto, T. Aosa,
Object-Based Management System for Computational Mechanics,
Computational Mechanics '95, Vol. 1, pp.63-68, 1995.
(ICES-95: 30 July - 3 August, 1995)

三村泰成,赤星保浩,原田昭治,
分散オブジェクトを用いたPFM解析システムの構築,
第73期全国大会講演論文集,Vol.I, No.95-10, 1995,9月(福岡).

三村泰成,赤星保浩,原田昭治,関東康祐,
分散オブジェクトを用いた計算力学ソフトウェア共用システムの開発,
第8回計算力学講演会講演論文集,No.95-4, pp.281-282, 1995年11月

三村泰成,赤星保浩,原田昭治,
並列計算機AP1000を用いた分子動力学シミュレーション,
平成8年度日本機械学会材料力学部門講演会論文集,Vol.B,No.96-10,pp.199-200, 1996年10月.

三村泰成,赤星保浩,原田昭治,角谷幸一
オブジェクト指向型MDナノ多結晶体生成/解析システムの構築
平成8年度日本機械学会材料力学部門講演会論文集,Vol.A,No.96-10,pp.93-94, 1996年10月

三村泰成,赤星保浩,原田昭治,
FSポテンシャルを用いた並列分子動力学計算,
第74期日本機械学会通常総会講演論文集,Vol. I, No.97-1, pp.25-26, 1997年 3/29 - 4/1

三村泰成,廣安知之,三木光範,
計算資源に適応する並列分散GAのスキーム,
第11回計算力学講演会講演論文集,No.98-2, pp.31-32, 1998. 11/18 - 11/20.

三村泰成,廣安知之,三木光範,
実数コーディングを用いた遺伝的アルゴリズムのトラス構造最適化問題への応用,
計算工学講演会論文集, Vol.4, No.1, pp.457-460, 1999年5月

三木光範,廣安知之,三村泰成,谷村勇輔,
PC-Clusterにおける並列分散GAの実装,
計算工学講演会論文集, Vol.4, No.1, pp.479-480, 1999年5月.

三村泰成,廣安知之,三木光範,土居滋,
実数コード化遺伝的アルゴリズムを用いた形状/位相最適化,
第12回計算力学講演会講演論文集,No.99-5,1999,pp.195-196.

三村泰成,古川知成,吉村忍
大規模並列解析のためのパラメトリック最適化モジュール- 基本設計と実装 -,
機械学会年次大会論文集,No.01-1,pp.31-32, 2001.

三村泰成,吉村忍,古川友成,河合浩志
大規模並列解析のためのパラメトリック最適化モジュール- 解析事例 -,
第14回計算力学講演会講演論文集,No.01-10, pp.331-332, 2001(11/28~11/30).

三村泰成,吉村忍,古川友成,河合浩志
大規模並列有限要素法解析システムADVENTUREを用いたパラメトリック最適化,
第51回理論応用力学講演会講演論文集,(2002, 1/22~1/24)

三村泰成,吉村忍,古川友成,河合浩志
制約引き戻し操作付き実数値GAを用いたパラメトリック形状最適化,
第7回計算工学講演会論分集,Vol.7, No.2, pp.823-826, 2002(5月).

三村泰成,吉村忍,古川友成,河合浩志,
GridRPCを用いた分散パラメトリック最適設計,
機械学会年次大会論文集,Vol.1, No.02-1,pp.29-30, 2002(9/25-9/27).

Y. Mimura, S. Yoshimura, T. Hiroyasu, M, Miki,
Development of Multi-Stage and Hybrid Real-Coded Genetic Algorithms With Active Constraints,
ASME DETC2002, 28th Design Automation Conference, Abstracts,
pp.129, Sep. 29 - Oct. 2, 2002.

三村泰成,吉村忍,河合浩志,廣安知之,下坂久司
グローバルコンピューティング環境における実用構造機器の並列最適設計
第5回最適化シンポジウム講演論文集,No.02-03,pp.363-368,2002.

三村泰成,吉村忍,河合浩志
広域分散型遺伝的アルゴリズムを用いた最適設計,
第15回計算力学講演会講演論文集,No.02-02, pp.55-56, 2002(11/2~11/4).

Y. MIMURA, S. YOSHIMURA, H. KAWAI
Adaptive Response Surface Method with Smoothing Spiline in the Grid,
Seventh U.S. National Congress on Computational Mechanics(USNCCM7), pp.258-258, 2003.7.27-31.

