損切りは果たして重要なのか？【FX】

トレードについて勉強を始めると、まず最初に目にするのは損切りは早めにするべきだという論調。

しかし果たしてそこまで損切りとは重要なのか疑問に感じるところではある。

ハイレバでトレードをする場合においては、一回のトレードで致命傷を負うリスクを考えれば当然、損切りは重要なところとなる。

ただ証拠金に対する適切なロット(小ロット)でトレードをする場合は、わざわざ自ら損を確定しにいく必要があるのか？

極論、エントリーしたレートが今後一生、そのレードまで戻ってこないのであれば損切りした方がいいが、いずれプラスに転じるのであれば損切りせず持ち続ければいいわけだ。

トレードは結局上がるか下がるかの二択。

エントリー回数を増やし、利確をコツコツ積み増し、含み損はプラスに転じるまで待ち利確をすれば、理論上負けることはない。

損切り貧乏の人は一度損切りラインを思い切って深くするか、プラスに転じるまで耐えてみるのもいいかもしれない。きっと何か気付くことがあるかもしれない。