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株ではなくFXを選ぶ理由

株とFX

社会人になりそこそこ貯蓄も貯まってきていざ資産運用を考えたとき、耳馴染みもあり身近に感じる株とFX、このどちらかを始めようか選択に迷った人は多いかと思う。

かくいう自分もその1人であったわけだが、最初は株から始めた。
しかし、株=トレードに本気になればなるほど、株ではなくFXの方に魅力を感じるようになってきた。

今では株は優待・配当金を目的とした長期投資のみ。
短期〜中期の時間軸となるデイ〜スイングトレードは今や完全にFXのみとしている。

まず、株とFXそれぞれのイメージはというと、、
株は、上場している会社の業績や将来性を見極め株式を購入、投資する。また、NISAといった投資をする上で非課税となる国が推奨する制度もあり堅実かつ比較的安全な投資であるイメージが強いのではないか。

一方のFXはというと、レバレッジをかけ少額でも一攫千金で大金を稼げるといったイメージから、投資より投機といったギャンブル的要素が大きいのがFXのイメージではないだろうか。

以上から株の方が初心者には取っ付きやすく始めやすいのではないか。

しかし株から始めた自分が最終的にFXを選ぶ理由がある。
それはチャンスの多さ。

簡単にいうと、
FXは株と違い24時間トレードができ買いエントリーだけでなく売りエントリーも可能。
またレバレッジも掛けられるわけだから圧倒的にFXの方がチャンスは多いと思っている。

少し具体的に

24時間いつでもトレード可能

株は一般的な個別銘柄への株トレードであれば、
取引時間が、平日9時〜11時30分の前場と12時30分〜15時の後場の、終日でわずか5時間のみ。

そのため会社勤めの兼業トレーダーの多くは本業の時間と重なってしまいそもそもデイトレードをする場合には時間的な限界がある。

一方、FXの場合、平日であれば24時間いつでも取引することが可能。

そのため、多くの会社勤めの人が1日の間で落ち着く時間帯となる、21時〜0時くらいの時間が、ニューヨークとロンドンの2大マーケットが活発となりFXのゴールデンタイムともいえる時間帯と重なる。

兼業トレーダーにとっては本業の時間を気にせず24時間いつでもトレードができるのは大きなメリット


買いだけでなく売りからも入れる。

基本買いのみしかできない株とは違いどちらにもエントリーができる。

この後下がると思っても株の場合値幅が取れないところFXではしっかり利益を稼いでいけるということ。

時間とエントリー機会の両面から機会損失を減らし稼げるチャンスを最大限増やすことができるのが株でなくFX。

これが株ではなくFXを選ぶ理由だ。

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