吉村忍,三村泰成,
最適化とグローバル環境,
機械学会年次大会講演資料集(VIII), pp.67-69,(2003).

三村泰成,吉村忍,河合浩志,
Grid環境下における分散最適設計システムの構築
-- スプライン平滑化を用いた適応的応答局面法 --
第8回計算工学論文集,No.08-02, pp.741-742,(2003).

三村泰成,巻田純平,吉村忍,河合浩志,
Grid環境におけるスプライン平滑化を用いた多目的最適設計
第9回計算工学論文集,No.09-02, pp.657-658,(2004).

三村泰成,吉村忍,河合浩志,
グリッド環境における人工物最適設計システム
第6回最適化シンポジウム講演論文集,No.04-46,pp.209-214,(2004).

三村泰成,
ムチ動作,スナップ効果の力学的再考
バレーボール研究,Vol.8, No.1,p.42,(2006).

上野潤,三村泰成,
Grid環境における非同期分散GAの検討
第11回計算工学講演会論文集,11-2,(2006),651-652.

早坂勇亮,三村泰成,
汎用CADを用いた自動形状修正,
日本機械学会東北学生会第37回卒業研究発表講演会,pp115-116, (2007).

松井大悟,三村泰成,
投動作解析のための簡易最適化モデルの開発,
日本機械学会東北学生会第37回卒業研究発表講演会,pp123-124, (2007).

安達誠啓,三村泰成,
PS3クラスタを用いた並列熱伝導解析,
日本機械学会東北学生会第38回卒業研究発表講演会,pp.181-182, (2008).

矢作悠,三村泰成,
バレーボールにおけるスパイク練習のためのブロックマシンの機構設計,
日本機械学会東北学生会第39回卒業研究発表講演会,pp.109-110,(2009).

高橋敦夫,三村泰成,
3次元CADを用いた振り子時計の動解析,
日本機械学会東北学生会第40回卒業研究発表講演会,pp.244-245,(2010).

鈴木剛,三村泰成,
多関節を用いたシャトルコック打ち出し機構のシミュレーション,
日本機械学会東北学生会第40回卒業研究発表講演会,pp.252-253,(2010).

斎藤優衣,三村泰成,
幾何学図形を用いた建築における簡易組立方式の検討,
日本機械学会東北支部第47期秋季講演会,No.2011-2,216-217,(2011).

斎藤優衣,三村泰成,
ピン接合のみを用いた組立構造模型の開発,
日本機械学会東北学生会第42回卒業研究発表講演会,pp.236-237,(2012).

榎本一駿,三村泰成,
詳細小型模型を用いた風洞実験と数値解析の比較,
日本機械学会東北学生会第42回卒業研究発表講演会,pp.260-261,(2012).

三村泰成,比留間浩介,
バレーボールにおけるアンダーハンドパス時の衝撃中心についての一検討,
第22回日本バイオメカニクス学会大会,(2012).

三村泰成
ピン接合のみを使用した3D組立構造の解析手法の検討,
日本機械学会第25回計算力学講演会(講演論文集CD),(2012.10.7).

三村泰成,髙野淳司,
オーバーハンドパスにおけるボールを飛ばす要因についての一考察,
第18回大会日本バレーボール学会 プログラム抄録集,p.23,(2013.2.23-2.24).

五十嵐直央,三村泰成,
Kinectセンサを用いた非接触体積計測ツールの開発,
日本機械学会東北学生会第43回卒業研究発表講演会,pp.129-130,(2013.3.11).

板橋朋彦,三村泰成,
AR技術を用いた直感的教育ツールの開発,
日本機械学会東北学生会第43回卒業研究発表講演会,pp.131-132,(2013.3.11).

信夫直大,三村泰成,
ピン接合のみを用いた組立構造のデータ表現検討,
日本機械学会東北学生会第43回卒業研究発表講演会,pp.133-134,(2013.3.11).

菅原飛夢,三村泰成,
iPhone を用いた災害状況収集ツールの開発,
日本機械学会東北学生会第43回卒業研究発表講演会,pp.155-156,(2013.3.11).

守谷美希,三村泰成,
ピン接合のみを用いた組立構造模型ための折畳機構の検討,
日本機械学会東北学生会第43回卒業研究発表講演会,pp.125-126,(2013.3.11).

三村泰成,,水口映花,信夫直大,
Kinectセンサを用いた三次元オブジェクトの認識,
日本機械学会第26回計算力学講演会(講演論文集CD),(2013.11.3).

伊藤貴史,三村泰成,後藤浩史,渡辺寿規,
バレーボールのためのメディアウィキを用いた知識集約サーバの提案,
第19回大会日本バレーボール学会(2014.2.15-2.16).

三村 泰成, 宝賀 剛,,髙野 淳司,石丸 出穂,栗生澤 等,
バレーボールにおける無線LANを経由した遅延動画再生の活用法,
第19回大会日本バレーボール学会(2014.2.15-2.16).


信夫直大,三村泰成,
モーションキャプチャーシステムとBlenderを用いた組立構造模型システムの検討, 
日本機械学会 第 27 回計算力学講演会講演(講演論文集USBメモリ),(2014,  11.22-11.24).


三村泰成,
スパイクジャンプにおける力学的動作モデルの検討,
スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス 2015(講演論文集USBメモリ),(2015.10.30-11.1).


三村泰成,
簡単な力学シミュレーションを用いたジャンプ動作のメカニズムの検討,
スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス 2016(講演論文集USBメモリ),(2016.11.9-11.11).


三村 泰成, 
セット軌道の分類についての力学的な検討,
第21回大会日本バレーボール学会(2016.3.19-3.20).

(動画資料)
第21回大会 一般研究優秀賞

画像1

三村泰成,
身体を用いたボールヒットにおける撃心についての検討,
スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス 2017(講演論文集USBメモリ),(2017.11.9-11.11).

三村 泰成,
ジャンプ動作時の床反力発生に関する力学的考察,
第22回大会日本バレーボール学会(2017.3.11-3.12).
(動画資料)
(スライド資料)

三村泰成,
力学の基本原理を用いたオーバーハンドパスにおける合理的ルール構築の検討,
スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス 2018(講演論文集USBメモリ),(2018.11.21-11.23).

(動画資料)

三村 泰成, 
1台の定点カメラを用いた選手のトラッキングシステムの検討,
第23回大会日本バレーボール学会(2018.2.17-3.18).

三村泰成,
バレーボール記述環境の実現可能性に関する検討,
スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス 2019(講演論文集USBメモリ),(2019.11.25-11.27).

三村 泰成,
ラインジャッジにおける人間の認知限界の検討,
第24回大会日本バレーボール学会(2019.3.2-3.3).


三村 泰成,
オフ・ザ・ボールの選手位置に関するデータ記録方法の検討,
第25回大会日本バレーボール学会(2020).
(ネット上で公開し,質疑応答を実施).
(動画資料あり)
(PDF資料あり)


三村泰成,
ネット際での押し合いのメカニズムについての検討,
日本バレーボール学会第26回大会,演題番号6(2021.3.21~2021.4.30)

〇杉⼭ 哲平,三村 泰成,渡辺 寿規
バレーボールの⼀貫指導実現のための階層構造の検討,
日本バレーボール学会第27回大会,演題番号 4(2022.3.6)

日本バレーボール学会 第27回大会 一般研究優秀賞




<<< その他 >>>
関東康裕,,三村泰成,,赤星保浩,
FEMにおけるオブジェクト指向の応用,
日本計算工学会誌,Vol.1, No.2, pp.14-20,1996年6月.

三村泰成,市丸安則,土井滋,
WWWブラウザと分散オブジェクトを用いた有限要素解析システムの構築,
大分大学工学部研究報告 ,No.37, pp.1-6, 1998.


三木光範,廣安知之,谷村勇輔,小板隆浩,三村泰成,
PCクラスタ超入門,
超並列計算研究会講習会資料,pp.68-85, 1999.

廣安知之,渡辺真也,谷村勇輔,吉田純一,田中寿穂,
三木光範,三村泰成,柴崎勝憲,小板隆浩,石川裕,
PCクラスタ超入門,
超並列計算研究会講習会資料,p.178-193, 2000.

斎藤優衣(指導教員 三村泰成),
ピン接合のみを用いた組立構造模型の開発,
創造性を育む「卒業研究」集 平成23年度版,p.129,(2012年3月).

三村泰成,
デザイン教育における部活動の活用  -- 男子バレーボール部の事例 --
平成24年度東北地区高等専門学校教員研究集会, 2012年11月1日,11月2日.

三村泰成,
スパイクで放たれたボールは、床でどう跳ねかえるのか? 〜 チャレンジシステム が見ているもの〜 ,
バレーボールスクエア(2017).


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